カロリーベース食料自給率＋耕地面積＋1日当たり脂質摂取量 「カロリー食料自給率」とは国民1人当たりに供給される熱量のうち、国産食料の熱量が占める割合をさす。日本人の食生活に脂質が取り入れられるにつれて、食料自給率が下がってきた。コメの自給率はいまでも100％に近いが、小麦は1960年代から20％以下だし、大豆にいたってはゼロに近い。農水省は、先進国中最低の水準にまで落ちた食料自給率を、2010年度までに45％に回復させる目標を立てている。 ※ カロリーベース食料自給率の推移 出典：農林水産省　食料自給率表（2004年度）　食料自給率の推移　http://www.kanbou.maff.go.jp/www/fbs/dat-fy15/sanko-2.pdf ※ 耕地面積の推移 出典：日本統計年鑑、農林水産省報道発表 ※ 1日当たり脂質摂取量の推移 出典：厚生労働省　国民栄養調査