まだだ三蔵一行の旅は続く、そんな三蔵一行たちの前に現る謎の男・ヘイゼル。彼は妖怪を憎み、人間だけの世界を望んでいるのだ。無口な大男のガトを従え、さらに彼の胸に光るペンダントは死人を蘇らせる力を秘めているらしい。果たして三蔵たちにとって敵か味方か!? 人気シリーズ第3弾。
(2004年4月〜2004年9月放送)
キャスト スタッフ
玄奘三蔵:関俊彦
孫悟空:保志総一朗
沙悟浄:平田広明
猪八戒:石田彰

紅孩児:草尾毅
李厘:茂呂田かおる

ヘイゼル:遠近孝一
ガト:小山力也

 

原作:峰倉かずや
「月刊Comic ZERO-SUM (一賽舎発行)」

監督・シリーズ構成:えんどうてつや
脚本:浅川美也
     待田堂子
     山口伸明
     池田日出子
キャラクターデザイン:大竹紀子
美術監督:一色美緒
色彩設計:いわみみか。
撮影監督:白井久男
編集:松村正宏
録音演出:高桑一

   
主題歌

オープニング
「Don't look back again」
アーティスト/WAG
レコード会社/GIZA studio

エンディング
「白の呪文」
アーティスト/doa
レコード会社/GIZA studio
   

 
 
[第1話]
魔物が棲む寺 〜nest〜
大河という少年と、その姉・麗花に案内され、「村を妖怪から守っている」という寺にやってきた三蔵一行は、そこで充分すぎるほどのもてなしを受ける。そんなとき八戒は目をはばかるようにして境内を歩く大河を見かける。実は大河は、この寺の和尚が妖怪と一緒にいるところを見たことがあり 、行方不明の父を探していたのだが…。
第1話
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[第2話]
放たれた悪夢 〜 rabbits〜
ニィジェンイーに呼び出された独角児と八百鼡は、久し振りに紅孩児と再会。だが、紅孩児は玉面公主の命令に従順な、冷酷な男に変貌していた。そして紅孩児は、玉面公主の令に従い、三蔵一行を倒すべく出発する。その頃三蔵一行は、森の中で熊に追い回され、洞窟の中に追い込まれていた…。
第2話
 
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[第3話]
激流 〜against the stream〜
大きな川に差しかかった三蔵一行。橋も渡し舟も見当たらない。そこに現れた少年・坤によると向こう岸には渡る術はないという。この川に妖怪が出現し、舟を立て続けに襲ったため、誰も舟を出さなくなったらしい。しかし、先を急ぎたい三蔵たちは、舟を買い取り、渡ることに決定。川の流れはゆるやかで、三蔵たちの舟は順調に進むが…。
第3話
 
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[第4話]
遭遇 〜fake〜
独角児、八百鼡と合流した三蔵、悟浄、八戒は、そこで、玉面公主の命令を受けた敵・雀呂(ざくろ)に襲われる。リアルな幻覚を操り、精神にダメージを与える雀呂の術に苦しめられる三蔵たち。何とかして三人の催眠を解こうとするが、独角児たちの声は彼らには届かない。その頃、悟空は村人たちを守るため、ひとり妖怪たちと闘っていた。
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[第5話]
闘争 〜the opponen〜
殺戮マシーンになってしまった紅孩児。三蔵たちは、独角児からその事実を知らされショックを受ける。その頃、紅孩児と戦っていた悟空はその強さの完膚なきまでに叩きのめされていた。フラフラになりながらも何度も立ち上がる悟空を助けようとする坤は村人たちに止められる。だがその間に、妹の凛が妖怪に捕らえられてしまう。
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[第6話]
覚醒 〜back〜
倒れた悟空に代わり、紅孩児の前に立った三蔵、悟浄、八戒。腕が折れている紅孩児だったが、独角児の制止を無視して、三蔵たちに向かっていく。そんな姿を見て、過去を思い返す独角児と八百鼡は、紅孩児の側に立って三蔵たちと戦う。その直後悟空が復活、独角児に向けて如意棒を振り下ろすが、それを紅孩児がかばい倒れてしまう…。
第6話
 
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[第7話]
呪いの双六 〜inevitable game〜
不気味な安宿の主人から、悟空は退屈しのぎにと双六を貸してもらう。どうせヒマだからと、双六を始めるが、サイコロを振ると人形のようなコマが勝手に動き、止まったマス目のイベントが実際にプレイヤーたちの身に起こるものだった。次々とふりかかる災難や幸運に翻弄される三蔵一行。彼らは無事双六を終了させることができるのか?
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[第8話]
紅い髪の女 〜stupid woman〜
街でひとりの女・紅玉(こうぎょく)が悟浄に声をかける。彼女は悟浄と同じ深紅の髪と瞳を持つ禁忌の子どもだった。だが彼女は、三蔵一行の命と魔天経文を狙う妖怪・爆羅(ばくら)の計画に従い悟浄に近づいただけだったのだ。しかし悟浄の強さとやさしさを目の当たりにし、次第に揺らいでいく紅玉だったが…。
第8話
 
