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2001年版 全85論点 116論文
論 点
モデルなき時代
2001年版
◆
私の
主張
国が提供するビジョンに個が従う時代は終わった
村上 龍(作家)
論 点
IT革命の衝撃
2001年版
◆
私の
主張
社会制度の再構築――人類にとって不可避の、創造のための破壊が始まった
榊原英資(慶応義塾大学教授、元大蔵省財務官)
論 点
生命科学の世紀
2001年版
◆
私の
主張
生命科学を経済優先社会に閉じこめず、生物の豊かな地平の開拓に活用するときが来た
中村桂子(JT生命誌研究館副館長)
論 点
ニューエコノミー以後
2001年版
◆
私の
主張
アメリカの成功と繁栄――それは、他の国に希望を、米国民には警告を与えている
ローレンス・リンゼー(元ハーバード大学教授、アメリカン・エンタープライズ公共政策研究所研究員)
論 点
ネット共生社会の出現
2001年版
◆
私の
主張
いま、私たちは無限の可能性を秘めた新しい世界の入り口に立っている
松山太河(ビットバレー・アソシエーション)
論 点
アメリカ経済の急落はあるか
2001年版
◆
私の
主張
血のにじむ改革を経た米国経済。“ロング・ブーム”はなお続く
ブリンク・リンゼー(CATO研究所貿易政策研究センター所長、弁護士)
日本が心配すべきは米国経済の減速より、その先の貿易摩擦と円高だ
リチャード・クー(野村総合研究所チーフエコノミスト)
◆
議論に勝つ
常識
過熱する米国経済の今後を予測するための基礎知識
論 点
結果の平等か機会の平等か
2001年版
◆
私の
主張
「結果の平等」に固執すれば社会の成長力は確実に失われる
竹中平蔵(慶応義塾大学総合政策学部教授)
「機会の平等」が決して普遍的価値観ではないことを証明する
内橋克人(文筆業)
◆
議論に勝つ
常識
日本は平等社会か否かの論争を知るための基礎知識
論 点
米国の政権交代をどう見るか
2001年版
◆
私の
主張
変質しつつある大統領の権威――注目すべきはアメリカ議会の動きだ
吉原欽一(社団法人アジアフォーラム・ジャパン常務理事)
◆
議論に勝つ
常識
米大統領交代による政策変更を知るための基礎知識
論 点
21世紀のアジアの秩序とは
2001年版
◆
私の
主張
中国の朝鮮半島関与――膨張志向が続くかぎりアジアは不安定化する
中西輝政(京都大学総合人間学部教授)
◆
議論に勝つ
常識
中国の軍事力の現況と日中関係を考えるための基礎知識
論 点
アジア経済は立ち直ったか
2001年版
◆
私の
主張
歴史の大潮流――21世紀はじめ、世界経済の中核はアジアが担う
原 洋之介(東京大学東洋文化研究所教授)
◆
議論に勝つ
常識
アジア危機からの回復度合を検証するための基礎知識
論 点
中台問題にどう対応すべきか
2001年版
◆
私の
主張
台湾の将来は台湾人が決める――日本人が慎むべきは足を引っ張る言動
金 美齢(台湾総統府国策顧問)
日本は、両岸対立の水面下で和解の条件が整いつつあるのを見逃すな
矢吹 晋(横浜市立大学商学部教授)
◆
議論に勝つ
常識
新総統誕生後の中台と日本の関係を考えるための基礎知識
論 点
朝鮮半島統一は本当に近いか
2001年版
◆
私の
主張
金総書記との直接対話に成功すれば日朝韓の「三角外交」も夢ではない
小此木政夫(慶応義塾大学法学部教授)
「南北会談」は統一への一歩ではなく、アメリカが描いた政策的シナリオだ
萩原 遼(フリージャーナリスト)
◆
議論に勝つ
常識
南北首脳会談以後の日朝関係を考えるための基礎知識
論 点
対ロシア外交に活路はあるか
2001年版
◆
私の
主張
ロシアに誤解を与えるような日本的「気配り外交」を改めよ
袴田茂樹(青山学院大学国際政治経済学部教授)
◆
議論に勝つ
常識
北方領土返還交渉の経緯を知るための基礎知識
論 点
途上国援助に問題はないか
2001年版
◆
私の
主張
途上国の自立が第一――重債務帳消しに直ちに応じる必要はない
