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Top > 特集記事 > 社会 > 2007.1.18
10年先まで人件費の“からくり”が透けて見える 一挙公開!! 一流企業の「給与明細【30代〜50代】」でわかった
働き得する会社、働き損する会社
■富士通では成果主義の弊害を社長が認めた ■メーカーでいまも残る年功序列的要素
■管理職になって年収300万円減の悲惨な地銀行員 ■今後は業績がよくても給料は上がらない
「いざなぎ景気」を超え、戦後最長の景気拡大が続いているとやたら政府は喧伝するが、多くのサラリーマンにとって、そんな実感はほとんどない。昨冬のボーナスでは過去最高を記録した企業が相次いだものの、サラリーマンが月々にもらう給料はいっこうに上がらないからだ。
 では、なぜ給料が上がらないのか。一流企業の給与明細を分析することでわかった、企業による人件費抑制策と人生設計を考えるうえでのヒントをリポートする――。

「いまの人事制度は'04年4月から導入されましたが、大きな特徴は、これまで課長や部長と呼ばれていた管理職の役職名が廃止されて、『参事』という呼称に統一されたことです。
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