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Top > 特集記事 > 政治 > 2011.11.28
これで大阪はどう変わるのか
橋下徹「父は暴力団」報道に負けなかった!
■週刊誌報道のおかげ? ■余裕たっぷり
■小沢一郎を一蹴 ■次は総理を
約1ヵ月にわたる『大阪仁義なき戦い』は閉幕した。週刊誌による橋下ネガティブキャンペーンは逆効果だったようだ。政策よりも、橋下氏の出自をめぐる報道に対する感情が票の行方を左右した。

週刊誌報道のおかげ?
 振り返れば、なんとも異様な選挙だった。11月27日に投開票が行われた「大阪仁義なき戦い」は、いち地方の選挙とは思えない熱気を帯びていた。本誌締め切り時点では結果は明らかになっていないが、おそらく27日、橋下徹氏は平松邦夫現市長に対して圧勝をおさめ、快哉かいさいを叫んだに違いない。11月21日付の各紙一面には〈橋下氏が一歩リード〉(朝日新聞)〈橋下氏がリード〉(毎日新聞)〈橋下氏が先行〉(読売新聞)と、橋下氏優勢を伝える文字が躍り、その勢いは終盤まで衰えを見せなかったからだ。

「朝日新聞、読売新聞の調査では平松氏との間に10ポイント以上の差をつけており、橋下氏の圧勝を印象づけるには十分でした」(大手新聞社大阪府政担当記者)

 なぜこれほどの熱気を帯びたのか。もちろん「大阪都構想」の是非という大きなテーマがあったこともその理由のひとつだろう。しかしそれ以上に、橋下氏の出自・親族に関するネガティブな報道が立て続けに出たことで、争点を論じる以上に、有権者の視線がエモーショナルな論議のほうに注がれたことに、その理由があるはずだ。

「父親はヤクザで、背中に刺青が入っていた」

「従兄弟が殺人未遂で逮捕された」

「ハシモトではなく、元々はハシシタだった」

「そんな人間に、政治家になる資質があるのか」














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