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[第9話]
対決 〜muzzle〜
悟空の提案で、山頂にたどり着くのが一番遅かった者がおごらなくてはならないという賭けをすることに。そして、悟空、八戒、悟浄は山頂に到着。だが三蔵はなかなか姿を現さなかった。その頃、山道で一服していた三蔵は李厘に襲われる。その強烈なパンチにより崖が崩れてしまい、三蔵は李厘とともに崖下に落下してしまう!!
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[第10話]
埋もれた夢 〜Snow drop〜
激しい吹雪の中、山を越えをする三蔵一行は、いきなり子供たちから矢や投石による攻撃を受ける。反撃するわけにもいかず、退散しようとして崖から落ちて雪に埋もれてしまう。三蔵たちが目を覚ましたのは、異変の影響を受けていない妖怪・耶雲の家だった。耶雲はさっき三蔵一行を襲撃した子供たちの面倒を見ているというのだが…。
第10話
 
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[第11話]
八戒の家出!? 〜reflection〜
毎日毎日散らかし放題やりたい放題の、三蔵、悟空、悟浄の三人に、ついに八戒の堪忍袋の緒が切れてしまった。白竜を伴ってひとりで宿を出てしまったのだ。仕方なく三人は自分たちで何とかしようと頑張るが失敗ばかり。おまけに食事代を払うために皿洗いのアルバイトをしなくてはならなくなる。そんな三人が働く食堂に、八戒が現れ…。
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[第12話]
からくりの館 〜two faces〜
さびれた町にやって来た三蔵一行。そこで三蔵は、突然姿を消してしまう。からくり人形・朱童に催眠術をかけられ、さらわれてしまったのだ。三蔵を救うため、多くのからくり人形が並んでいる館にやって来た悟空、悟浄、八戒。からくり人形の群れに襲われ、苦戦するが、そこへ現れたからくり人形の純華に助けられる。
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[第13話]
西から来た男 〜open your eyes〜
三蔵一行の前に奇妙な敵が現れた。黄色の瞳を持ち、なぜか悟空、悟浄、八戒だけを狙う人間たちだ。実は彼らは西方の国から来た男・ヘイゼルの不思議な力によって蘇った死者たちだった。敵を振り切り街にたどり着いた三蔵一行は、そこでヘイゼルと彼の従者・ガトに出会う。初対面ではあったが、ヘイゼルは三蔵一行に興味を抱く。
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[第14話]
奇跡の行方 〜pilgrim〜
ヘイゼルと一緒に朝食をとる三蔵たち。彼は、すべての妖怪を殺し、人間だけの世界を作ることが目的だという。さらに倒した妖怪の魂を移すことで、死んだ人間を生き返らせることができるのだ。宿屋の娘も父親を生き返らせてもらい感謝していた。だが、三蔵一行を、父親をはじめとする生き返った村人たちが襲いかかってきて…。
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[第15話]
追悼の果てに 〜death wish〜
ある町で三蔵一行は、史華という女性にあい史華と義父に食事をごちそうになる。史華の夫は、結婚式の当日に妖怪に殺害されてしまったのだという。夫を殺した妖怪を退治してほしいと頼まれる三蔵たち。そこへ、三蔵の経文を狙い、妖怪の一群が現れた。妖怪を次々と倒す一行。その戦いを、ヘイゼルとガトが見ていたが…。
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[第16話]
再生 〜sympathy〜
仇の妖怪にひとり立ち向かった史華は殺されてしまう。ところが翌朝、宿の食堂には史華の姿があった。三蔵一行は彼女がヘイゼルによって蘇らされたことを知る。人の変わってしまったような様子に心を痛めながらも旅立つ三蔵一行。そんなとき、仲間を殺され怒り狂う妖怪たちが、ヘイゼルとガトを追って現れた。その中には史華の姿も!?
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[第17話]
襲撃 〜intruder〜
三蔵一行を襲う妖怪の群れ。だが迎え撃とうとしたとき、ヘイゼルとガトが現れ、次々と妖怪を倒していく。その頃、紅孩児のもとに、最近仲間の妖怪たちが何者かに殺され続けているという知らせが入っていた。別の村でも妖怪を倒し続けるヘイゼルたち。そこへ紅孩児たちが現れ激しいバトルに!! やがて三蔵一行も姿を見せるが…。
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[第18話]
疑念 〜hesitation〜
ガトに銃で撃たれ、倒れてしまう独角児。いても立ってもいられなくなった悟空は、独角児を担いでその場から連れ去っていく。ヘイゼルとガトと対峙する紅孩児は『炎獄鬼』を放つ。その直撃をなんとか避けたヘイゼルたちは、反撃を開始。お互い、猛攻を仕掛け合う中、八百鼡を助けようとした紅孩児が、ガトに胸を撃ち抜かれてしまう。
第18話
 
