竹村会 会員企業にみる“躍進”の秘密
海を越えて活躍する国際的ヒーラー

相撲、茶道、太鼓、生け花、折り紙、指圧などのデモンストレーションが会場をにぎわすなかで、ひときわ観衆の注目を集めたのが倉富さんの「心導ヒーリング」の実演だった。
「7年間首が動かず、いろんな治療を試してみたけど効果がなかったという人が来たんです。その人が3日間で治っちゃったから、みんな驚いていました」
まさに神業、と欧米人に衝撃を与えたのは何も今回に限ったことではない。エストニア、フィンランド、ドイツ、ポルトガルなどで研修会を行なえば、医師や大学教授、企業人が「ぜひ体得したい」と彼女のもとに通いつめる。確かに今、欧米ではヒーリングや日本的なものがブームを呼んでいるが、これほどの効果と実績を上げているケースは珍しいといえるだろう。
倉富さんが独自の心導ヒーリングを開発したのは、娘の病を治したいが一心で東洋医学、東洋哲学、心理学を学び、指圧、整体などの修行を重ねるうちに「西洋医学や東洋医学はそれぞれの適応範囲はあっても、心と身体をしっかりとつなぐ技法がない」と従来の医療の限界を確信したからだった。
もともと人間に備わった自然治癒力を高める方法、それが縄文以来日本に伝わる精神文化のなかにあることに着眼。試行錯誤で実践していくと娘のぜんそくが治り、近所の主婦、やがては噂を聞いた大企業のトップや各界の著名人が倉富さんを訪ねるようになった。以来、日本各地でワークショップを開催。竹村健一も彼女の治療を受け「独特の痛みと心地よい解放感」を体験したひとりである。
「心導ヒーリングのストレッチは脱力、つまり重力との関わりが重要になります。21世紀に向け、私たちは大きく進化しようとしており、その過程において、自分たちはどこから来てどこへ行くのか分からないため、人間は不安におののいています。世界を回って思うのは、どこも病人だらけだということ。一度診てほしいと自分の患者を連れてくる医者も増えています。こういう人たちに日本最古のストレッチが効力を発揮します」
病は他人の力では治せない。ヒーラーはただ手助けをするだけで、当人が自己治癒性を取り戻し心身が元のように調和するようになれば、結果的に病気も治ると倉富さんはいう。
「日本人の知恵から生まれた、シンプルで誰にでもできる操法ですから、実践していくなかで自然に身につきます。現代人の志向はバンジージャンプやサーフィンなどが象徴するように、手先だけで楽しむものから身体全体で体感できるものに移行しています。心導ヒーリングでは、行ない手によってつくられた重力の枠組みのなかに受け手をいったん閉じこめ、解放します。重力と無重力を体全体で体験するから気持ちいいんです」
心と身体の古い痛みに別の痛みを重ね、それが解き放たれたとき肉体は汗をかき、心はほぐれ自然に涙を流す。それゆえ心導ヒーリングは多くの人の感動を呼んできたのだろう。

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