9

運命学のあらまし

2003/10/09 寒露
( 公開 2003年10月8日 )

源真里

東洋運勢学の基本は、「天地自然の理法に順応するものは栄え、逆らうものは滅びる」という考え方です。幸福な人生は、天地自然の理法にかなった生き方からというわけです。

また、人には与えられた条件・・・宿命の範囲内で、自らの選択によって自由に運命を選びとっていくことができる。そして、自ら選択した運命の結果、軌跡がその人の人生であると考えています。幸福な人生をおくるコツは、そうなるような運命を選ぶということなのです。

旅行に例えれば、期間と予算は決まっていても、コースやスケジュール、宿もメンバーもメニューも自由に選べ、後戻りは不可・・・といったところでしょうか。楽しく有意義な旅行にするためには、アクシデントやトラブルはできる限り避けたいもの。そのためには地図や時刻表をみながらシッカリと下調べをして、より多くの情報を集めて、無駄の無い計画的な行動をすることが大切ですよね。

正しい運勢学、運命学の知識は楽しい人生を旅するための優秀なガイドです。そして、九星気学は暦・・・時間の流れと連動して刻々と動く九つの星、気の配置によって、それぞれの生まれ星の人達が、その時々にどうすれば天地自然の理法にかなう行動となるのか、選ぶべき5W1H(英語の授業で習いましたよね)を教えてくれるのです。

源真里の占い講座全集
[1:運命学のTPO] [2:姓名学とは?] [3:運もある 前編] [4:運もある 前編] [5:運もある アネックス] [6:開運のコツ] [7:「今日の運勢」利用法] [8:九星と厄年、本命星] [9:運命学のあらまし] [10:運命学 その種類] [11:運命学 相学について] [12:運命学 相学について2] [13:運勢学] [14:運と結果] [15:運と力量] [16:病貧争乱・敗因の法則] [17:生きたお金の使い方 前編] [18:生きたお金の使い方 後編] [19:本当に印は無駄の権化なの? 前編] [20:本当に印は無駄の権化なの? 後編] [21:九星の由来から 前編] [22:九星の由来から 後編] [23:R・ニーバーの祈り 前編 〜開き直りのススメ〜] [24:R・ニーバーの祈り 中編 〜開き直りのススメ〜] [25:R・ニーバーの祈り 後編 〜開き直った後は〜] [26:長編 指示待ち族と占いブーム 第一編] [27:長編 指示待ち族と占いブーム 第二編] [28:長編 指示待ち族と占いブーム 第三編] [29:長編 指示待ち族と占いブーム 第四編] [30:長編 指示待ち族と占いブーム 第五編] [31:運命学が有する先見性と洞察力 前編] [32:運命学が有する先見性と洞察力 後編] [33:憧れノルマ化症候群]


当ページ掲載の記事、写真、イラスト等の無断転載を禁じます。
Copyright 2001 - 2003株式会社東京コンテンツ研究所
All rights reserved.

Created by nob, syo, jinno Character Design by sonoko