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戦犯ホースとは…
「穴をあける馬は何度でもあける」という発想から生まれた戦術。
前科(馬連5000円以上の配当実績)が2犯以上ある馬を「戦犯ホース」と呼び、そのタイプには、自身が人気薄の時に激走する「自力型」と、自身が人気の時に人気薄を連れ込む「パラサイト型」と、そのどちらも兼ね備えている「万能型」の3種類がある。単なるムラ馬を狙い撃つ戦術とは違い、それぞれの特徴を把握しながら攻める戦術なので、無駄なく穴馬券を狙い撃つことが可能。『競馬王』連載以来数多くの万馬券を的中し続けたが、昨年の3連複発売に伴ってその威力は倍増した。
当コーナーでは、翌日に出走する戦犯ホースをレース毎に紹介しながら、万馬券を狙い撃つことを目的としている。
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Sample Horse
父トウカイテイオー
母マッチポイント
後藤由之厩舎
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穴をあける馬は何度でもあける!
トウカイポイントは中山記念以前に既に前科3犯の要注意の戦犯ホースであったが、昨年は人気薄で3度も激走してみせ、その威力をまざまざと見せつける格好となった。
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用語解説
●前科…5000円以上の馬連配当に絡んだ実績
●戦犯ホース…前科2犯以上の馬
●堅気ホース…全く前科のない馬
●罪・犯罪…大波乱演出
●撥ね万…10万以上の馬連配当
●自力型…自身が人気薄の時に激走する馬
●パラサイト型…自身が人気でも人気薄の馬を連れ込む馬
●万能型…自力、パラサイトのどちらの性質も持ち合わせている馬
六本木一彦
中山生まれの中山育ち。穴馬券の研究に余念がない吟遊博徒。ミラクルロッキーの度重なる激走をヒントにこの戦術を確立した。
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