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第1話 いきなり美女にばけちゃうオレなのよ!のこと
ジンの魔法の手違いで、美女になっちまった俺様。最近娘のかどわかしがはやっているらしく、早速得体の知れねー奴等に魔法を掛けられて意識を失い、気がついてみればエシャロット城の牢の中。
そこにはアーサガとルーベットと名乗る女がいた。
牢番が言うにはみんな明日には国王の儀式の生贄にされるとゥゥ/font>
     

 
  第2話 おマヌケな飛び入りさわやか乱入のこと
長居は無用とみんなを引き連れて城から逃げる算段をした。しかし、城の中はまるで迷路で、おまけに、いろんな仕掛けがしてあった。
その仕掛けの一つにはまって身動きならねー奴がいたぜ。救い出してみると、コレがセイギと名乗る単純野郎。この国の国王は悪魔に魂を売って国政が乱れているので、国王を討ちに来たという。
アーサガに寄れば、国王を退治するのは、魔剣を持った伝説の王子だという言い伝えがあるとかで、セイギをこの王子だと決め込んでうっとりしてやがる。
     

 
  第3話 オレ様の最後の願いを聞いてくれ!のこと
国王を探し回っているとき、セイギのやろうと言い争いになってお互いに魔剣を振り回すハメになった。奴の魔剣は氷を噴く、オレのは炎を噴く、コレじゃ勝負がつかねー。
コレを見てバーさんが告げた話はびっくりもんだった。俺とセイギは、もともと二つに裂かれた赤子で、ということは同じ体だってこと。どんなに戦っても勝負がつくはずがねえってこと。
しかも、俺とセイギはこの国の王子で、ってえことは俺たちゃ伝説の王子で、てことはゥゥひぇー。
     

 
  第4話 のるかそるか!?国王レースに出ちゃうぞ!のこと
国王の座をセイギに譲って冒険者のたびに出た俺様の後をしつこくついてくるルーベット。まあ、仕方ないかってんで、二人がやってきたのは魔法の国パルミット。
ところがルーベットにひょんなことから突き飛ばされて、オレ様は谷底にまっさかさまだ。意識もうろう、ぼーっとした闇の中に浮かんだのがイイ女。後でこの国のお姫様(ココ姫)だと分かるんだが、お前は谷底に落ちて死んだんだという。でも、オレ様にほれたんで生き返らしてやるって。
     

 
  第5話 スフィンクスにワケわかんねー謎を出されるのこと
オレ様とユニコーンに乗った気障な白騎士の一騎打ちになったんだが、なかなか勝負がつかない。そのうちに夜が明けてきた。
ユニコーンは、日が昇ると合成モンスターがうようよ出てくるのでひとまず休戦する。なぜ、合成になったのかは夜明けの星に聞けなんて、訳の分からんこと言って、どこかに引き上げた。
     

 
  第6話 もう女なんかぜってー信用しねえ!のこと
ココ姫の話・・・・・バルミット国は、いま、滅亡の危機にある。王国を守護する魔力が衰えて、重要な観光資源の魔獣がB級モンスターに代わっている。国の守護神の女神が、得体の知れない強力な魔法のせいで姿を消してるんだという。 ココ姫ほ、おれの力で女神を救ってくれという。
     

 
  第7話 第三の男の正体にオレたちゃブッとんだ!のこと
洞窟の奥に行ってみる。と、王墓の警備についてたドラゴンジンと、さっさと逃げたルーペットに再会した。なんでも,ジンの住む魔界とパルミットは親戚関係にあって、ジンは頼まれて警備のアルバイトをしてると。ふざけんな!でも、おかげで神殿までたどりつけた。神殿は大勢の警備の兵で守られていた。女神は何者かの手により封印されていて、そのせいでパルミットは不安定だという。
その張本人がオレ様だというのだ。ココ姫まで現れて、いとしいイッサーの敵討ちをするといって、大勢でオレ様に襲いかかってきた。
     

 
  第8話 薔薇の君プリンスあやかしの微笑み乱れ咲きのこと
パルミット城では、王を前にして、エルマ姫が勝ち誇ったように白騎士と並んで立っていた。脇にはヤーヤーガ、ココ姫、ケルナ姫。御神体もすでにそこにあったぜ。白騎士め、何を思ったか、その御神体を持ち上げると床に叩きつけて粉々に砕いた。そして”女神を封印したのはこの私だ。今後、この国は私が支配する”と言うが早いか、魔法を使って城をふっとばし、城下町を粉々に破壊した。そいつの名は魔界のプリンスと言った。てことはやはりバーさんの息子だ。
     

