芸能・時事・政治ネタ。スクープ満載 男のWebマガジン『週刊現代オンライン』
週刊現代オンライン
Top > 特集記事 > 社会 > 2010.3.8
独占スクープ 知りすぎた男は正義の味方か、クレージーな卑劣漢か
「トヨタを売った男」 元顧問弁護士【D・ビラー氏】の告白
■トヨタを裏切った理由 ■上司は私の主張を無視した
■どこの企業もやっていること ■トヨタと訴訟合戦に
 この顧問弁護士のために、トヨタのリコール問題はさらに疑惑が深まり、複雑化した。彼はなぜかつての雇い主、トヨタの秘密を売ったのか。「訴訟社会」米国ならではの、論理構築。トヨタはどうする。

トヨタを裏切った理由
「私は'03年、米国トヨタ自動車販売に顧問弁護士として雇われました。当時、私はある法律事務所のパートナー(共同出資者)を務めていましたが、その頃、トヨタ車の横転事故が相次ぎ、訴訟が増えていた。その担当弁護士として、私は採用されたのです。

 アメリカの民事訴訟では、原告が被告に対して証拠の全面的な開示を求めることのできる『ディスカバリ』という手続きがあります。

 '06年からディスカバリの際には、ESI(コンピュータに保管されている実験データや関連文書、メールなどの電子的情報)も開示しなければならなくなりました。つまり、すべてのメールや保存データを証拠として裁判で提出することが、義務づけられたのです。














この続きは会員になるとご覧いただけます。
面白コラム満載!会員登録をすると「連載・コラム」はご覧いただけます
TOPページへ

「週刊現代オンライン」は、『週刊現代』より厳選した記事を掲載しております。
会員になると、コンテンツ一覧にある記事をすべてご覧いいただけるほか、過去のバックナンバーもご覧頂けます。

本ホームページに掲載の文章・画像・写真などを無断で複製することは法律で禁じられています。
すべての著作権は株式会社講談社に帰属します。週刊現代・週刊現代Onlineに関するご意見、ご感想は wgendai@kodansha.co.jp