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最終更新日:2007.02.24
隊列論(21)〜追っての味よりスピード馬 02/24 08:29
■阪神11R 第16回アーリントンカップ
3歳・オープン・G3(別定) (混)(特指) 芝・外 1600m 16頭立

2002年:
1【s】タニノギムレット=2【p】ホーマンウイナー=3【p】ダンツジャッジ
2003年:
1【s】ウインクリューガー=2【s】エコルプレイス=3【p】ニシノシタン
2004年:
1【p】シーキングザダイヤ=2【p】カリプソパンチ=3【p】ブラッドバローズ
2005年:
1【s】ビッグプラネット=2【p】セイウンニムカウ=3【s】インプレッション
2006年:
1【p】ステキシンスケクン=2【s】ロジック=3【p】アマノトレンディー

1 1【p】スズカライアン   牡3 和田竜二 56 (栗)南井克巳
1 2【p】トーセンキャプテン 牡3 四位洋文 56 (栗)角居勝彦
2 3【s】エーシンエスヴィー 牡3 福永祐一 56 (栗)瀬戸口勉
2 4【p】アロマンシェス   牡3 勝浦正樹 56 (美)本間忍 
3 5【p】アドマイヤヘッド  牡3 岩田康誠 56 (栗)友道康夫
3 6【p】コンティネント   牡3 武豊   56 (栗)音無秀孝
4 7【p】ショウナンアクト  牝3 川田将雅 54 (栗)岡田稲男
4 8【p】ディープスピリット 牡3 ペリエ  56 (栗)五十嵐忠
5 9【s】マイネルレーニア  牡3 松岡正海 57 (栗)西園正都
5 10【p】ビュティフルローズ 牝3 鮫島良太 54 (栗)岡田稲男
6 11【p】カロンセギュール  牝3 安藤勝己 54 (美)戸田博文
6 12【s】トーホウラムセス  牡3 小牧太  56 (栗)石坂正 
7 13【s】マルカラボンバ   牡3 赤木高太 56 (栗)瀬戸口勉
7 14【p】ローレルゲレイロ  牡3 本田優  57 (栗)昆貢  
8 15【s】ワンダースティーヴ 牡3 デムーロ 56 (栗)湯浅三郎
8 16【p】エーシンビーエル  牡3 幸英明  56 (栗)湯窪幸雄

○参考=ポグクエ指数分布:

80+:ローレルゲレイロ
75+:
70+:アドマイヤヘッド、マイネルレーニア
65+:アロマンシェス、ディープスピリット、エーシンビーエル
60+:スズカライアン、トーセンキャプテン、エーシンエスヴィー、コンティネント、トーホウラムセス、ワンダースティーヴ
55+:カロンセギュール、マルカラボンバ
50 :ショウナンアクト
45 :ビューティフルローズ

 開幕阪神、差し馬殺しの異名をとるアーリントンC。追っての味よりは、前で捌ける馬、スピードを持っている馬を採り上げたいと思います。

 本命はローレルゲレイロ。1キロよぶんに背負ってはいますが、それを差し引いてもポグクエ指数「80」はダントツの数字です。前走は弱気に控えてしまったのと切れ味勝負になったのが敗因です。もともとスピード豊富な馬ですから、前が残る開幕の阪神ならば弱点が上手くカバーできるものと思います。

 相手の中心はコンティネント。未勝利を勝ったばかりですが、強い相手に負けてきていますので、キャリアは豊富ですし、ここに入っても格の差は感じられません。アロマンシェスは京王杯ではマイネルレーニアと0.1秒差でしたが、今回は1キロ斤量が軽くなりますし、順調度でも上回ります。マイル以下ならば軽視できません。

◎ 14.ローレルゲレイロ
○ 6.コンティネント
▲ 4.アロマンシェス
注 9.マイネルレーニア
△ 8.ディープスピリット
△ 2.トーセンキャプテン
隊列論(20)〜もう1600は怖くない 02/18 02:30
■東京11R 第24回フェブラリーS
4歳以上・オープン・G1(定量) (国際)(指定) ダート 1600m 16頭立