  第9話 絵にも描けない竜宮城に来てみればのこと
パルミットの宝物殿から持ち出した例の玉手箱みたいなヤツ、こっそり開けてビックリ。中からケムリがモクモク出たと思ったらオレ様ジジイになっちまった。プリンスの知識によれば、これは乙姫の玉手箱で、神族の龍神の娘の持ち物だという。この呪いは、龍神にしか解けないのだと…
     

 
  第10話 お天気激変!爆裂太陽娘にふりまわされるのこと
火の国に着くと、どうも雲行きが怪しい。雷が鳴り雨が降る様子にただならぬものがある。丹飛が言うには.菜野様のキゲンが悪いのでこうなったという。やがて着いた菜野様の屋敷、赤々とかがり火が焚かれている屋敷中が騒がしい。菜野様が外に出てしまったんだとか。その翌日。いつまで経っても夜が明けねえ。なんだか、菜野様がかんしゃくをおこして天の岩戸に隠れたんで2、3日夜が明けないだろうとみんなのうわさ。
     

 
  第11話 ホトケと魔族のなんだか根の深そーな因縁のこと
目の前でいろんな不思議を見せられた村人が言う。最近妙なことが立て続けにおきている。この人魚の前には、怪しい玉を咥えたキツネが現れたと。玉と聞いてピンときたおれたちはキツネがいたという祠に行ってみた。ところが祠は踏み潰されたように荒らされていて、あちこちに巨大な足跡があった。菜野が言うには、これはホトケの仕業だと。そして、益々怒りを現すのだった。
     

 
  第12話 お医者さんゴッコで宝玉大接近!のこと
阿、吽の目くらまし術におれたちゃみんな眠らされた。気が付いてみると菜野さまがいない。ホトケにさらわれたのだ。ともかく、おれたちやっとのことでイナホの都にやってきた。
そこでかねての手はず通り、プリンスが奇跡の医者に成りすまして、街中の評判をとることにした。
     

 
  第13話 驚天動地!イナホ国の明日はどっちだ!?のこと
インドラ神と竜神は、おれをめぐって、火の玉やら雷やらを飛ばしあってすごい戦いをやってる。おれさまもインドラ神のきつい一撃をくらって、のびちまった。でも、懐にあった宝玉がクッションになって、どうやら、命は助かった。菜野さまがその宝玉をいち早く見つけると、おれと取り合いになってゥB
     

 
  第14話 オレがあいつでこいつがどいつで大混乱のこと
神もホトケもどこかに行っちまって、イナホの国は平和そのもの。オレたちも久しぶりにのんびり海水浴なんぞやってると、犬と猿とキジを連れたかわいい男の子がやってきて、おれたちを退治するなんていう。まあ、いいかげんにあしらって魔剣を呼び出して脅かしてやろうと思った途端、なんだ、なんだ、雷が落ちたぜゥ黷闍L憶が途切れた。で、気が付いてみるとどうも様子がおかしい。部屋に寝かされていた。それも周囲は中国風で、イナホとはにても似つかない。
     

 
  第15話 おそるべき妖怪姉妹・涙の再会!のこと
フゴフゴは、オレの体によっぽど御執心らしく、オレ様をさらうと芙蓉山に逃げ込んだ。そこで、例の詩菫花と羅幽花会うことになった。姉妹はオレ達を屋敷に案内すると、料理でもてなしてくれたんだが、フゴフゴとオレ様が料理を取り合って醜い争いをしたんで、琴を弾いてオレ達を眠らせてしまった。目が覚めてみると、傍らにプリンス!じゃなかったゥWンがいた。
     