草野 厚(慶応義塾大学総合政策学部教授)
◆
議論に勝つ
常識
日本のODA債権の放棄を検討するための基礎知識
論 点
日本人にとって憲法とは何か
2001年版
◆
私の
主張
国体や統治の正当性を論議せずに「日本の憲法」など構想できない
佐伯啓思(京都大学大学院人間・環境学研究科教授)
◆
議論に勝つ
常識
日本人の憲法観のあり方を考えるための基礎知識
論 点
なぜいま憲法改正なのか
2001年版
◆
私の
主張
憲法をわれわれの手で選び直さないかぎり、戦後は終わらない
加藤典洋(明治学院大学国際学部教授)
押しつけ論争は不毛――憲法改正は表記ミスの条文修正から始めよ
村田晃嗣(同志社大学法学部助教授)
◆
議論に勝つ
常識
改憲の論点と改憲理由の変遷を知るための基礎知識
論 点
いま沖縄米軍基地は必要か
2001年版
◆
私の
主張
基地の返還・縮小に拘泥せず、日本自ら戦略的意義を提案するとき
ポール・S・ジアラ(元米国防総省日本部長、軍事問題コンサルタント)
存在理由を失った沖縄米軍基地――海兵隊は二〇〇〇人に縮小せよ
田岡俊次(朝日新聞編集委員、「AERA」スタッフライター、筑波大学客員教授)
◆
議論に勝つ
常識
沖縄基地の日米の評価の違いを知るための基礎知識
論 点
過去の戦争をどう考えるか
2001年版
◆
私の
主張
歴史的普遍性なき三つの戦争が「戦争観」のない日本人を作りあげた
保阪正康(ノンフィクション作家)
◆
議論に勝つ
常識
ここ一〇年の「戦争」論議の変容を理解するための基礎知識
論 点
日本企業に戦争責任はあるか
2001年版
◆
私の
主張
日本企業に対する賠償請求は国際法の常識を無視した暴挙である
西尾幹二(電気通信大学教授)
◆
議論に勝つ
常識
日本企業への戦時賠償訴訟の経緯を知るための基礎知識
論 点
一〇年後の日本のかたちとは
2001年版
◆
私の
主張
「いまを我慢して明日をめざす」精神の復活こそ日本改造一〇年計画の礎
小泉純一郎(衆議院議員)
「失われた二〇年」を阻止せよ。いまこそニュー・リベラルの改革を
鳩山由紀夫(衆議院議員、民主党代表)
「非同盟」「国民生活中心」「民主主義」の旗の下、民主連合政府を樹立する
志位和夫(衆議院議員・共産党書記局長)
リーダーたちよ! 漂流する“頭のない鯨”日本の現実を直視せよ
田原総一朗(ノンフィクション作家)
◆
議論に勝つ
常識
政党の離合集散とリーダーの志向を知るための基礎知識
論 点
自公保連立政権は正しいか
2001年版
◆
私の
主張
学会票を断たねば保守の正統性は守れない――必ず起きる政界再編
俵孝太郎(政治評論家)
◆
議論に勝つ
常識
自公連立の経緯と今後の展開を予測するための基礎知識
論 点
新しい政治をどうつくるか
2001年版
◆
私の
主張
懸案の解決には「大連合」しかない。若い世代を中心にまず「部分連合」を
石原伸晃(衆議院議員)
憲法改正のための大連立を経て二大政党制への政治の再編を
松沢成文(衆議院議員)
◆
議論に勝つ
常識
政治家の世代交代と世代間抗争を考えるための基礎知識
論 点
政治家の世襲はどこが問題か
2001年版
◆
私の
主張
世襲問題どころか、弊害ばかりの小選挙区制はさっさと廃止すべし
石川真澄(桜美林大学大学院教授)
二世批判に異議――実力こそ第一。問題は現職優先の「参入障壁」にあり
塩崎恭久(衆議院議員)
◆
議論に勝つ
常識
議員の世襲と選挙制度との関係を考えるための基礎知識
論 点
IT革命は日本を変えるか
2001年版
◆
私の
主張
IT革命に出遅れた日本がとるべき戦略は、日本独自の文化の創造だ
月尾嘉男(東京大学大学院新領域創成科学研究科教授)
◆
議論に勝つ
常識
IT革命の現実と将来の展望を考えるための基礎知識
論 点
eコマースは軌道に乗るか
2001年版
◆
私の
主張
障壁をクリアすれば、eコマースは確実に日本経済の牽引車になる
三木谷浩史(楽天株式会社代表取締役)
eコマースは物流が必要なビジネスでは、明らかに苦戦を強いられる
