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Top > 特集記事 > 社会 > 2007.2.1
「第二幼稚舎」建設計画など900億円事業をエサにゼネコンからカネ集め 「安西塾長は三田の金正日だ!」
「カネの亡者」慶應を現職教授が実名告発
■ゼネコンから3億円を集金 ■新しい一貫校の建設構想
■「安西氏のための記念事業」  
 小泉純一郎前首相や竹中平蔵前総務相らを輩出し、最近は一人勝ち状態だった慶應義塾。しかし、その伝統校で内紛劇が起きている。ゼネコンから3億円の寄付を集めるなどゼニゲバ拡大主義をおし進める塾長に、現職教授がぶちぎれたのだ。

ゼネコンから3億円を集金
 2008年に創立150周年を迎える慶應義塾で、一人の教授の論文が波紋を広げている。慶應大学OBで経済学部教授の杉浦章介のりゆき氏(59歳)が、慶應の同窓会の会報で、150年記念事業に沸く大学の現状と、安西祐一郎塾長(60歳)を痛烈に批判したのだ。














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