アジアンビューティと呼ばれる女子が自らの姿カタチを赤裸々に語った!
研究 美人の外性器はやっぱり美しいのか
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■エロキレイな女子 |
■左右対称が理想なのか |
■ホクロが最強の武器なんです |
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人は完璧を求める。美しいものはさらに美しくなりたいと願い、美しいものを見れば、そこにさらなる美しさを探す。外性器にまつわる女子たちの告白から、美しさの本質とは何かを探究してみよう。 |
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エロキレイな女子
大手旅行会社でツアー添乗員を務めている美由紀さん(29歳。以下、一般女性は仮名)は、二重ふたえのくっきりした眼が印象的な美人で、女優・篠原涼子に似ている。肌はきめ細かく、本人は謙遜するものの、スレンダーボディの持ち主だ。
「以前は代官山のエステで働いていたので、肌とスタイルには相当気を使っています。先輩社員に女を捨てたような人がいて、そうはなりたくないと思い、女性らしくあろうと、ジムやホットヨガに通ったりして。
アンダーヘア? 水着を着るときのことを考えて、脱毛していますよ。ここだけの話、本当の理由は、先日、アソコの毛に白髪を見つけたからですけど。でも、陰毛がないと、エッチしているとき、入っているのが見えてエロいんですよね。
アソコは、彼から『キレイなピンク色をしている』と褒められたこともあるし、自信があるほうかも。他の女性のアソコに比べて、小陰唇は小さいと思うし」
街中で思わず振り返ってしまうような美貌の女子は、“エロキレイ”な女性器の持ち主でもあった。
美由紀さんのように、容姿に人一倍気を使う美人が、外性器の“見た目”も美しくありたいと願うのは当然のこと。では、美人の外性器はやっぱり美しいといえるのだろうか?
本誌の取材に赤裸々に話してくれた女子たちが持つ外性器のカタチ、および悩みや理想にじっくり耳を傾けながら、美人と美しい外性器の関係について探ってゆこう。
外性器の見た目で、女子たちが真っ先に気にするのは、小陰唇のカタチである。
高校生の頃から男には不自由したことがないという、看護師の明美さん(26歳)。彼女は、「少女のような小陰唇」を持つのが自慢だ。
「肌色に近い小陰唇は、大陰唇にたちまち隠れるくらい小さめ。中学生になってから、小陰唇があまり発達しなかったんです」
逆に、小陰唇が大きいことは女子にとって悩みのタネでもある。
「ひそかに海外のアダルトサイトをのぞいてみたのですが、私の小陰唇は、映っていた女性たちより、確実に5mm以上は長い。もともと足を閉じても大陰唇からはみ出してしまうので、Tバックを穿はくのは無理だったんです。彼が舐めてくれるとき、小陰唇を両手でめくられるのが恥ずかしくて、彼の頭に布団をかぶせて見えなくしてしまいます」(悠美さん・30歳)
同様に、フリーターのまどかさん(24歳)は、大学生のときにミスキャンパスで準優勝。痩せ型でモデルのローラに似ているとよく言われるが、小陰唇にコンプレックスを抱えている。
「鶏のトサカのように大きく発達しているので、オシッコをするときに、指で開きながらじゃないと、尿が当たって方向が定まらず、お尻のほうにしぶいてしまうことがある。清潔を保つために、毎日丁寧に洗っています」
かたや、スポーツインストラクターの茉莉まりさん(28歳)は、オランダ人とのハーフ。モデル事務所から原宿で3回ほどスカウトされたことがあるという。
「小陰唇は厚さが1cmと、まるで福耳のようにぽっちゃりしているので、自転車に乗るとサドルに圧迫されて痛むんです。ジーンズを穿くときも、縫い目に圧迫されてちょっと痛む。美容整形で小さくするつもり」
女性医療クリニック・LUNAグループの理事長で、泌尿器科医の関口由紀氏によれば、「外性器の見た目」で悩む人の相談内容と内訳は、以下の通りだという。
・小陰唇が大きい……60%
・小陰唇が非対称……20%
・小陰唇に湿疹ができている……10%
・陰核が包皮に埋もれている……10%
つまり、外性器の見た目を気にする女子のうち、8割が小陰唇のカタチについて悩んでいるのである。
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