芸能・時事・政治ネタ。スクープ満載 男のWebマガジン『週刊現代オンライン』
週刊現代オンライン
Top > 特集記事 > 社会 > 2012.2.20
受給者急増中! 偽装離婚に不正受給、年金より生活保護の方がおいしい
「生活保護大国」ニッポンの大爆発
■月に25万円 ■ぬけ穴だらけ
■審査が緩い自治体はどこ? ■病院の定期収入に
現在、総額3兆7000億円にのぼる生活保護費は、あと20年もすれば20兆円近くに達する可能性があるという。年金より先に、日本の財政は生活保護によって破綻することになるかもしれない。

月に25万円
 年収は1000万円を超え、ワゴン車2台を保有。全国を飛び回って商売をするなど、体力も気力も充実している――平均以上の生活を送るこの男には、さらに月30万円近い副収入があった。生活保護である。

 今月7日、大阪府警は約6年半に亘わたり生活保護費約3200万円を不正受給していたとして、49歳の露天商の男を逮捕した。

「男は全国の祭りやイベントを飛び回って、月100万円以上を稼ぎ出しとった。それやのに、保健福祉センターを訪れて『俺は病気で働けないんや』とウソをついて生活保護を受けていた。容疑は認めたが、『もらえるものはなんでももらえ、と思っていた』と開きなおっとるもんやから、呆れるばかりや」(大阪府警関係者)

 高齢化の急速な進行、ワーキングプアの増加、そして不正受給の増加――。いま、生活保護制度は爆発寸前の段階にあり、年金制度と同様、いつ破綻してもおかしくない状態にある。

 昨年11月、生活保護を受給している人の数が全国で207万人を突破し、過去最多を更新した。受給世帯数も150万7940世帯と、同じく過去最多となっている。厚労省の官僚が、その背景を説明する。














この続きは会員になるとご覧いただけます。
面白コラム満載!会員登録をすると「連載・コラム」はご覧いただけます
TOPページへ

「週刊現代オンライン」は、『週刊現代』より厳選した記事を掲載しております。
会員になると、コンテンツ一覧にある記事をすべてご覧いいただけるほか、過去のバックナンバーもご覧頂けます。

本ホームページに掲載の文章・画像・写真などを無断で複製することは法律で禁じられています。
すべての著作権は株式会社講談社に帰属します。週刊現代・週刊現代Onlineに関するご意見、ご感想は wgendai@kodansha.co.jp
iPad/スマートフォンから閲覧された場合、一部の画像が正しく表示されないことがございますが、掲載記事はすべて閲覧することができます。