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Top > 特集記事 > 政治 > 2006.9.14
取材180日 執念のノンフィクション・レポート 安倍晋三「空虚なプリンス」の血脈【第5回】 「中身のないタカ派」にはまともな政権構想さえない!
「美しい国、日本。」は河野洋平【元自民党総裁】のパクリ
(ジャーナリスト)松田賢弥
■平和憲法の「改正」を主張 ■「異常なまでの右翼路線」
■原子爆弾も「合憲」 ■覚悟もなければ中身もない
「日本人は、自らの行動が美しいか、醜いか、機敏に感じ取ることのできる“恥を知る”国民だ」安倍晋三内閣官房長官は出馬会見でこう語った。ところが、当人は政権構想にさえ、他人の言葉を借りる始末。“恥を知れ”とはこのことだ。

平和憲法の「改正」を主張
 内閣官房長官・安倍晋三(51歳)は9月1日、瀬戸内海に臨む広島市元宇品うじなの広島プリンスホテルで記者会見を行い、自民党総裁選への出馬をようやく表明した。














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