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臨床皮膚科 ISSN 0021-4973 (Print) ISSN 1882-1324 (Online) 59巻9号(2005.08)P.934-936(ISID:1412100265)

治療
ハイドロキノンモノベンジルエーテル外用による脱色素療法が奏効した汎発型尋常性白斑の1例

志村 英樹 1
伊藤 雅章 1

※1 新潟大学大学院医歯学総合研究科皮膚科学分野

【キーワード】 尋常性白斑,ハイドロキノンモノベンジルエーテル,脱色素療法


要約
 81歳,男性.1981年から白斑が出現し全身に拡大した.ほぼすべて白斑となっていたが,2002年5月頃より顔面に色素が一部再生した.ハイドロキノンモノベンジルエーテル外用による脱色素療法で色素再生部は脱色し良好な結果が得られた.広範囲に拡大して長期間経過した汎発型尋常性白斑に対して,ハイドロキノンモノベンジルエーテル外用による脱色素療法は有効な治療であると考えた.


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