芸能・時事・政治ネタ。スクープ満載 男のWebマガジン『週刊現代オンライン』
週刊現代オンライン
Top > 特集記事 > 風俗 > 2013.6.3
週現スペシャル あなたに必要なのは勇気です
死ぬまでセックス 実践編【Part2】
■フーゾクに行ってみたら、よかったよ ■こんな快感があったとは!
■まずは思い切って抱いてみて! ■やっぱり年上が好き!
■やらないで死んだら後悔するから! ■終わりなき快感を味わう
 上手にフーゾクを使って性の快楽を得ている60オーバーの男たちは少なくない。とはいえ、今さらフーゾクなんて……と気後れしている人もいるだろう。
第4部 キレイな娘が来てビックリ!
フーゾクに行ってみたら、よかったよ

 そんな方たちのために、本誌60代記者が身をもって体験してきたフーゾクレポートをお届けする。

 今年で68歳。孫ができた俺がなんだって、フーゾクに行かなきゃならんのか。

「そういう固定観念にとらわれている人が、人生後半の悦びを見つけられないでいるんです。読者のためにも、どんなところか行ってみてくださいよ」

 わかりましたよ、編集長。そこまで言うなら、体験してみようではないか。

 攻略を命じられたのは60歳以下お断りというデリヘル「X」。ホームページを見てみると「勃起しなくてもOKです」とある。

 不安を抱えつつ、ホームページに記載されている電話番号を押す。女性が出た。

「お日にち、お時間を頂戴できますか」

――今日の午後3時では?

「女性のご希望、ございましたか?」

 ホームページ上にはワンピース、着物、あるいはミニスカ姿の美女がズラリと掲載されているが、指名したい場合は前日までに予約しないといけないという。どうしても、今日中に体験しなくてはならなかったので、やむなく「空いている人なら誰でもいい」と告げる。

 気になるサービス内容だが、食事をしたり、カラオケに行ったりするだけの「デートコース」(60分1万円から。ノーパンノーブラでデートする特別オプションあり)と「ヘルスコース」(60分で1万5000円から)、SもMも体験できる「SMコース」(60分2万円から)の3コースある。

 すべてカメラ、ビデオ撮影のオプションがあり、「ヘルス」と「SM」コースはお泊まりも可だ。

――ヘルスコースはどんなサービスが受けられるの?

「本番行為のみ、NGとなります」

 とりあえず、ヘルスコースをチョイス。次は待ち合わせ方法の相談だ。

 女の子とは待ち合わせ場所を決めて合流してもいいし、こちらの指定するラブホテルに直接、来てもらうこともできる。

 ちなみに男一人でラブホテルに入れるのかと心配する必要はない。デリヘルがこれだけ巷に溢れた今、「後から女の子が来る」と言えば、それでスンナリと入れてもらえるそうだ。

 いずれの場合も、女の子一人で、コワモテの付き添いはいない。ホテル外での合流なら、待ち合わせ場所に着いた段階で、携帯に電話が入るという仕組みだ(番号は非通知)。

――ホテル代は別料金?

「お客様負担となります」

――いつから60分間?

「ホテルの部屋に入って料金を受け取ったら、女の子がお店に電話してきます。そこから60分です」

 当初の心配とは裏腹に、極めて事務的に、テキパキとコトは進んでいく。待ち合わせ場所は池袋の某デパートの前とした。











この続きは会員になるとご覧いただけます。
面白コラム満載!会員登録をすると「連載・コラム」はご覧いただけます
TOPページへ

「週刊現代オンライン」は、『週刊現代』より厳選した記事を掲載しております。
会員になると、コンテンツ一覧にある記事をすべてご覧いいただけるほか、過去のバックナンバーもご覧頂けます。

本ホームページに掲載の文章・画像・写真などを無断で複製することは法律で禁じられています。
すべての著作権は株式会社講談社に帰属します。週刊現代・週刊現代Onlineに関するご意見、ご感想は [email protected]
iPad/スマートフォンから閲覧された場合、一部の画像が正しく表示されないことがございますが、掲載記事はすべて閲覧することができます。