  第16話 変わり果てたオレの体は何でそーなるの!?のこと
仙人温泉の力のお陰で、人形サイズからは元に戻れた。ルーベットもピンク怪物から抜け出せた。でも、体の取り違えはまだなおらねえ。これは蓬莱山に行くしかない。でも蓬莱山に行くには、芙蓉山の麓の洞窟に住んでる慈亀仙人に頼まなねばならねえ。ということでオレたちドラゴンジンに乗って早速洞窟にやってきた。そこには仙人はおらず一休がいて、魔界の奥方様、つまりあのばばあの伝言を伝えやがった。オレたちが元に戻るには、オレ、ルーベット、ジン、プリンスの魂が一箇所に集まらなければならないんだと。
     

 
  第17話 魅惑のチンゲンツアイ・シスターズ!登場のこと
夜魔宮のチンゲンツァイシスターズは大成功だった。お陰で、兵士たちに追い回されてみんな森に逃げ込む羽目に。そこで、木の神仙、如何の木の祠にかくまってもらった。祠の中を歩き回っているうちに、きれいな水を貯えた水盤を見つけた。早速飲もうとすると羅幽花が止めた。如何の木は神仙の木で、900年に一度実を結ぶ。その実を食べると地仙になれ、そうなるとあらゆる火、水、武器を跳ね返せる体となる、だが、資格がないものが食べると、どんな副作用が起きるかわからないという。この水盤の水は、その実のエキスなのだと。
     

 
  第18話 オレ猿のまったくとんでもない正体は?のこと
釣り糸の先に括り付けられて、水盤の中に投げ入れられたオレ様、つまり、ルーベットの体は、猿山のまっただ中に落っこちた。そこで女ボスザルに頭の上がらないプリンスざるに会うことが出来た。プリンスざるは、メスざるから逃げたくて仕方なかったが、泣く泣くここにいたんだと。
早速プリンスざるを背負って糸を引いた。上では、力を合わせて糸をだぐり、やっとのことでオレたち救い出されたってわけ。そこで問題だ。プリンスザルはプリンス、オレはルーベット、ルーベットはジン、するとオレはどこにいる?オレ猿がオレってことになればつじつまが合うが、こいつ、ソロモンの指輪を使っても言葉が通じない妖しいやつ。みんなに追いつめられて、オレ猿め、とうとう正体を現しやがった。
     

 
  第19話 みつめ愛・しのび愛・からみ愛 のこと
慈亀仙人が、女が着ている白虎のマントからすぐに、女が西王母に使える巫女のナーニャと見抜いた。白虎のマントを被ればタリラリランにならないと聞いて、オレたちあさましくもそれを取り合ってるうちに、ナーニャは、ジンの乗ったペガサスを曳いてどんどん砂漠を進む。砂漠を出たところでナーニャは言った。ヒスイの友達だからお前たちを助けたと。
ナーニャとジンの間には、かつて、ナーニャがホトケの獄卒の手にかかって危なかったところをジンに助けられたという関係があった。それ以来、ナーニャはジンに恋心を抱くようになっていたのだった。
ナーニャは、タリラリランになたジンを崑崙山に連れて行くという。西王母の神通力にすがり、ジンを元に戻したいと。
     

 
  第20話 この子誰の子パンダの子? 青い卵の謎 のこと
パンダ仙人が産み落とした赤ん坊の顔を見て驚いた。これはオレ様ゴクドー・ユーコット・キカンスキー様そっくりのベビーさるではないか!生まれた途端、中華少女ルーベットに向かって“ねーちゃん、おっぱいくれよ”なんてぬかした。そうだ、たしかにこうつは、オレにちがいない。ベビー猿は言った。おれが卵に閉じ込められたときは、16、7歳の男の子だったと。そうだ、ますますこいつはオレに違いない。
     

 
  第21話 三蔵法師登場!オレたちの幸せ探し のこと
夜魔宮潜入の定番、チンゲンツァイシスターズになって公演しているところへ、三蔵のお呼びがかかった。
沙悟浄と猪八戒に伴われて三蔵の部屋に行くと、ゴクドー猿の人形を作ったのは西王母で、夜魔王は、西王母の魔手を逃れるために安全なところへかくまっていると言う。タリラリランのナーニャは、このとおりと、水晶玉に写してみせた。なんと2人は牢に入れられて、側では西母王が笑っていた。
     