2002年:
1【p】アグネスデジタル=2【s】トーシンブリザード=3【p】ノボトゥルー
2003年(中山ダ1800):
1【p】ゴールドアリュール=2【p】ビワシンセイキ=3【P】イーグルカフェ
2004年:
1【s】アドマイヤドン=2【s】サイレントディール=3【s】スターリングローズ
2005年:
1【s】メイショウボーラー=2【p】シーキングザダイヤ=3【s】ヒシアトラス
2006年:
1【p】カネヒキリ=2【p】シーキングザダイヤ=3【p】ユートピア

1 1【p】サカラート     牡7 吉田豊  57 (栗)石坂正 
1 2【s】アジュディミツオー 牡6 内田博幸 57 [地]川島正行
2 3【p】タガノサイクロン  牡4 池添謙一 57 (栗)池添兼雄
2 4【p】シーキングザダイヤ 牡6 武豊   57 (栗)森秀行 
3 5【s】カフェオリンポス  牡6 岩田康誠 57 (美)松山康久
3 6【s】メイショウトウコン 牡5 武幸四郎 57 (栗)安田伊佐
4 7【s】ブルーコンコルド  牡7 幸英明  57 (栗)服部利之
4 8【s】フィールドルージュ 牡5 ルメール 57 (栗)西園正都
5 9【p】リミットレスビッド 牡8 蛯名正義 57 (栗)加用正 
5 10【p】シーキングザベスト 牡6 福永祐一 57 (栗)森秀行 
6 11【p】オレハマッテルゼ  牡7 後藤浩輝 57 (栗)音無秀孝
6 12【s】サンライズバッカス 牡5 安藤勝己 57 (栗)音無秀孝
7 13【S】ダイワバンディット 牡6 北村宏司 57 (美)増沢末夫
7 14【p】メイショウバトラー 牝7 ペリエ  55 (栗)高橋成忠
8 15【p】ビッググラス    牡6 村田一誠 57 (栗)中尾秀正
8 16【p】トーセンシャナオー 牡4 横山典弘 57 (栗)森秀行 

 ブルーコンコルドは去年のこのレースが4着で3年前が5着。いずれも差し切りそうな勢いで迫りながら、坂上で脚色が同じになってしまいました。当時のこの馬は、1400以下の距離を主戦場にしていましたから、いつもより長い1600で最後脚が鈍るのもやむを得ないことだったと思います。

 そういう意味では、今年は状況がまったく違います。昨年3月の黒船賞以降は、1600以上の距離ばかりを使われるようになって、しかも結果を残しています。1600はもうすっかり走り慣れた距離ですから、なにも怖れることはありません。最後で甘くなる心配は無用だと思います。

 シーキングザダイヤは去年も一昨年もこのレースを使って、両方とも2着でした。G1での2着は9回を数えますが、考えてみれば丸二年間ダートのトップクラスに居座り続けているわけです。尋常の馬にはできない芸当で、体力面が並外れていることのなによりの証明になるでしょう。たしかに良い脚が長続きしない嫌いがあるものの、スピードと渋太さが活かせる東京マイルでの安定感は格別です。

 アジュディミツオーはJRAでは3戦してまだ結果を残せていませんが、2年前の武蔵野Sでは59キロを背負いながら0.7秒差の4着に粘っています。器用な脚を使えない馬ですが、ハイペースを粘る形でもっとも持ち味が出るので、東京のダート1600は能力を発揮しやすい条件だと思います。今回は内枠を引きましたが、芝ではダッシュがつかない馬なので、ダートを走る距離が長い内枠は、先手をとる上ではかえってプラスに働くでしょう。

◎ 7.ブルーコンコルド
○ 3.シーキングザダイヤ
▲ 2.アジュディミツオー
注 14.メイショウバトラー
△ 10.シーキングザベスト
△ 8.フィールドルージュ
隊列論(19)〜隊列のギャップを衝け 02/17 23:16
■東京9R ヒヤシンスS
3歳・オープン(別定) (混)(特指) ダート 1600m 13頭立

