ぶち抜き大特集 引っ越しますか? 「自分だけは助かる」――根拠なくそう思っている人がいちばん危ない
「確率7割」もう避けられない東京直下型大地震
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| ■「7割」が意味するものは何か |
■予測は的中するだろう |
| ■阪神・淡路大震災と同じ規模 |
■「震度7」首都圏はこうなる |
| ■なぜ座して死を待つのか |
■「てんでんこ」で逃げるべし |
| ■寝室がもっとも危険 |
■まもなく来る巨大地震 私はこう考える |
| ■家族をどうするか |
■できる準備はしてある |
| ■引っ越すのは無理だから |
■覚悟がないとパニックに |
| ■「本当に来るんだ」と心積もりを |
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| 「大地震が来る」と聞くと、鼻で嗤わらうようなタイプの人にこそ読んでいただきたい。天災を舐めれば、自分と家族の命が危険に晒される。300日前、われわれはそれを痛感したのではなかったのか。 |
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データはウソをつかない
「7割」が意味するものは何か
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予測は的中するだろう
「東京付近でM7級の直下型地震が4年以内に起こる確率は、70%」
衝撃的な試算である。この予測数値を発表したのは、東京大学地震研究所の平田直なおし教授らだ。
本誌も前号で報じた通り、昨年3月11日の「東日本大震災」以降、関東地方では地震の数が激増している。右の図を見ても分かるように、千葉県の銚子沖から茨城県沖では、震源をマッピングすると太平洋が埋め尽くされるかのような勢いで地震が発生中。東京湾北部の人口密集地帯でも、確実に地震が増えている。
東大・平田教授らによれば、3・11から昨年12月までに南関東で起きたM3〜M6級の地震の数は、震災前に比べて実に5倍に増えたという。
小地震と大地震の発生頻度には、一定の相関性があるとされる。簡単に言えば、小地震が増えると、その分、大地震が発生する可能性も高まるということ。平田教授らが3・11以後のデータを用いて新たにシミュレーションを行った結果、弾き出された数字が、「4年以内にM7級の大地震が発生する確率70%」という、驚くべきものだった。
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