『0星・』(ゼロスター)が運命を決める
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【図1】 0星・六王星・十二星と星座・十二支一覧図 |
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「0(ゼロ)」という数字はすべての始まりであり、同時に終わりでもあり神秘の生命体を言います。また誕生と死のどちらをも意味しています。
これと同じように0学占術では、『0星・』(ゼロスター)という星があります。
『0星・』(ゼロスター)とは、0学占術が発見した特有の運命支配星です。姿がなく、また形もないのですが、生命をもつ神秘の星で宇宙の根元ともいえるものです。
0学(ゼロがく)では、誰もが『0星・』(ゼロスター)のもとに生まれ、運命を支配されているという考えに基づいています。図1のように生年月日で割り出される6つの星「六王星」があり、それぞれがさらに陰陽2つの「支配星」にわかれています。
この『0星・』(ゼロスター)を基本にしている点において、『0学占術』は一般的にいわれている星占いとは異なっています。
0学占術では、自分の『0星・』(ゼロスター)を発見することが、運命を解き明かす第一歩となります。
運命の流れを知る『運命グラフ』
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【運命グラフ】 |
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『0星・』(ゼロスター)を用いて、実際の運命をみるために使うのが『運命グラフ』です。
『運命グラフ』は、『0星・』(ゼロスター)が持っている動的な歩みを記したものです。人生という一大ドラマの地図であり、進行表であり、時間を織りなす運命を記したドキュメントの台本ということができます。
そして『運命グラフ』は、0(ゼロ)に始まって0(ゼロ)に終わり、同時にまた新しい0(ゼロ)に向かってスタートしていきます。その間には、0(ゼロ)地点を含め12の地点が存在します。誰もがこの各地点を「運命」と呼びながら歩んでいくわけですが、運命は自分一人で作られるものではありません。『0星・』(ゼロスター)に導かれつつ、さまざまな相手とかかわりながら12の地点を歩むのです。
この『運命グラフ』の周期は12年です。しかし一年に四季があるように、一年の中にも12ヶ月の周期があり、それぞれの月ごとに月運が巡ってきます。さらに、そのなかにも12日間で一巡する日運が存在するのです。
このような『0星・』(ゼロスター)を用いて皆さんの運命を解き明かすのが『0学占星術』(ゼロがくせんせいじゅつ)です。
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