1 1【s】アイヴォリーカラー 牝3 安藤勝己 54 (美)古賀史生
2 2【s】ピサノデイラニ   牡3 横山典弘 56 (美)藤沢和雄
3 3【p】オープンザゲート  牡3 木幡初広 56 (美)田村康仁
4 4【p】エイワムサシ    牡3 松岡正海 56 (美)松山康久
4 5【p】アルヴィス     牝3 武豊   54 (栗)角居勝彦
5 6【p】ホットマニューバー 牡3 ペリエ  56 (美)相沢郁 
5 7【P】チアズウイナー   牡3 田中勝春 56 (栗)山内研二
6 8【s】ラインストーム   牡3 ルメール 56 (栗)瀬戸口勉
6 9【s】ニードルポイント  牡3 後藤浩輝 56 (美)奥平雅士
7 10【s】パープルストック  牝3 蛯名正義 54 (美)高橋祥泰
7 11【s】トロピカルライト  牡3 福永祐一 58 (美)二ノ宮敬
8 12【?】エレキング     牡3 内田博幸 56 [地]出川龍一
8 13【p】フェラーリピサ   牡3 岩田康誠 56 (栗)白井寿昭

○参考=ポグクエ指数分布:

75+:トロピカルライト
70+:
65+:アイヴォリーカラー、ピサノデイラニ、チアズウイナー、ニードルポイント、パープルストック
60+:オープンザゲート、エイワムサシ、ホットマニューバー、ラインストーム、フェラーリピサ
55+:アルヴィス
(不明)エレキング

 今年のヒヤシンスSは頭数が落ち着きました。逃げ候補は、トロピカルライトとチアズウイナーの二頭。ピサノデイラニは逃げ切った500万下(中山ダート1800)で、終い1F13.8秒と掛かっていますから、できれば今回は折合を付けたいところでしょう。

 珍しく頭数の落ち着いたヒヤシンスSで、逃げたい馬はあまりいない。むしろ、長い直線を意識してじっくり構えたい馬が大半だと思います。であるなら、どうなるのか。先行争いが激化することは考えられません。すんなり並びが決まる公算が高いと思います。すんなり並びが決まれば、ペースにかかわらず前の馬には息が入ります。今年のヒヤシンスSは、先行有利になるのでは? 雨も降っていることですし。

 トロピカルライトの前走はダートOPのバイオレットS(1400)で、800mの通過は47.3秒でした。それを番手で追いかけていたのがチアズウイナーです。パープルストック、ニードルポイントが500万下を勝ち上がったときの東京ダート1400の800m通過は、それぞれ49.1秒と49.4秒ですから、バイオレットS組のスピードが突出していることがわかります。

 そのラップを踏みながら、トロピカルライトは上がり3Fを12.5-12.3-12.7、チアズウイナーは12.6-12.7-12.6でまとめています。シャドウストライプが派手な勝ち方をしたので目立ちませんが、じつはこの二頭もまったく止まっていないのです。もちろん、今回は距離も競馬場も替わりますが、より厳しい条件に挑む上で「前走で最後まで止まっていない」というのは、大きく強調できるポイントです。

 1番人気を争うのは、おそらくピサノデイラニとフェラーリピサでしょう。両馬が意識しあうようなら、トロピカルライトへのマークが薄くなって「隊列のギャップ」が発生する可能性があります。そうなれば、2キロの斤量差を打破するのはそんなに難しいことではなくなります。前走で58キロをすでに経験していますから、今回の方が走りやすいはずです。

 ピサノデイラニはスピード豊富なので、前が引っ張ってくれるのは歓迎でしょう。ただし、まだまだ体つきは未完成で、なよっとしたところがあるので、良い脚をビシッと続けることができないのが現状です。ダートで好走したときも、最後はいつも甘くなっているんです。

 フェラーリピサは前走で未勝利を勝ったばかりですが、ポグクエ指数は60+ですから、標準的な500万下を勝ったのと同等の評価ができます。後方からの競馬でしたが、道中は行きたがるような素振りも見せていましたから、距離短縮でペースが速くなるのはむしろ歓迎でしょう。上がり3Fは36.5=11.5-12.3-12.7。最後が少し掛かっていますが、大きく抜け出して追うのを止めたからです。むしろ4コーナーで抜け出す脚の速さにこの馬の才能が表れています。差しで一番期待できるのはこの馬でしょう。

 アイヴォリーカラーは2勝がいずれも中山ダート1200です。自ら以外が「止まる競馬」でしか結果を残したことがなく、他馬が止まらない条件でどれくらいの走りをできるのか、今回が試金石になります。前走の上がり3Fは37.2=12.5-12.2-12.5と、まったく脚が鈍っていないのは、距離延長に挑むに当たって心強い数字です。