牧野 昇(三菱総合研究所相談役)
◆
議論に勝つ
常識
eコマースの現状と将来性を検討するための基礎知識
論 点
ビジネスモデル特許の行方は
2001年版
◆
私の
主張
ビジネスモデル特許の行き過ぎがかえって公共の利益を阻害する
坂村 健(東京大学教授)
◆
議論に勝つ
常識
日米ビジネスモデル特許問題を理解するための基礎知識
論 点
日本のIT革命を阻むものは
2001年版
◆
私の
主張
通信市場の自由化が実現できれば日本はIT革命競争に勝てる
千本倖生(ADSL事業会社イー・アクセス株式会社代表取締役)
◆
議論に勝つ
常識
NTT接続料と通信インフラを考えるための基礎知識
論 点
景気回復基調は本物か
2001年版
◆
私の
主張
一〜二年は続くIT主導の景気回復。構造改革の最後のチャンス
水野和夫(国際証券金融市場調査部チーフエコノミスト)
自律的回復にはまだ至っていない。財政政策の転換は時期尚早である
植草一秀(野村総合研究所上席エコノミスト)
◆
議論に勝つ
常識
ゼロ金利解除と景気動向を知るための基礎知識
論 点
財政再建は可能か
2001年版
◆
私の
主張
これ以上の財政出動はバルジ大作戦と同じ。悲惨な将来を招くだけ
吉川元忠(神奈川大学経済学部教授)
◆
議論に勝つ
常識
赤字国債と財政改革の見通しを検証するための基礎知識
論 点
異業種参入銀行は機能するか
2001年版
◆
私の
主張
21世紀型企業を発掘・育成する創造的銀行は異業種から生まれる
斎藤精一郎(立教大学社会学部教授)
銀行の「多産多死」は避けるべき――異業種参入がはらむ三つの危険性
山家悠紀夫(第一勧銀総合研究所専務理事)
◆
議論に勝つ
常識
異業種参入とメガバンク誕生を考えるための基礎知識
論 点
そごう事件の教訓とは
2001年版
◆
私の
主張
そごう問題こそ無責任経営とメインバンクの責任逃れの典型だ
奥村 宏(中央大学商学部教授)
◆
議論に勝つ
常識
そごう事件の教訓を再確認するための基礎知識
論 点
雇用維持かリストラ促進か
2001年版
◆
私の
主張
いま必要なのは「雇用維持」ではなく「雇用を創り出す」経営者である
米倉誠一郎(一橋大学商学部教授、一橋大学イノベーション研究センター長)
将来、労働力不足は必至。企業はいま踏ん張って長期雇用を保証せよ
伊丹敬之(一橋大学商学部教授)
◆
議論に勝つ
常識
雇用における日米の経営の違いを知るための基礎知識
論 点
ワークシェアリングは可能か
2001年版
◆
私の
主張
労働時間差による差別をなくす――オランダに学ぶ構造的失業の克服
長坂寿久(拓殖大学国際開発学部教授)
◆
議論に勝つ
常識
ワークシェアリング導入の是非を考えるための基礎知識
論 点
派遣法改正で労働者の権利は
2001年版
◆
私の
主張
労働者派遣法改正で企業の差別体質がより濃厚になった
中野麻美(弁護士、派遣労働ネットワーク代表)
◆
議論に勝つ
常識
派遣法改正後の雇用状況を知るための基礎知識
論 点
起業ブームに問題はないか
2001年版
◆
私の
主張
ただ「他人に使われたくないから」というだけの起業は失敗する
廣江 彰(立教大学教授)
◆
議論に勝つ
常識
就職超氷河期の学生の選職意識を探るための基礎知識
論 点
外国人労働力を導入すべきか
2001年版
◆
私の
主張
少子・高齢化を前に導入は必至。まず移民法の整備に着手せよ
島田晴雄(慶応議塾大学経済学部教授)
◆
議論に勝つ
常識
外国人労働者受け入れの是非を模索するための基礎知識
論 点
デジタル時代の公共放送とは
2001年版
◆
私の
主張
NHKの肥大化と民業圧迫を懸念。21世紀の放送は公正な自由競争に
氏家齊一郎(日本民間放送連盟会長、日本テレビ社長)
“NHK肥大化”論を排す――放送新時代の公共性の追求は我々の使命
海老沢勝二(NHK会長)
◆
議論に勝つ
常識
デジタル化で放送はどう変わるかを知るための基礎知識
論 点
ネット社会の危機管理は
2001年版
◆
私の
主張
