ミカンの皮やタンポポのような身近な野草。そんな誰にでも簡単に手にはいる物を薬として使うのが、民間薬です。ここでは腰痛を例にイラストをふんだんに使って日常は身近にありながら使う機会の少ない生活の知恵をご紹介します。
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| 症状編 腰が痛い |
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ビワの葉の湿布法
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腰がこって重く感じるときは、温湿布や薬湯に入浴して十分に温めると楽になります。痛むときは安静にして冷やします。
ビワの葉の湿布
秋の終わりごろで、ビワの葉が黒ずんでかたくなったものを採取して使います。
炎症を鎮(しず)める作用があり、湿布剤として用いるほか、入浴剤としても使います。
漢方では、「枇杷葉(びわよう)」と呼ばれ、日干しにして刻んだものが市販されています。
ヨモギの葉の薬湯
ヨモギは山野や道端でよく見かける多年草で、草丈70cmくらいになります。葉は、菊のように深い切れ込みがあり、裏に柔毛が密生して白くみえます。
体を温める作用があるため、腰痛以外にも、肩こりや関節痛、神経痛、冷え症、リウマチなどに効果があります。
夏の終わりごろに採取し、陰干しにします。乾燥した全草200〜300gを布袋に入れ、浴槽に浮かべて入浴します。
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