2002年2月4日
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凸版印刷「Bitway」、ブロードバンド向けコンテンツの拡充に伴い、販路拡大
「OCN」サイト上でコンテンツの販売を開始
販売対象会員数が2000万人以上に拡大
凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:足立 直樹)の有料コンテンツ流通サービス業「Bitway(ビットウェイ)」(※)は、エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社(略称:NTT-Com、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木
正誠)の提供するインターネット接続サービスである「OCN」の会員向けに、2月1日より、デジタルコンテンツの有料販売を開始します。
OCN会員は、NTT-Comの提供する「OCNペイオン」により、OCNの認証ID,認証パスワードを使って、OCNホームページ(※2)内に設置されたコンテンツ販売サイト「OCNペイオンプラザ」(※3)からBitwayコンテンツを購入することが可能となります。
現在、Bitwayは大手ISP・ECサイト12社との販売提携に加え、ブロードバンド向けコンテンツの拡充に伴い、昨秋よりポータルサイトでの販売を開始するなど、販路の拡大に注力しています。このたび、大手ISPのOCNと提携したことにより、Bitwayの販売対象となるISP・ECサイト会員数は2000万人以上に拡大しました。今後のコンテンツ利用者の大幅な増加を視野に、さらなる優良コンテンツの拡充に努めていきます。
<背景>
・ブロードバンドインターネットインフラの普及が進み、ストリーミングコンテンツなどのリッチコンテンツへのニーズが高まりつつあります。Bitwayは、購買効果の高い販売チャネルを開拓し、ブロードバンドインターネット時代に対応した良質な販路をコンテンツ提供者へ提供する必要とされています。
・Bitwayはすでに大手ISP・ECサイト12社と提携しているのに加え、昨秋よりポータルサイトでの販売も開始しています。また、Bitwayサイトにおいても直接コンテンツを購入できる仕組みを整えるなど、販路の拡大に注力しています。
<ねらい>
・今回、OCNへのコンテンツ提供開始により、280万人を超えるOCN会員が新たにコンテンツ販売対象となりましたので、利用者の大幅な増加が期待できます。
・Bitwayは、コンテンツの提供により、ISPの新たなビジネス展開、マーケット開拓を支援します。
<今後の展開>
・Bitwayでは、今後も、ブロードバンド向けコンテンツの拡充を図るとともに、購買効果の高い販路の獲得を目指します。
<以上>※1「Bitway(ビットウェイ)」の概要 (URL)https://www.bitway.ne.jp/
凸版印刷が1999年より提供している、有料コンテンツ流通サービスです。凸版印刷がコンテンツホルダーからお預かりしたコンテンツを、国内大手ISP・ECサイトの1800万人(OCN参加で2000万人以上に拡大)の会員のほか、大手ポータルサイト3社のユーザーをターゲットに提供しています。2001年11月段階で、累計販売実績300万人、月間販売実績18万人、コンテンツホルダー約80社、コンテンツタイトル1万2千タイトルを有する、国内最大級のコンテンツ流通サービスです。
●Bitway参加ISP・ECサイト(50音順・敬称略)
@nifty、ASAHIネット、BIGLOBE、DION、hi-ho、ODN、So-net、コジマ・ドット・ネット、セブンドリーム・ドットコム
●Bitway販売提携ポータルサイト(50音順・敬称略)
フレッシュアイ
※ 2 OCN (URL)http://www.ocn.ne.jp/
※ 3 OCNペイオンプラザ (URL)http://com-payon.ocn.ne.jp/portal/cgi-bin/ptl_ocnshoptop/ |