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[第19話]
追憶 〜deprivation〜
偶然ヘイゼルたちと出会った李厘は、ふたりに興味を抱く。三蔵一行は李厘の身を案ずるが、ヘイゼルは李厘を倒す様子も見せず、何故かすぐに打ち解ける。そんなヘイゼルの行動に三蔵一行だけでなくガトまでもが戸惑いを見せる。その晩、同じ宿に泊まった三蔵にヘイゼルは自分の身の上話を聞かせ、仲間に引き入れようとするが…。
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[第20話]
亀裂 〜misunderstanding〜
仲良くなった李厘と山道を行くヘイゼルとガトの前に、李厘を連れ戻しにきた部下の妖怪たちが現れる。そして紅孩児たち三人がヘイゼルたちに傷つけられたことを知る。さらに彼女の前で次々と部下たちが倒され、彼女自身も捕らわれてしまう。さらにヘイゼルは、村人までを巻き込み、三蔵を仲間に引き入れるための恐ろしい計画を実行する。
第20話
 
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[第21話]
蘇りし男 〜desperado〜
悟空、悟浄、八戒とケンカ別れした三蔵の前に妖怪たちが現れた。思いがけず苦戦する三蔵を、ヘイゼルの命令を受けたガトが加勢し助ける。戦いの中でケガを負ったい三蔵は、ガトの介抱を受けながら、彼にヘイゼルとの関係を尋ねる。するとガトは、自分たちの一族に起こった悲劇と、ヘイゼルとの出会いについて語り始める…。
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[第22話]
策略 〜checkmate〜
ひとり旅を続ける三蔵の前に、いつかの敵・雀呂が現れた。雀呂は、なぜかニィジェンイーとともにヘイゼルたちに手を貸すため現れたのだ。一度は倒した相手だとタカをくくる三蔵だったが、雀呂の幻想世界に閉じ込められてしまう。その機を逃さずヘイゼルは、身動きの取れない三蔵に「仲間にならないか?」と再度持ちかけるが…。
第22話
 
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[第23話]
突破口 〜battle royal〜
三蔵と別れた悟空、悟浄、八戒の三人は、しつこく襲ってくる妖怪たちにイラ立ちを募らせていた。三人は戦いながら、この怒りを三蔵にぶつけようと息巻く。その頃、何とかして三蔵を仲間に引き入れようとするヘイゼル。だが三蔵はそれをかたくなに拒む。幻想世界の中で、見えない位置からのガトの銃撃が続き、三蔵はケガを負っていく…。
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[第24話]
死闘 〜sunny day〜
ヘイゼルに従い、三蔵一行を倒そうと容赦ない攻撃を仕掛けるガト。ヘイゼルを守り抜くことを使命とし、どんなダメージを受けても倒れることがないガトの戦いぶりに苦戦する三蔵一行だが、徐々にガトの攻撃のペースをつかんでいく。このままではガトが不利になると考えたヘイゼルは、死んだ雀呂を蘇らせ、三蔵一行を襲わせる。
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[第25話]
守るべきもの 〜truth〜
何度でも復活してくるガトに対し、悟空たちはすでにボロボロの状態。それでも果敢に激しく攻め立てる悟空たち。そんな戦いの中ヘイゼルは魂が切れたため退き態勢を立て直そうとするが、なぜかガトがそれを拒む。やがてガトは「俺たちの旅はここで終わりだ」とヘイゼルに告げる。すると、そこに精霊が現れ…。
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[第26話]
慟哭 〜close your eyes〜
ガトが力尽き、ヘイゼルの身に変化が起こる。モンスターと化したヘイゼルの恐るべき力が暴発する。そこに紅孩児一行が現れ、ヘイゼルを倒そうとする。だが三蔵は、死んだガトの気持ちを考え「ヘイゼルは自分が倒す」と言う。自分自身の中のモンスターと人との間で、そして蘇ったつらい記憶の中で苦しむヘイゼル。そんな彼を救うのは…。
第26話
 
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