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Top > 特集記事 > 社会 > 2006.7.20
政界・財界・官界・マスコミ界を巻き込む平成ニッポンに残された最大にして最後の禁忌タブー。一日の利用客1600万人、社員6万5000人を擁する「世界最大級の公共交通機関」は、盗聴、盗撮、住居侵入から殺人まで目的のためには手段を選ばない非合法集団に、いかにして侵されていったのか。われわれ乗客の生命すら脅かされかねないその病巣を抉る、驚愕のノンフィクション連載がここにスタートする――。
テロリストに乗っ取られたJR【東日本】の真実 【第1回】現役最高幹部「命をかけた内部告発」
(ジャーナリスト)西岡研介
■「革マル派」による支配 ■警察庁長官が認めた「秘密組織」の存在
■「妖怪」のプロフィール ■事件の「本丸」に捜査のメス
■JRは誰のものなのか
 約束の時間の15分前にはすでに、「彼」は、待ち合わせ場所に姿を現した。6月24日午前10時15分、都内の駅のロータリー。銀行の駅前支店を背に、絶えず周囲に目を配りながら立つ彼は、歩み寄ってきた私に軽く会釈すると、促すように前を歩き始めた……。

「革マル派」による支配
 約7500kmの線路網を有し、1日で約1600万人を運ぶ「世界最大級の公共交通機関」、JR東日本。そのJR東日本がおかしい。














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