ネットの敵は社内にも社外にもいる――危機管理なきIT化の危うさ
渡部敏弘(トレンドマイクロ取締役)
◆
議論に勝つ
常識
ネットの不正アクセスに対抗するための基礎知識
論 点
デジタル時代の著作権は
2001年版
◆
私の
主張
我々の脳細胞が生み出した成果こそ日本の主要な「輸出製品」である
松本零士(漫画家)
◆
議論に勝つ
常識
音楽・画像のネット著作権問題を考えるための基礎知識
論 点
テクハラとどう戦うべきか
2001年版
◆
私の
主張
IT革命は若者たちの土一揆。中高年は「わかんねえよ」でよろしい
小田嶋隆(テクニカルライター、コラムニスト)
◆
議論に勝つ
常識
“電脳音痴”中高年の生きる道を探るための基礎知識
論 点
課税最低限引き下げは正しいか
2001年版
◆
私の
主張
国民に納税者の自覚を持たせるため課税最低限を引き下げるべし
猪瀬直樹(作家)
◆
議論に勝つ
常識
所得税と他の課税の妥当性を検討するための基礎知識
論 点
消費税を福祉目的にすべきか
2001年版
◆
私の
主張
大幅税率アップを招く消費税の福祉目的税化は、実現不可能である
加藤 寛(千葉商科大学学長)
消費税を社会保障の財源にすれば、高齢社会にふさわしい税制ができる
八代尚宏(上智大学国際関係研究所教授)
◆
議論に勝つ
常識
福祉目的税化の是非と消費税率を考えるための基礎知識
論 点
環境税を導入すべきか
2001年版
◆
私の
主張
「炭素税は経済成長を阻む」のウソ。逆に産業を活性させ、温暖化を防ぐ
佐和隆光(京都大学経済研究所所長、国立情報学研究所副所長)
◆
議論に勝つ
常識
環境税の導入とその経済効果を考えるための基礎知識
論 点
省庁再編で行政は変わるか
2001年版
◆
私の
主張
「国民の福利」が無視され、数を減らすことに矮小化された省庁再編
村田尚紀(関西大学法学部教授)
◆
議論に勝つ
常識
再編後の省庁人事と公務員倫理を考えるための基礎知識
論 点
独法化は国立大学の危機か
2001年版
◆
私の
主張
独立行政法人化を拒否すれば、国立大学は構造改革を達成できない
石 弘光(一橋大学学長)
国立大学法人化の自己矛盾――行革の論理の暴走が大学を滅ぼす
田中弘允(鹿児島大学学長)
◆
議論に勝つ
常識
国立大学独法化と今後の大学経営を探るための基礎知識
論 点
外形標準課税導入は正しいか
2001年版
◆
私の
主張
都が銀行業に対して、外形標準課税導入に踏み切った本当の理由
鮎澤光治(東京都主税局税制部長)
石原新税のまやかし――決して地方財政再建のカギにならない理由
金子 勝(慶応義塾大学経済学部教授)
◆
議論に勝つ
常識
都の外形標準課税導入の争点を理解するための基礎知識
論 点
地方交付税をなくすべきか
2001年版
◆
私の
主張
地方交付税を廃止し、自治体の自立を促すことこそ分権の道
大田弘子(政策研究大学院大学助教授)
◆
議論に勝つ
常識
地方交付税の是非と地方分権を考えるための基礎知識
論 点
ムダな公共事業はなくせるか
2001年版
◆
私の
主張
ムダとはいえ、法律は簡単に変えられず――公共事業は永遠に不滅です
村野まさよし(コラムニスト)
◆
議論に勝つ
常識
公共事業の中止・削減問題を整理するための基礎知識
論 点
少子化阻止に妙案はあるか
2001年版
◆
私の
主張
少子化阻止のカギは、児童手当と、働く両親を支援する政策にあり
手塚和彰(千葉大学法経学部教授)
少子化はもう防げない――むしろ放置するほうがコストが安い
森永卓郎(三和総合研究所主席研究員)
◆
議論に勝つ
常識
少子化をもたらす原因と対策を検討するための基礎知識
論 点
公的年金をどう改革するか
2001年版
◆
私の
主張
国民年金は社会保険方式を堅持し、保険料未納者には各種ペナルティを
山崎泰彦(上智大学文学部社会福祉学科教授)
将来に不安のない年金をつくるには社会保障税を導入した大改革が必要
神野直彦(東京大学教授、東京都税制調査会会長)
◆
議論に勝つ
常識
