短期集中連載 【交通事故】警察・司法の“歪んだ捜査”を糾す
【最終回】国会で問題になった警察【千葉県警】と加害者【飲酒事故】との“癒着”
4/30号・4/16更新








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取材・文/柳原三佳(ジャーナリスト)

最終回は、飲酒運転の車に撥ねられ、植物状態になった被害者のケース。警察と加害者の“関係”に注目してほしい。これまで見てきた交通事故捜査の怠慢、ズサン、利権──。調書の捏造はなぜ行われるのか? そして、なぜ歪められた調書を早期にチェックできないのか? 連載はいったん最終回を迎えるが、本誌は引き続きこの問題を追っていく。





──被告人の処罰についてどう思いますか?

「もっとも重い刑にしてほしいと思います。長い実刑を望みます……」

 '03年12月11日、千葉地方裁判所301号法廷。刑事裁判の証言台には、怒りを押し殺しながら検……
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