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論 点
花輪和一「受刑者をどう処遇すべきか」
2006/08/24 更新
大阪拘置所の刑務官が、受刑者に便宜を図った見返りに暴力団組長からワイロを受けたことが明らかになった。刑務所改革が進むなか、拘置所での不祥事は関係者に衝撃を与えている。刑務官とはどんな存在なのか――自ら懲役に服した漫画家が『日本の論点2004』のために書き下ろした「刑務所の中」番外編!
◆
私の
主張
(2004年)〈実録〉刑務所の日々――ひたすら刑務官にニラまれぬよう懲役に服します
花輪和一(漫画家)
◆
議論に勝つ
常識
(2004年)[刑務所についての基礎知識]
受刑者が死ぬような暴行事件はなぜ起きたのか?
論 点
福田和也「東京裁判をどう評価すべきか」
2006/08/10 更新
靖国神社の非宗教法人化の議論が高まっているが、靖国論争の根底には東京裁判をどう評価するのかという問題が横たわっている。日本は判決を承諾しただけであって、裁判そのものを受け入れたわけではないとする議論がある一方、「東京裁判を受け入れないというなら歴代の首相が語った侵略戦争への反省もウソになる」(山崎拓・自民党元副総裁)とする意見がある。いったい私たちは、どう認識すればよいのか――当代随一の論客が語った最終的東京裁判論!
◆
私の
主張
(2006年)日本人よ、東京裁判と訣別せよ。過去への問いを歪めないために――
福田和也(文芸評論家、慶應義塾大学教授)
◆
議論に勝つ
常識
(2006年)[東京裁判についての基礎知識]
[基礎知識]東京裁判は「勝者による復讐」だったのか?
論 点
櫻井よしこ×高橋哲哉「靖国問題とは何か」
2006/08/03 更新
谷垣財務相が総裁選出馬表明に際して靖国神社参拝の自粛を打ち出したのに対し、小泉首相は「争点にしたい人はすればいい」と述べた。次期政権は靖国をどう扱うのか、それは中国・韓国との関係にどう影響するのか――予測する前に、まずは日本人にとって靖国問題とは何かを整理しよう。靖国神社を「鎮魂」の場とするジャーナリストと、国家による「顕彰」の場とする哲学者が、問題の本質に鋭く迫る!
◆
私の
主張
(2006年)国民の鎮魂――靖国神社とは、日本人の死生観と日本文明の象徴である
櫻井よしこ(ジャーナリスト)
(2006年)靖国問題の核心とは、「A級戦犯」分祀ではなく政教分離原則の変更だ
高橋哲哉(東京大学大学院教授)
◆
議論に勝つ
常識
(2006年)[靖国神社についての基礎知識]
[基礎知識]首相の靖国参拝の何が問題なのか?
論 点
長谷川博一「児童虐待はなぜ減らないか」
2006/07/27 更新
厚生労働省研究班の調査によれば、親のネグレクト(養育放棄)が原因で入院した子どもが昨年1年間だけでも100人以上いたという。2004年の児童虐待防止法改正によって通告義務が拡大されるなど、さまざまな対策がとられているにもかかわらず、虐待件数は増える一方だ。なぜ親がわが子を虐待するのか――話題の書『お母さんはしつけをしないで』で知られる心理学者が、虐待のメカニズムを解く!
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私の
主張
(2006年)よい子を期待するしつけが虐待を生み、優等生を犯罪に走らせる
長谷川博一(東海女子大学大学院教授)
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議論に勝つ
常識
(2006年)[児童虐待についての基礎知識]
[基礎知識]なぜ虐待の存在を知りながら悲劇を防げないのか?
論 点
石水勲×鴨田哲郎「サマータイムを導入すべきか」
2006/07/20 更新
札幌商工会議所が提唱する「北海道サマータイム」の実証実験が、今年3年目を迎えた。北海道庁、札幌市役所をはじめ、約600の企業・団体が参加、計3万人が就業時間の前倒しに挑戦している。実験は8月11日に終了し、以後は本格導入のための法案提出をめざすことになるが、全国規模での実施にはまだまだハードルが高い。はたして日本にサマータイムは定着するのか――多大な経済効果があると主張する札幌商工会議所の副会頭と、労働強化を危惧する弁護士が、導入の功罪をめぐって激突!
◆
私の
主張
(2006年)北海道サマータイム実験の顛末――本格導入の経済効果は一一六五億円
石水 勲(札幌商工会議所副会頭)
(2006年)サマータイムは企業社会に際限のない長時間労働をもたらすだけである
鴨田哲郎(弁護士)
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議論に勝つ
常識
(2006年)[サマータイムについての基礎知識]
[基礎知識]サマータイム導入で余暇は増えるのか?
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