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「命」を奪った少年たち――その“贖罪”を問う  【短期集中連載 第2回】《兵庫集団リンチ事件 静岡・高1男子集団暴行事件》教官も「教育が足りなかった」と
少年院は凶悪事件少年たちを「矯正」できるか


少年は成人に比べて、自らの問題点を反省し、立ち直る力に富んでいる――。これが少年法に通底する理念だ。それゆえに、罪を犯した少年には刑罰を与えるのではなく、少年院で「矯正」を施す。だが、少年院での教育で、彼らは本当に更生しているのだろうか。遺族への謝罪を拒み、再犯を繰り返す少年たちの姿を見る限り、少年院の矯正プログラムには大きな欠陥があると言わざるをえない。
取材・文/須賀 康(ジャーナリスト)
「オレは少年院帰りや。カネを出せ」

 前号でレポートした高松聡至さとし君集団リンチ事件。兵庫県加古郡稲……


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