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レース予想 |
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| 2000年4月14日 発行 |
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【日曜11R・皐月賞】
蛯名のジョウテンブレーヴで勝負する。昨秋11月の東スポ杯3歳S勝ちこそ、◎の最大の根拠だ。
芝千八を1分48秒6で走破したが、この時計がきわめて優秀。例えば、マル外イーグルカフェが勝った、同じ東京千八の共同通信杯1分49秒7と比べると、1秒1も速い。ペース、馬場差などを考慮しても価値を認めていい。
一昨年の東スポ杯と比べても、優秀さは浮き彫りにされる。勝ち馬アドマイヤコジーンは1分49秒5でしか走れていない。コジーンはこのあとのGT朝日杯3歳Sの勝ち馬ではないか。それより0秒9も速いのである。
2馬身半のぶっ千切りで、G前押さえて1分48秒6を記録したジョウテン、この記録は3年前のキングヘイロー(皐月賞 着)の48秒0のレコードに匹敵すると思う。これがジョウテンの脚力。今年の4歳のトップレベルは疑う余地がない。
それなら前走・弥生賞の 着は!? 着ラガーレグルスとの6馬身差は決定的という向きもあろう。だが、しかし、あれはあくまで本番前のひとたたき。レース前、佐藤調教廐務員自ら「今回はササ針治療明けで気配はもうひとつ。次につながるレースなら」と言っていた。おまけにレースでは、「ボコボコ馬場に脚をとられたし、勝負どころで外から外からこられて動くに動けなかった」(蛯名)不利も。
今週、併走先着の5F65秒4―37秒7馬なりの追い切りは、弥生賞後の蛯名の「次は良くなりそう」の期待通りの良化。巻き返せる。
【10R・卯月S】
今年に入って九百万下 着、千六百万下に上がっても 着と好走しているタイキジュリエットが今度は勝つ。
善戦にとどまった前2戦には敗因がある。前々走のうずしおSは発表こそ良だったが、前日の雪まじりの雨の影響でパンパンとはいかない状態。首を低くして走り、瞬発力勝負のこの馬には、これが少々不利だった。
前走は5F59秒0の平均ラップ。逃げたタマモヒビキが 着に残ったように、2番枠をいったん押さえ、大外に出して追い込んだジュリエットには展開が向かなかったのだ。
それでもこの2戦の勝ち馬との時計差は0秒2、0秒4でしかない。千六百万下勝ちのメドは立ったと言っていいだろう。
今回の強調点は、まず、中間の調教、最終追い切りがすばらしいこと。先週6日の時点で5F63秒8―36秒1が出たし、今週も64秒7―37秒1。前走時は中間に今回ほど速い時計は出ていなかったし、最終追い切りも坂路37秒4の軽め。今回の方がはるかに中身が濃い。
そして、とりわけの強調点は、中山マイル戦における   着の良績。これまで凡走したことがない適鞍中の適鞍とあれば、仮に勝てなかったとしても連対は外さない。 − 、 − 、 − 、 − 、 − 、 −
【9R・ベンジャミンS】
実績ではGVフラワーC勝ちのマルターズスパーブ上位ということになるが、芝千八1分50秒8、上がり36秒4と平凡な内容だ。絶対視はできず、他の馬にもチャンスはある。
1勝馬トーホウシデンを狙う。
デビュー戦二千メートル勝ちは、5F68秒3の超々スローペースだったために、2分9秒6の遅い時計だったが、上がり35秒2で2番手から抜け出したレースぶりに、素質の片リンがうかがえた。
前走だってそう。  の後方から、直線5頭をゴボウ抜きにしての連下突入だ。それも内にササる若さを見せながらのこと。前途洋々だ。
○はクロンヌドール。新馬→セントポーリア賞の連勝がウソのような、前2戦の 着だが、いきなりの相手強化、阪神への長距離輸送などがこたえたのだろう。セントポーリアで見せた上がり34秒4の脚から、まだまだ見限るのは早い。この相手なら直線一気があってもいい。 − 、 − 、 − 、 − 、 − 、 −
【8R・野島崎特別】
◎ピープルヒーロー。
格上げ初戦の前走・両国特別では0秒3差 着にとどまったが、ゴール前の脚は一番目立っていた。差し切れなかったのは3〜4角でズブさを見せ、追い上げるべきところでやや置かれかげんになってしまったせい。この結果、4角で大外を回らざるをえなくなり、この距離ロスもあって届かなかったのである。
当時の追い切り5F68秒6―39秒8馬なりに対し、今回は63秒3―36秒1いっぱいとハードに追った。中間も3本時計を出している。この猛ゲイコでより体が絞れ、闘志に火がついたとみれば、もはや前走のような勝負どころでのズブさもあるまい。差し切り有望だ。
相手筆頭はソウシュン。追い込み一手の脚質のため安定味には欠けるものの、GV共同通信杯 着の実績がある。6F79秒6―37秒3と追い切りも動いたので再注目。 − 、 − 、 − 、 − 、 − 、 −
【最終R・5歳上九百万下】
ハタノアドニスで不動。
昨秋9月に五百万下を勝ち、直後の九百万下で 着と、同条件卒業は時間の問題とみられていた。このあとササ針休養に入り、再スタートが4カ月半ぶりの前走・鹿島特別。 着に負けはしたが、「きょうはムキになって走っていたし、体にも余裕があったから」と的場が語ったように、敗因は久々がすべて。0秒5差なら上々だ。
レース10日後に、坂路で時計が出せたのをみれば、久々のレースの疲労も思ったほどではなく、回復も早かったようだ。そして、今週の追い切り坂路35秒9には太め解消、たたかれての良化がうかがえた。二走ボケの心配は無用。平場戦とあって相手関係にも恵まれ、ぶっ千切りまである。 − 、 − 、 − 、 − 、 − 、 −
【阪神11R・マイラーズC】
武豊アドマイヤカイザーが差し切る。
今回は1月5日の京都金杯以来、3カ月半の休み明け。まずは仕上げについて。時計を出し始めたのは3月から。特に速いところはなかったが、追い日ごとに軽めをじっくり乗ったおかげで29日の追い切りでは、いきなり坂路52秒8―39秒5が出た。4月5日にも53秒0―38秒8、この日の動きには重々しいところはなく、本来の軽快さが見られた。そして今週は強めに追っただけで52秒6、これなら九分以上は間違いない。
実力的にはまだ重賞勝ちはないものの、キラリと光るのがGTマイルCSの 着だ。先着3頭はエアジハード、キングヘイロー、ブラックホークとGT馬だったり、のちにGT馬になったりの強力馬ばかり。これらと最高差0秒6なら優にGU、GV級だろう。
展開も向く。前走・京都金杯のキョウエイマーチの 着は先行有利の平均ラップに末脚を殺されたもの。今回はそのキョウエイにダイワカーリアン、ヒコーキグモと先行馬がそろいハイペース必至。33秒台の脚が使えるアドマイヤなら一気に突き抜けられる。 − 、 − 、 − 、 − 、 − 、 −
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