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臨床外科 ISSN 0386-9857 (Print) ISSN 1882-1278 (Online) 64巻13号(2009.12)P.1637-1643(ISID:1407102891)

カラーグラフ エキスパート愛用の手術器具,手術材料・12
肝切除に愛用の手術器具・材料

有田 淳一 1
國土 典宏 1

※1 東京大学大学院医学系研究科肝胆膵・人工臓器移植外科


はじめに
 肝切除は最近の20年間で世界的に進歩し,安全性も格段に向上したが,いうまでもなく手術器械の開発・改良もその一翼を担っている.肝切除を確実・安全に行うために注意する点を手術の進行順に挙げると,(1)皮膚切開や開腹(胸)法の選択あるいは肝授動により目的とする肝離断のために必要十分な視野を得ること,(2)肝離断面を離断前に正確に把握し,予定したラインで肝離断を進めること,(3)よい視野で脈管損傷なく肝実質を離断すること,(4)露出した各脈管を確実に処理すること,(5)離断面に肝離断中の出血量を減らす工夫が重要である.いずれの手順においても手術器具の選択は重要な要素である.
 本稿では,われわれが使用している手術器具を紹介・説明する.


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