 
  第22話 弥勒覚醒!幸せっていったいナニ? のこと
こちらは崑崙山の西母王。遠く夜魔宮の崩壊と立ち上がる巨大な観音形末法装置が見えた。観音の内部は一切が浮く無重力空間。目の前に卵型のカプセル。中にはねっとりとした羊水に包まれて、体をまるめた少年。ゴクドーが、末法装置なら俺を幸せにしろ、と怒鳴ると、かっとカプセルが割れ、弥勒は、己が持つすさまじい力が何のために必要なんだなんてやたら哲学的に悩んだりしてる。私は世を救うために存在する、なんてウダウダ言うから、救ってなんかほしくねえ、俺の人生は俺が決める、と言いかえしたら。それは人間の理屈だときた。だったらてめえも人間になりゃいい、と言ったら、突然奴のエネルギー放出がやんだ。で、やろう、俺と合体すると言ったかと思うと俺の中に入ってきたぜ。脇で三蔵が私の体を使えといってるのに、なんで俺なんだ!
     

  第23話 三蔵の逆襲!とにかくオレを元に戻してくれ!のこと
ガッとおれに襲いかかったナーニャ。よくよく聞いてみると、本身が虎のナーニャは、ジンにくびったけで、ジンと結ばれるには人間にならにゃならない。そのためには人間の女を殺してその魂を食い、その皮を纏わねばならない。
よって、ルーベットの体をしてるおれを襲ったというわけだ。ナーニャが短剣をおれの背中に突き刺そうとしたとき、タリラリランだったジンが突然間に入り、おれの代わりに刺された。ジン曰く、恋は人の心を鬼にも天使にも変えてしまう。あなたのそのまっすぐな心が私を正気に返らせたと。泣かせるね、ったく。
     

  第24話 めざめよ命の泉!オレ様大復活!!のこと
ヤム国は、ネガナ・ルーナという月の神の国だったが、バッカーという男を中心として、火の神リュウ・ジーを崇める集団が力をのばし、ナガナ・ルーナの言葉を伝える巫女キクエを封じて国を我が物にし、命の泉も火の泉に変えてしまっていた。彼らの間には言い伝えがあった。空を飛ぶもの、地を這うもの、火を吐くもの天の赤子がそれらを呼べば、ネガナ・ルーナが目を覚まし、魔女の呪いに打たれると。ルーベット、ナーニャ、詩菫花、一休とオレはドラゴンジン、プリンスはぺガサスに乗って、ヤム国の上空にさしかかったところ、突然矢が飛んできた…。
     

  第25話 夢見るオレ様! おきてビックラのこと
ワニのリュウ・ジーは、ルーベットが日の光を浴びて眠りに落ちたのを見届けると、ゴクドーを飲み込んだまま太陽に向かって飛んでいった。リュウ・ジーは、はるか宇宙空間を太陽に向かって飛んでいく。ゴクドーも夢空間にいた。くわっと結像しhたリュウ・ジーに向かう。私の夢の中にお前を取り込んでやったとリュウWー。リーzウの家に運ばれたルーベットはキクエの話を聞いていた。ネガナ・ルーナとリュウ・ジーは、夢の世界から来た形を持たない生命体で、人の感情を糧としていると。ゴクドーは夢次元の中で、今まで出会ったいろいろな人々と対面していた。
     

 
  第26話 あばよ! 誰にも文句はいわせねーぜ のこと
バーさんは言う。人間界と魔界との末永い調和を目指すわしは、人間のために神を退治する計画を思い付いた。ましの亭主を封印した力を見込んで、その役目を、ゴクドー、お前に密かに担われた。"僕は何も知らされてなかったよ、ママ"とプリンス。"ニアリーよ、お前も奴等と会って品が悪くなったのう、ゴクドーとルーベットとはここでお別れじゃ"とバーさん、プリンスをもとに戻そうと杖を一振り、その時ゴクドー"お別れすんのは手前の方だ"と魔剣で炎を出す。バーさんも"お前が本気ならばわしも本気を出そう。全宇宙が跪いたこの美貌、しかと見よ"
バーさん、たちまちビーナスの変貌。黄金に輝く髪、ふくよかな唇、憂いを含んだ瞳、たおやかな姿態、黄金の孔雀にも似た絢爛豪華な衣装。黄金のバーさんだ!翼はためくたびにきらきらと光が散る。
 

   
 
(C)中村うさぎ・桐嶋たける/角川書店・テレビ東京・パイオニアLDC・テレビ東京メディアネット
 
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