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第1話 早すぎた目覚め
西暦2002年。海底火山の噴火により“平成新島”が誕生。取材に向かった朝読新聞の岩倉記者は、そこにたたずむ一人の少年を発見する。観測船『あまも』に乗っていた地球環境研究所所長、横山博士が彼を救出。検査したところ彼は記憶を無くしていた。一方その頃、少年を探して謎の組織が動き出していた・・・。
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第2話 封印された神託
記憶の戻らない少年のもとに、『ラッシュ』という男が現れた。ラッシュは少年に重大な“使命”を伝える。彼は地球を滅ぼす為に宇宙から送られてきた使者『マーズ』だという。そして夢の中で呼びかける謎の美女・・・。一方、マーズの目覚めとともに動き始めた巨人『タイタン』が地球に向けて攻撃を開始した!
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第3話 吹雪の中の死闘
タイタンが地球の攻撃により破壊され、とうとう巨神『ガイアー』が目覚める。しかしマーズは地球破壊を決断出来ずにいた。ラッシュは10日間の猶予を彼に与えたのが、約束の時間が来ても“使命”が実行される事は無かった。そしていよいよ“使命”をまっとうするために六神が動き出した・・・。
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第4話 スフィンクス熱砂を駆ける
世界各地の遺跡に異変が起きていた。エジプトでもスフィンクスが消え、さらに町や村が一瞬のうちに消滅する事件が!軍隊が原因の調査に乗り出した。マーズもこの事件を不審に思いエジプトへ向かう。そこに待ち受けていたものは六神の1人『ホッパー』が操る神体『スフィンクス』だった・・・。
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第5話 雷鳴轟く山岳地帯
岩倉記者はマーズの過去を調査すべく、平成新島へ向かった。だが激しく続く余震により、亀裂へと転落。地底で岩倉記者が目にしたのは、最新鋭のコンピュータ室だった!一方マーズはスフィンクスとの死闘を終え、軍用機で帰路の途中、新たな神体の攻撃を受けてしまう!
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第6話 狙撃!
出現した第三の神体は「センサーハンター」だった。その執拗な攻撃を受け瀕死の状態となるマーズ。その頃岩倉は、謎のコンピュータ室でマーズと六神体に関する驚愕の事実を突き止めていた・・・。
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第7話 追いつめられたマーズ
深く傷を負ったマーズの体は腐敗が始まっていた・・・。唯一、マーズの過去を握るガイアーにマーズの処置が託された。しかし第四の神体がそれを食い止めようと、新たに出現する!
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第8話 天の川星神伝説
神体との熾烈な戦いによって傷ついたマーズ。そしてマーズの脳裏に絶えずとどいていた優しい声の女性。「マーズ、今から記憶の封印を解きましょう」ついにマーズは全ての記憶を取り戻そうとしていた。それは遠い遠い銀河の天の川・・・、神々によって自分が選ばれし者であることを悟る。
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第9話 地獄から地獄へ
平成新島の内部にあるマーズが眠っていたプロジェクト・ラボを破壊するため、神体『ウラエウス』が攻撃を開始した。そこには腐敗し始めたマーズの肉体を蘇生させる事の出来る“細胞液”があるのだ。マーズの息の根を止めるため、魔の手は着実に忍び寄っていた・・・。
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第10話 東京クライシス!
プロジェクト・ラボの応戦システムが作動し、ウラエウスの攻撃は免れた。細胞液によってもとの肉体に戻ったマーズだが、政府機関は地球存亡のためシェルターに彼を隔離するのだった。ウラエウスはマーズを引きずり出すため、首都東京へ攻撃を始めた・・・。
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第11話 地球危機一髪
第五の神体『ウラエウス』を倒したマーズ。残る神体はあとひとつ。政府はマーズの身を守るため地下シェルターに彼を隔離するのだった。だがそれはマーズに極秘で進める政府のある計画を実行するためでもあった。そんな中、ラッシュの操る最後の神体『ラー』が攻撃を仕掛けてきた。
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第12話 赤い星での壮大な過ち
神体『ラー』の高エネルギー弾の攻撃をガイアーの力で何とか凌いだマーズだったが、地球滅亡を阻止する方法はまだ見つからないでいた。春美から岩倉記者の意識が戻ったと連絡があり、駆けつけるマーズ。岩倉は最後の力を振り絞り、プロジェクトラボで調べた情報をマーズに伝えた。その中には地球を救う重大なヒントが隠されていた。
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第13話 さらば地球よ
最後の神体『ラー』を操るラッシュとの対決のときがやってきた。ミューズの言葉を信じ、地球を救おうとするマーズ。そして使命を守り、裏切り者のマーズを倒し、地球を破壊しようとするラッシュ。一歩も譲らぬラッシュとマーズが戦う時・・・まさに地球は生死の狭間に直面していた!!
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