◎ 11.トロピカルライト
○ 13.フェラーリピサ
▲ 7.チアズウイナー
注 1.アイヴォリーカラー
△ 6.ピサノデイラニ
隊列論(18)〜勇気を持って買わなければならない 02/17 08:14
■東京11R 第42回デイリー杯クイーンカップ
3歳・オープン・G3(別定) (牝)(混)(特指) 芝 1600m 16頭立

1 1【p】クラウンプリンセス 牝3 蛯名正義 54 (栗)橋口弘次
1 2【p】シャルロットノアル 牝3 吉田豊  54 (美)小島茂之
2 3【p】マロンラッシュ   牝3 江田照男 54 (美)加賀武見
2 4【s】ジョウノガーベラ  牝3 石橋脩  54 (美)加藤征弘
3 5【s】ハロースピード   牝3 松岡正海 54 (美)相沢郁 
3 6【p】シュガーヴァイン  牝3 長谷川浩 54 (栗)河内洋 
4 7【s】ホットファッション 牝3 中舘英二 54 (美)戸田博文
4 8【s】ディーズメンフィス 牝3 勝浦正樹 54 (美)藤原辰雄
5 9【p】アポロティアラ   牝3 吉田隼人 55 (美)柴崎勇 
5 10【p】ラストベガ     牝3 小野次郎 54 (美)加賀武見
6 11【p】ジョウノパンジー  牝3 田中勝春 54 (美)古賀慎明
6 12【s】ローズオットー   牝3 横山典弘 54 (美)萩原清 
7 13【p】カタマチボタン   牝3 安藤勝己 54 (美)加藤征弘
7 14【s】イクスキューズ   牝3 北村宏司 54 (美)藤沢和雄
8 15【p】コスモフライハイ  牝3 津村明秀 54 (美)柴崎勇 
8 16【p】リラコルレオーネ  牝3 内田博幸 54 (栗)伊藤雄二

○参考=ポグクエ指数分布:

80+:ハロースピード
80 :イクスキューズ
75+:
70+:クラウンプリンセス、アポロティアラ
65+:ローズオットー、カタマチボタン
60+:シュガーヴァイン、ホットファッション、ディーズメンフィス
55+:シャルロットノアル、ジョウノパンジー、コスモフライハイ
50 :リラコルレオーネ
45 :マロンラッシュ、ジョウノガーベラ、ラストベガ

 どのみち底力勝負にはなりません。チョイ差しができる馬、軽い脚を使える馬が有利です。ここはイクスキューズが中心になります。前走はスローの流れで外を回したぶんの負けですし、この馬だけ斤量も1キロ背負っていましたから、まったく悲観するような内容ではありません。まだ腰に甘さが残っているので、最後はジリっぽくなるのがいつもですが、それを補えるだけのスピード、器用さがあります。好勝負必至でしょう。

 相手はハロースピード。レースに行っての不器用さが出ていて、ここ二走は差し遅れが続いていますが、それでも高速決着を3着、6着に突っ込んでくるのですから、資質の高さははっきりしています。ここはそれほど忙しい流れにならないでしょうし、余裕を持ってレースを運べる可能性は充分あります。西の強豪がいない今回は良い競馬になって当たり前です。近走の不振に怖れることなく、勇気を持って買わなければいけません。

 カタマチボタンの前走・ひいらぎ賞は、先行馬が総崩れになる厳しい流れを早め先頭から押し切ったもので、力強い競馬でした。ただ、ひいらぎ賞は相手がいかにも弱かったのは事実です。この馬の上がり3F分析は、118-115-123ですから、とくに速い脚が使えるわけでもありません。今回勝ち負けするためには、越えるべきハードルがいくつか残っているように思います。

 速い脚が使えるといえば、シュガーヴァインを採り上げないわけにはいきません。スタートにはやや難がありますが、新馬戦では121-118-109という末上がりの末脚を披露しています。とくに1Fの加速の鋭さは驚異的なものがあります。展開がはまれば上位食い込みも充分可能でしょう。

