ワールドワイド　竹村

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個人は豊かになり、企業が貧しくなっている日本社会を、最初に『日本経済新聞』で指摘したのは伊藤忠商事の丹羽社長だったそうです。
　ビッグ対談後半では、小泉総理の構造改革を応援する丹羽社長と、企業が豊かになるために何が必要で、政府にどのような施策を講じてほしいかを話し合いました。そして、政府の施策だけではなく、企業自身の構造改革や経営者の努力がいかに重要か、さらには、商社不要論も一部で出るなか、これから伊藤忠が目指そうとしているものについてもお聞きしました。


内容
	●世間の常識とかけ離れた経営者や官僚 ●丹羽社長の心遣い ●企業だけが不況 ●小泉総理はテレビで国民と対話を ●個人に魅力的な株式市場を ●企業の構造改革はこれからはじまる ●国を挙げて新産業の育成を ●英経済紙から指摘された日本のやる気 ●死蔵されたカネを株式市場へ ●日本の税収が足りない ●国の財政を日本全体で引っ張っている ●市場は全世界 ●事業編成は戦略的に ●目指すは本物のコングロマリット集団を

コングロマリット集団を目指す伊藤忠・丹羽社長が語る 相手は世界市場（後半）

コングロマリット集団を目指す伊藤忠・丹羽社長が語る　
相手は世界市場（後半）