誰もが納得できる公的年金制度を探るための基礎知識
論 点
どうする? 介護の地域格差
2001年版
◆
私の
主張
介護保険の地域格差はあって当然――サービス向上は住民の熱意次第
岡本祐三(神戸市看護大学教授)
市町村を五〇〇程度に再編すれば介護保険の地域格差は解消できる
舛添要一(評論家)
◆
議論に勝つ
常識
介護保険制度の現状と今後を考えるための基礎知識
論 点
要介護認定は改善すべきか
2001年版
◆
私の
主張
現場感覚に合った新要介護度基準と評価方法が必要である
池上直己(慶応義塾大学医学部教授)
◆
議論に勝つ
常識
適正な要介護認定のあり方を考えるための基礎知識
論 点
高齢者の性をどう考えるか
2001年版
◆
私の
主張
高齢者の恋愛と性は「自立」への妙薬――偏見を捨てQOL対策と考えよ
小林照幸(ノンフィクション作家)
◆
議論に勝つ
常識
中高年の性意識と性行動を理解するための基礎知識
論 点
臓器移植法を見直すべきか
2001年版
◆
私の
主張
臓器摘出条件と一五歳未満の臓器提供を国際基準に改正すべきである
太田和夫(太田医学研究所所長)
現行の臓器移植法は世界に誇れる――枠組みを変更する必要なし
森岡正博(大阪府立大学総合科学部教授)
◆
議論に勝つ
常識
臓器移植法と脳死判定基準の争点を知るための基礎知識
論 点
診療ガイドラインの公開は
2001年版
◆
私の
主張
患者が最善の治療を受けるために、診療ガイドラインの公開は必然
平岩正樹(医師)
◆
議論に勝つ
常識
診療ガイドラインの整備状況を知るための基礎知識
論 点
医療過誤はどうすれば減るか
2001年版
◆
私の
主張
医療過誤ゼロは神話――それでもリスク管理の徹底で事故は減る
桜井靖久(東京女子医科大学ME(医用工学)連携ラボ顧問・名誉教授)
◆
議論に勝つ
常識
続出する医療ミスの実態と対策を考えるための基礎知識
論 点
遺伝子診断技術は福音か
2001年版
◆
私の
主張
遺伝子診断による予防医学には遺伝カウンセリング体制構築が必須
福嶋義光(信州大学医学部附属病院遺伝子診療部部長)
◆
議論に勝つ
常識
遺伝子診断の何が問題なのかを知るための基礎知識
論 点
再生医学をどう考えるか
2001年版
◆
私の
主張
再生医学の発展は臓器移植のドナー不足をいっきに解決する
上田 実(名古屋大学医学部教授)
生命工学を考えるとき、自分の価値観はローカルなものと意識せよ
保坂和志(作家)
◆
議論に勝つ
常識
再生医療の可能性と問題点を理解するための基礎知識
論 点
東海村原発事故の影響は
2001年版
◆
私の
主張
科技庁と県に、安全神話と金で騙された東海村のいま
大泉実成(ノンフィクションライター)
◆
議論に勝つ
常識
臨界事故以後の原子力政策を考えるための基礎知識
論 点
産廃処理は誰がどうすべきか
2001年版
◆
私の
主張
豊島産廃訴訟とは大都市のつけを押しつけられた過疎地の反乱である
中坊公平(弁護士)
◆
議論に勝つ
常識
豊島調停の経緯と産廃の現状を知るための基礎知識
論 点
リサイクルは機能しているか
2001年版
◆
私の
主張
リサイクルは逆に資源を浪費し、環境を破壊する――焼却処理へ転換を
武田邦彦(芝浦工業大学教授)
◆
議論に勝つ
常識
リサイクルと循環型社会の陥穽を考えるための基礎知識
論 点
少年犯罪をどう見るか
2001年版
◆
私の
主張
子供が発動する能力にどれほど刺激されるか、大人は気づいていない
田口ランディ(作家)
◆
議論に勝つ
常識
少年による凶悪犯罪続発の背景を考えるための基礎知識
論 点
五〇〇〇万円恐喝事件の教訓
2001年版
◆
私の
主張
「社会」がルール違反を摘発する力をなくしていることこそ最大の問題
清水義範(作家)
◆
議論に勝つ
常識
五〇〇〇万円事件の構図といじめ対策を探るための基礎知識
論 点
少年法改正は正しいか
2001年版
◆
私の
主張
被害者の権利を認め、加害少年に真の反省を迫る少年法であってほしい
武るり子(「少年犯罪被害当事者の会」代表)