◎ 14.イクスキューズ
○ 5.ハロースピード
▲ 6.シュガーヴァイン
注 13.カタマチボタン
△ 12.ローズオットー
△ 1.クラウンプリンセス

■京都11R 第100回京都記念
4歳以上・オープン・G2(別定) (国際)[指定] 芝・外 2200m 14頭立

1 1【p】エアセレソン    牡7 デムーロ 57 (栗)伊藤雄二
2 2【p】トウカイワイルド  牡5 岩田康誠 57 (栗)中村均 
3 3【p】ポップロック    牡6 ペリエ  58 (栗)角居勝彦
3 4【p】スウィフトカレント 牡6 福永祐一 57 (栗)森秀行 
4 5【s】アマノブレイブリー 牡7 川田将雅 57 (栗)湯窪幸雄
4 6【s】ロジック      牡4 ルメール 56 (栗)橋口弘次
5 7【p】トウショウナイト  牡6 武士沢友 57 (美)保田一隆
5 8【s】シルクネクサス   牡5 幸英明  57 (栗)岡田稲男
6 9【s】アドマイヤムーン  牡4 武豊   59 (栗)松田博資
6 10【s】ローゼンクロイツ  牡5 小牧太  57 (栗)橋口弘次
7 11【s】オースミグラスワン 牡5 川島信二 57 (栗)安藤正敏
7 12【p】マイソールサウンド 牡8 本田優  58 (栗)西浦勝一
8 13【p】トリリオンカット  牡7 和田竜二 57 (栗)音無秀孝
8 14【p】ファストタテヤマ  牡8 武幸四郎 58 (栗)安田伊佐

 ポップロック対トウショウナイト。有馬記念でも良い競馬をしていた2頭が中心です。アドマイヤムーンはG1勝ちもない4歳馬が59キロというのは尋常の斤量ではありません。シックスセンスですら56キロでした。もともと底力というよりは加速の鋭さが武器の馬ですから、この斤量はものすごく応えると思います。

◎ 3.ポップロック
○ 7.トウショウナイト
隊列論(17)〜新馬のラップじゃない! 02/11 08:32
■東京11R 第57回ダイヤモンドS
4歳以上・オープン・G3(ハンデ) (国際)[指定] 芝 3400m 16頭立

2002年:(東京芝3200)
1【s】キングザファクト=2【s】フサイチランハート=3【p】イブキヤマノオー
2003年:(中山芝3200)
1【s】イングランディーレ=2【p】ハッピールック=3【S】ダイタクバートラム
2004年:
1【s】ナムラサンクス=2【s】ミッキーベル=3【s】タニノエタニティ
2005年:
1【s】ウイングランツ=2【s】ハイフレンドトライ=3【s】チャクラ
2006年:
1【s】マッキーマックス=2【s】メジロトンキニーズ=3【p】トウカイトリック

1 1【s】セレスステーラー  牡4 和田竜二 51 (栗)宮本博 
1 2【p】トウカイトリック  牡5 ルメール 57 (栗)松元省一
2 3【p】ラヴァリージェニオ セ8 左海誠二 53 (美)鈴木伸尋
2 4【p】バイロイト     セ6 田中勝春56.5 (栗)中竹和也
3 5【p】アドバンテージ   牡4 松岡正海 52 (美)萩原清 
3 6【s】ドリームパートナー セ7 蛯名正義 54 (美)大久保洋
4 7【s】チャクラ      牡7 後藤浩輝 56 (栗)安達昭夫
4 8【p】デイフラッシュ   牡5 木幡初広 52 (美)戸田博文
5 9【s】ターキー      牝4 江田照男 49 (美)田村康仁
5 10【p】メジロコルセア   牡5 吉田豊  51 (美)大久保洋
6 11【s】グラスポジション  牡8 村田一誠 54 (美)尾形充弘
6 12【p】チェストウイング  牡6 北村宏司 55 (美)秋山雅一
7 13【s】エリモエクスパイア 牡4 横山典弘 53 (栗)大久保龍
7 14【s】ブリットレーン   牡8 石橋脩  52 (美)加賀武見
8 15【p】リキサンポイント  牡4 津村明秀 52 (栗)昆貢  
8 16【s】アドマイヤフジ   牡5 福永祐一57.5 (栗)橋田満 

 厳しい東京コースでの長距離重賞で、バテない差し馬が来るレースです。レース上がりが3F36秒前後という競馬になって、最後の坂でスタミナが搾り取られます。「このレースに関しては、脚を残す心配がない」というのが最大の特徴です。

