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Top > 特集記事 > 風俗 > 2012.5.7
改めて問う中高年のセックス、その充実
大特集 性をゆったりと語ろう
■こんなに変わる、まだ変われる ■持ち物より持ち主
■「セカンド童貞・処女」から脱出 ■前戯はいらない、本戯を
■人生、二度目のセックス・ライフ ■感動の確認
■匂いをかぎあう ■音をたてる
■これがベテランの「味とテクニック」 ■「尾てい骨振動法」
■「ブレンド・オーガズム」  
いかに肩の力を抜くか。ゆったりとリラックスして。与えられた能力を愉しもう。完全を目指さず、あるがままでいい。それがおとな。まだまだこれから。人生も夜も長いのだから。
【I】北村邦夫×高柳美知子 「恥ずかしい」を卒業するだけで
こんなに変わる、まだ変われる

持ち物より持ち主
北村 セックスに対する人間の欲求はいつまで続くのかについて、こんな逸話をご存知でしょうか。

 あの大岡越前守が、30歳年上の女の誘いに乗って不貞の罪を犯した男を裁くことになった。そこで自分の母親に、「女っていうのは、一体いつまで性交まぐわいへの欲があるのですか?」と尋ねたところ、黙って火鉢の灰をかき混ぜたというんですね。つまり、死んで灰になるまで交わり続けられるのがセックスだというのです。

高柳 ところが世の中には、セックスは若者だけの特権であり、だいぶ年を重ねてからセックスしたり、セックスのことを話題にすること自体、「恥ずかしい」という観念が蔓延している。

 後ろめたいとか気持ち悪いという思いと相まって、身を引いてしまう人が多いのですが、人間というのは死ぬまで性的存在なんですから、少しも気にする必要はありません。

北村 おっしゃるとおり。「性は脳なり」。実際に快楽を感じるのは性器ではなくて脳なんだから、徐々に性器が衰えても脳が働いている限り、セックスからの引退なんてありえないですよ。











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