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血統表を分析させたら右に出る者のいない、栗山氏だからこそ可能になった必勝法です。研究すればするほど深みにハマって、難しい方向にいきがちなのが血統という分野。しかし、実際に馬券になるのは、特定のリーディング上位種牡馬の産駒ばかりです。そこで、その種牡馬と相性のいい血統(=ニックス)を持った馬をピックアップしよう、というのがこの栗山ニックスです。相性の良くない血統であれば人気馬でも嫌い、人気が無くても、その種牡馬の成功パターンであれば重視する。これが、少点数で高配当を的中させる秘密です。 |
過去の活躍馬、及び連対率などのデータから導き出された、フジキセキの主な栗山ニックスは
1.ミスタープロスペクター
2.ミスタープロスペクター+プリンスリーギフト
3.プリンスリーギフト
4.プリンスリーギフト+ボールドルーラー
です。従って、フジキセキ産駒を見つけたら、上記の血を持っているかどうか、をチェックすることになります。例えば、左の血統表はコイウタのものですが、母系に、ミスタープロスペクターを持っているため、栗山ニックス@に当てはまっていると言えます(7/9福島1R未勝利戦1着・単勝1440円)。 |
競馬王本誌の連載では、前出のフジキセキの他に、サンデーサイレンスやブライアンズタイムはもちろん、2歳戦では欠かせないサクラバクシンオーやエンドスウィープ、近年、大活躍のスペシャルウィークやフレンチデピュティなどの栗山ニックスを紹介してきました。今後も、新種牡馬を中心にとりあげていく予定です。 |
 栗山求 1968年生まれ。大学在学中に競馬通信社に入社、『週間競馬通信』誌上に血統コラム「血統SQUARE」を7年間連載する。現在はフリーライターとして活躍しており、競馬王誌上では『栗山ニックス』を連載中。 |
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