Bitway



2000年8月16日	凸版印刷「Bitway」、ネット上で阪神タイガース戦を生中継ブロードバンド時代のネットワークに照準動画コンテンツ・ライブ中継コンテンツの配信を強化　凸版印刷株式会社のネット情報流通事業「Bitway」（1）は、このたび、タイガース主催のプロ野球ゲームを音声と動画で生中継するコンテンツ「Web Stadium HANSHIN Tigers LIVE」（提供／株式会社毎日放送（大阪府大阪市、代表取締役社長：柳瀬璋））の配信を開始しました。＜背景＞・スポーツコンテンツはインターネットコアユーザである２０－３０代ビジネスマンにニーズの高いコンテンツです。・１９９９年度、ＣＡＴＶインターネットの普及は２１万６千人と、前年度の約６．５倍を達成しました（郵政省調べ）。コンテンツプラットフォームとして爆発的な伸張を記録した携帯電話も次世代携帯電話「IMT-2000」への移行を２００１年に控えていると言われています。このようにＩＴ革命が進展するなか、Bitwayでは今後、映画、アニメーション、ゲーム、そしてライブ放送など、動画コンテンツのニーズが高まると判断しました。・熱心な阪神ファンから、テレビやラジオで中継されない試合を見たいという強い要望がありました。＜「Web Stadium HANSHIN Tigers LIVE」の特長＞・阪神主催ゲームの実況映像と音声を、インターネットを通じて配信するサービスです。・巨人戦を除く阪神タイガース主催ゲームすべてを中継します。・Bitwayは、インターネット放送サービスのリーディングカンパニー株式会社ジェイストリーム（2）（東京都港区、代表取締役社長：白石　清）と、本中継配信に関して提携しています。同社はインターネット放送全般に関してトータルなサポートが可能です。インターネット放送のノウハウを持たないコンテンツ提供者も、安心して中継を配信できます。・インターネットを利用した配信により、今までテレビ・ラジオで中継されなかったタイガースのゲームも、海外のユーザーも含めて広く提供します。・試合中はライブ中継を見ることができるのはもちろん、各イニングごとの映像を、翌朝まで何度でも見ることができます。（配信方式はReal System採用）。＜配給するＩＳＰとサービス開始日（予定）＞・BIGLOBE ７月２８日無料配信開始、８月１日有料配信開始・DION ８月２２日無料配信開始、８月２５日有料配信開始・@nifty ８月下旬＜販売価格＞・１回につき、３００円＜購入方法＞・決済は、ユーザーが加入しているプロバイダーの課金システムで行われるため、クレジットナンバーの入力や新たな会員登録が不要です。簡単にかつ安心して、コンテンツを購入できます。＜今後の展開＞・Bitwayでは「Web Stadium HANSHIN Tigers LIVE」を皮切りに、スポーツコンテンツの更なる拡充を予定しています。・次世代インターネットチャネルに対応したマルチメディア・コンテンツを積極的に配給していきます。以上 1　Bitwayのサービス詳細（URL）https://www.bitway.ne.jp/ ＜Bitway利用のメリット＞・Bitway販売パートナーである国内大手ＩＳＰの１０００万人会員に対して販路が開けるため、大多数のユーザーに対する販路を効率的に得ることができます。・Bitway標準サービス「Cross-bitway」の利用により、プロバイダー複数社への販路拡大、決済運用コストの削減が実現できます。・Bitway標準サービス「Count-bitway」の利用により、自社コンテンツの売上件数情報等をデイリーに閲覧できます。的確な売上情報をキャッチすることにより、効果的なコンテンツ開発につながります。・国内有数のポータルサイトgooなどで公開前のコンテンツをプロモーション、多数のネットユーザーに向けて、効果的な広告展開が可能です。・Bitway参加ＩＳＰ（５０音順・敬称略） ASAHIネット、Just Net、ぷらら、So-net、DION、@nifty、BIGLOBE、Hi-HO、ODN 2　株式会社ジェイストリームについて＜特長＞インターネット放送サービスとしてのリーディングカンパニー。日本唯一のストリーミング配信専用インフラを提供。国内最大の同時３０，０００ストリームを超える配信容量を持ち、規模を問わず最高のクオリティでインターネット映像音声配信が可能。エンターテイメントからビジネスまで、年間延べ１，２００本（本年度予測）のライブ中継、多数の企業よりオンデマンドコンテンツのホスティングという豊富な実績を持つ。また、ストリーミング全般のトータルコンサルティングも行っている。