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(2005年)集団的自衛権を認め、国際安全保障に参画する決意を追加条項で示せ
村田晃嗣(同志社大学法学部助教授) |
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(2005年)海外派兵は決定的違憲。九条を堅持し、自衛隊は墨守・非攻に徹すべし
小林正弥(千葉大学法経学部教授) |
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(2004年)国際平和を希求すればこそ九条改正と集団的自衛権の行使は不可欠である
西 修(駒澤大学法学部教授) |
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(2004年)従来型戦争のない時代は集団的自衛権の行使より不戦主義こそ安全保障
古関彰一(獨協大学法学部教授) |
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(2003年)国家の非常事態を想定し憲法に明文規定せよ――それが世界の常識である
西 修(駒沢大学法学部教授) |
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(2003年)戦後の平和を守ったのは九条――有事法制の先にある非常識を指弾する
渡辺 治(一橋大学大学院社会学研究科教授) |
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(2002年)市民レベルでの論議と戦争責任問題への真摯な取り組みこそ改憲のカギ
ジョン・W・ダワー(マサチューセッツ工科大学教授) |
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(2002年)「第三の開国」――日本国民が初めて自ら憲法を作る時代が来た
松本健一(麗澤大学国際経済学部教授) |
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(2001年)国体や統治の正当性を論議せずに「日本の憲法」など構想できない
佐伯啓思(京都大学大学院人間・環境学研究科教授) |
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(2001年)憲法をわれわれの手で選び直さないかぎり、戦後は終わらない
加藤典洋(明治学院大学国際学部教授) |
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(2001年)押しつけ論争は不毛――憲法改正は表記ミスの条文修正から始めよ
村田晃嗣(同志社大学法学部助教授) |
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(2000年)米軍支援は違憲――「専守防衛」さえ捨て、海外で武力行使をする国となる
水島朝穂(早稲田大学法学部教授) |
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(2000年)米軍支援は集団的自衛権の範囲――その制限的行使は憲法上可能である
佐瀬昌盛(防衛大学校教授) |
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(1999年)いまや憲法解釈の変更なくして、新ガイドラインの実施などあり得ない
小林 節(慶応義塾大学法学部教授) |
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(1999年)周辺事態法案が安保統帥権を確立し、憲法と民主主義を逸脱する危険
前田哲男(東京国際大学教授、ジャーナリスト) |