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2002年6月20日
文藝春秋がデジタルコンテンツビジネスを開始
『日本の論点PLUS』をネットで有料配信
凸版印刷の「Bitway」を通じて配信


  株式会社文藝春秋(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:白石 勝、以下 文藝春秋)は、凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:足立 直樹、以下 凸版印刷)が提供するコンテンツ情報流通事業「Bitway(ビットウェイ)」※を通じ、6月20日より、文藝春秋が誇る日本唯一の年刊論争誌『日本の論点』のインターネット版、『日本の論点PLUS(プラス)』の有料配信を開始します。このコンテンツビジネスは、文藝春秋が『日本の論点』に集積されたコンテンツソースを再編集し、Bitwayを通じて国内大手プロバイダー・ECサイトから、2000万人のユーザーを対象に有料で提供しようというものです。
『日本の論点』は、学生の小論文・面接対策、教員による試験問題作成、ビジネスマンの企画立案など、様々な目的をもった幅広い読者に支えられていますが、文藝春秋と凸版印刷「Bitway」では、今回のデジタルコンテンツ配信により、新しい読者層(ネットユーザー)の獲得と拡大を図ります。


<ねらい>
・『日本の論点PLUS』には、毎年11月刊行の書籍版が全収録されるほか、ネットユーザーだけが読むことのできるコンテンツが追加、随時更新されます。さらに、論文を投稿できるコーナーを設置するなど、書籍版とは違った楽しみ方を提供することにより、文藝春秋読者層のサイトへの誘導、ひいてはネットユーザー全体の拡大を目指します。
・試験問題・レポート作成時の引用文献として、または議論や面接で返答に窮したときの"虎の巻"サイトとして、ネットを利用している就職活動中の学生やビジネスマン、学校関係者を中心に新規ユーザーの獲得を図ります。

<『日本の論点PLUS』概要>
(URL)http://www.bunshun.co.jp/ronten/
・『日本の論点PLUS』は、『日本の論点』過去10年分の論文を収録した膨大なデータベースです。
 憲法改正の是非から日本プロ野球の活性法まで、ありとあらゆるテーマの論文を、立体的な検索で、素早く探し出すことができます。
・『日本の論点PLUS』を俯瞰することで、時代の移り変わり、たとえば、「『失われた10年』と言われるバブル崩壊後の日本経済の低迷ぶりとその原因」が一望でき、また、その検証により、日本の将来が見えてきます。

<『日本の論点PLUS』の8大特長>
●1000の論客・1000の主張
・日本をリードする論客、論争の当事者「1000人」が白熱した主張を繰り広げます。
・過去10年分(開設当初は3年分)の『日本の論点』全論文が収録されます。
●「見識」の集大成
・混迷する日本の活路を指し示す「見識」の集大成です。
●すばやい検索
・充実した検索機能で、すばやく目的の論文がヒットします。
●詳細な解説
・詳細な解説とデータがぎっしり詰まっています。
●小論文の虎の巻
・小論文・ディベート・企画立案に強くなる、学生・ビジネスマンの虎の巻です。
●人材情報源
・いま、誰が、何を主張しているのか、など講演・執筆依頼のための人材情報源として役立ちます。
●推薦図書
・議論の本質を理解するために、1000人の英知が1テーマ3冊ずつ推薦した、選りすぐりの基本図書3000冊の目録データベースです。関連ウェブサイトにも瞬時にリンクします。

<コーナー紹介>
◎執筆者検索、重要語検索、フリーワード検索
執筆者名、キーワードなどに加え、ユーザーの自由な入力語から論文を検索できます。
◎今週の必読・必見
日本人なら知っておくべき今日の重大問題を、『日本の論点』から選んでクローズアップします。
◎話題の論争「緊急アンケート」 〜 あなたはどう思うか?異議あり 異議なしコーナー 〜 
いまいちばんホットな論争を取り上げ、『日本の論点PLUS』編集陣が独自の視点でアプローチします。ユーザーは読者投票することで異議を表明できます。さらに50文字までの投稿が可能です。
◎知っ得DATA
現代を読み解く「おもしろ雑学」、目からウロコの「とんでもデータ」などをテーマ別に発信します。
◎この人の重大発言
識者、著名人の問題発言、びっくり発言を取り上げ、『日本の論点PLUS』の解説陣がその重大度を指摘します。
◎論点PLUSアクセスランキング
最もヒット数の多い論文ベスト10を、ランキング形式で毎月発表します。
◎論点PLUS投稿論文「私はこう思う」
本サイトでの発表を前提に、ユーザーの自作論文を募集します。『日本の論点PLUS』の編集陣と選考委員が目を通し、問題点を鋭くえぐる論文は、本人の了解を得たうえ、随時、サイトに掲載させていただきます。また、年末には、大賞の発表を予定しています。

<販売価格>
・月額 800円  
・日額 250円

<販売予定>(50音順・敬称略)
@nifty(7月中旬)、ASAHIネット、BIGLOBE、DION、DreamNet、 ODN、コジマ・ドット・ネット、セブンドリーム・ドットコム
(@nifty、BIGLOBE、DION、DreamNetは、月額・日額選択可能。他は月額のみ。)

<購入方法>
・ユーザーが加入しているプロバイダーやECサイトの課金システムで購入できます。

<今後の展開>
・本年以降、毎年11月刊行の書籍版が全収録されるほか、ネットユーザーだけが読むことのできる特別コーナーが、随時更新されていきます。

以上


※ 「Bitway(ビットウェイ)」の概要 (URL)https://www.bitway.ne.jp/
凸版印刷が展開する日本最大級のコンテンツ流通事業です。1999年7月よりPC向け有料コンテンツの流通サービスを提供しています。国内外の有力コンテンツホルダーのコンテンツを集約し、国内大手ISP・ECサイトの2000万人の会員、大手ポータルサイト3社のユーザへ提供する仕組みを構築しています。2002年3月段階での累計販売実績は330万人、月間販売実績は20万人。現在、コンテンツホルダー約80社のコンテンツ12,000アイテムを取り扱っています。
●Bitway参加ISP・ECサイト(50音順・敬称略)
@nifty、ASAHIネット、BIGLOBE、DION、DreamNet、 hi-ho、OCN、ODN、So-net、コジマ・ドット・ネット、セブンドリーム・ドットコム、ぷらら
●Bitway販売提携ポータルサイト(50音順・敬称略)
エキサイト、フレッシュアイ、ライコス





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