 バテない差し馬ということで、狙いはドリームパートナー。いつもいつも差して届かずの競馬ばかりですが、そういうトロさ、鈍さがこのレースに限ってはプラスに働くはずです。昨秋からコースで追われるようになって身体全体を使って走れるようになりました。トモに実が入って馬体の充実は顕著です。

 今まで重賞挑戦は、昨秋のオールカマーの一戦だけで、そのときは8着に敗れていますが、1着とたった0.3秒差でしたし、スローで脚を余しただけで上がり3Fの脚自体はメンバー中で最速でした。かなりメンバーが揃っていた別定G2であの競馬ができるのですから、準OPに毛が生えた程度の今回の組み合わせで、能力的に足りないということは考えられません。まず好勝負になると思います。

◎ 6.ドリームパートナー
○ 2.トウカイトリック
▲ 4.バイロイト
注 15.リキサンポイント
△ 13.エリモエクスパイア
△ 16.アドマイヤフジ

■京都11R 第47回きさらぎ賞
3歳・オープン・G3(別定) (混)(特指) 芝・外 1800m 8頭立

2002年:
1【p】メジロマイヤー=2【p】アグネスソニック=3【p】カゼニフカレテ
2003年:
1【s】ネオユニヴァース=2【s】サイレントディール=3【s】マッキーマックス
2004年:
1【s】マイネルブルック=2【s】ブラックタイド=3【s】ハーツクライ
2005年:
1【s】コンゴウリキシオー=2【P】マキハタサーメット=3【s】アドマイヤフジ
2006年:
1【p】ドリームパスポート=2【s】メイショウサムソン=3【s】マイネルスケルツィ

1 1【p】クリノアドベンチャ 牡3 幸英明  56 (美)中野渡清
2 2【s】マルカラボンバ   牡3 川原正一 56 (栗)瀬戸口勉
3 3【s】ナムラマース    牡3 ペリエ  57 (栗)福島信晴
4 4【p】オーシャンクルーズ 牡3 本田優  56 (栗)昆貢  
5 5【s】サムライタイガース 牡3 安藤勝己 56 (栗)角居勝彦
6 6【s】オーシャンエイプス 牡3 武豊   56 (栗)石坂正 
7 7【p】アサクサキングス  牡3 四位洋文 56 (栗)大久保龍
8 8【p】アドマイヤヘッド  牡3 岩田康誠 56 (栗)友道康夫

○参考=ポグクエ指数分布

75+ :ナムラマース
70+ :アサクサキングス、アドマイヤヘッド
60+ :
65+ :オーシャンエイプス
55+ :マルカラボンバ、サムライタイガース、オーシャンクルーズ
50 :
45 :クリノアドベンチャ

 きさらぎ賞ではスケールが問われるので、クラシックに直結してしまうことがしばしばあります。今年は寂しい頭数になりましたが、ポグクエ指数を見てわかるとおり、上位のレベルはけっして低くはありません。先を占う上で、見逃せない一戦になりました。

 アサクサキングスは追ってからそれほど鋭い脚を使えないので、直線に向くまでに何馬身かリードをつけておきたいところでしょう。ただ、直線に坂がない京都では鋭い脚が使えないと厳しく、この馬の渋太さを発揮しづらいように思います。

 オーシャンエイプスは前走で使った上がり3Fが34.3秒でしたが、分析すると11.2-11.4-11.7。脚力はオープンに入っても断然のものがあります。じつはラジオNIKKEI杯でのフサイチホウオーの上がり3Fも34.3秒=11.4-11.2-11.7で、とてもよく似たラップ推移です。もちろん距離もコースも異なるので単純比較はできませんが、デビュー戦でこういうラップを刻めることには驚くほかありません。ここも通過点である可能性が高いと思います。

 相手の筆頭はナムラマース。追ってからややモタつくところはありますが、長く良い脚を使えるのがこの馬の強みで、直線の長い京都は合っていると思います。以下は3着の狙いになりますが、スケール抜群のサムライタイガースにもチャンスはありそうです。うわー、人気通りだ!

◎ 6.オーシャンエイプス
○ 3.ナムラマース
▲ 7.アサクサキングス
注 5.サムライタイガース
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