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加納先生
「でる単」の先生。
単複名人で、年間回収率は200%を超える。
ゲッター君
加納先生の弟子。
馬連派から単複派へ移行中もまだ馬券下手。
投資額が同じ場合、どちらが無駄のない買い方でしょうか?
1.
馬連5点買い
2.
単勝1点買い
答えは…
長い間の経験則で、加納が結局行き着いた馬券は〔単複〕でした。
私の馬券の師匠だった故大川慶次郎さんもそれは認めてはいましたが、彼はなかなか単勝を買おうとはしませんでした。理由は「配当効率が悪い」(と思われる)からです。
私が「
20倍の馬券を馬連5点で当てるよりも4.1倍の単勝を1点で当てる方がやさしいし、効率も高い
」とどんなに説明しても、理屈は解って貰えても、「単複はつまらない」の一点張りでした。
たしかに、故大川氏と同じ考えのファンも多いらしく、現在の単複売上げのシェアはあわせて5%以下です。しかし、
馬連などの他の馬券はすべて単勝人気にしたがって売れていきます
。単勝は全体の2.2%の売上げしかないのに、残り95%以上の馬券を支配しているのです。
支配力が強いということは、
単勝にはそれだけ他の馬券より不動の大きなルール(偶然より必然)が、存在しているはずです
。
〔でる単〕流とは、まず馬券を買って的中させようとするファン心理の研究であり、その心理が蓄積されていくメカニズムから一定のルールを探し出すことで、馬券の確実さ(と不確実さ)を探っていく馬券術なのだ、とお考えください。
(1)人気は〔強さの序列〕ではなく〔希望の序列〕である
(2)最も強い馬が勝つのではなく、最も勝つ意欲が強い馬が勝つのが競馬
(3)勝てる要素は必ず近・前走のレースぶりに表現されている
(4)勝つための工夫も必ずどこかに表現されている
(5)他のレースではなく、なぜそこに出てきたか?が推理の基盤となる
〔でる単〕は「利益の出る単複」の略
=儲けるための馬券シフトをとても大切にします!
(1)単勝1本買い
(2)複勝1本買い
(3)単勝・複勝の複合買い
(4)単勝・馬単の複合買い
(5)単勝・馬連の複合買い
(6)単勝・馬連・ワイドの複合買い
〔でる単〕での馬券シフトは以上の6つなんだ。
前日予想では、1レース1頭の推奨馬(単勝候補馬)を挙げて、 その推奨馬に応じて(3)〜(6)の場合は買い目の比率(単20%・複80%、など)も提示しているよ。
本誌競馬王や単行本では、以上の考え方・使い方について詳しく解説しているので、興味のある方は是非見てください。ドウゾヨロシクねっ!
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