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Top > 特集記事 > 政治 > 2006.12.7
総理の実兄が支社長を務める会社は、なぜ9億円も高く公共工事を落札できたのか
「官製談合」告発された下関市長と安倍晋三【首相】「疑惑の関係」
(ジャーナリスト)松田賢弥
■「古い自民党」の復活か ■三菱商事グループの逆転勝利の裏側
■父の代から続く関係 ■背後に暴力団の関与も
 全国で相次ぐ官製談合。安倍総理のお膝元、下関も例外ではない。郵政復党問題、タウンミーティングでのやらせ問題と相まって、中身のない“イケメン宰相”が馬脚を露あらわし始めた――。

「古い自民党」の復活か
 安倍晋三総理(52歳)は郵政造反議員の復党問題では官邸に引きこもったまま表舞台に顔を出さず、中川秀直自民党幹事長(62歳)への「一任」で逃げ切った。














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