小説TOP
〜 プロローグ 〜
Page:0001
DEVILS CARNIVAL
■ プロローグ ■
頭に二本の角を持つ少女、ティナと出会ったのは、俺が自殺しようとしていた時だった。
そう、何年も何十年も前の、俺の大切な思い出。忘れられない、けれど忘れてしまっていた俺の……大切なヒトだった。
▼