種子に薬効があるカワラナデシコ

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 夏から初秋にかけて花が咲く、秋の七草のひとつです。種子の部分に薬としてのはたらきがあり、煎じたものを服用します。
 利尿効果のほか、炎症をおさえる作用もあり、腎炎(じんえん)などにも有効です。
 ただし、妊娠中のむくみをとるために飲む場合は、多量にとると流産のおそれがあるので、注意が必要です。
(松下)


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