少年法の厳罰化と検察官導入では、少年はとても更生などできない
寺尾絢彦(元家庭裁判所調査官)
◆
議論に勝つ
常識
加害少年の処遇と報道のあり方を考えるための基礎知識
論 点
なぜいま道徳教育が必要か
2001年版
◆
私の
主張
人間の信頼を築く「精神の強さ」――公徳心が滅べば法律の基礎が滅ぶ
西部 邁(「発言者」主幹、秀明大学教授)
◆
議論に勝つ
常識
教育基本法改正をめぐる論争を知るための基礎知識
論 点
ゆとり教育で学力は落ちるか
2001年版
◆
私の
主張
ゆとり教育こそ「個性の時代」に求められる人間をつくる
寺脇 研(文部省政策課長)
ゆとり教育による学力低下は必至――大学は入試レベルを維持すべし
丹羽健夫(河合塾進学教育本部長、全国進学情報センター所長、河合文化教育研究所副所長)
◆
議論に勝つ
常識
「ゆとり教育」是非論の争点を整理するための基礎知識
論 点
大学生の学力低下をどう防ぐか
2001年版
◆
私の
主張
学力低下は学生のせいではない。原因は教科書と講義のまずさにあり
細野真宏(予備校数学講師)
◆
議論に勝つ
常識
大学生の学力向上を図る方法を探るための基礎知識
論 点
英語を第二公用語にすべきか
2001年版
◆
私の
主張
英語第二公用語化論はグローバル化時代に向けた日本の「覚悟」である
船橋洋一(朝日新聞編集委員)
英語第二公用語化論など、流行りのグローバリズムに乗るただの空論
藤原正彦(お茶の水女子大学理学部教授)
◆
議論に勝つ
常識
英語の有用性と公用語とは何かを考えるための基礎知識
論 点
会話重視の英語教育はよいか
2001年版
◆
私の
主張
文法・読解中心の英語は役に立たず。会話中心の「使える英語」を学ばせよ
井上一馬(翻訳者、作家)
英会話に偏し、「読み・書き」を切り捨てるのは国民教育の自殺だ
渡部昇一(上智大学文学部教授)
◆
議論に勝つ
常識
「役に立つ英語」の勉強法を探すための基礎知識
論 点
若者言葉はどこへ向かうか
2001年版
◆
私の
主張
今様若者のサンプリング式言語感覚――そのうち「イワモガ」が現れる
泉 麻人(コラムニスト)
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議論に勝つ
常識
「とか」「みたいな」の氾濫の意味を考えるための基礎知識
論 点
陪審制を導入すべきか
2001年版
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私の
主張
陪審制こそ、司法に国民の息吹を注入する開かれた制度である
堀野 紀(弁護士・日本弁護士連合会司法改革推進センター委員長・人権擁護推進審議会委員)
陪審制は国民が国と社会に対する責任を自覚しているか否かの試金石
櫻井よしこ(ジャーナリスト、元ニュースキャスター)
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議論に勝つ
常識
陪審裁判の方法と司法改革の歴史を知るための基礎知識
論 点
NPO法をどう見直すか
2001年版
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私の
主張
寄付控除によるNPOの育成で住民の行政参画と自治体スリム化を
浅野史郎(宮城県知事)
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議論に勝つ
常識
NPOの法的根拠と優遇税制を考えるための基礎知識
論 点
改正住基法は国民背番号制か
2001年版
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私の
主張
改正住基法の施行を停止せよ! 杉並区はあくまで自由と自治を守る
山田 宏(杉並区長)
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議論に勝つ
常識
改正住基法と個人情報流出問題を考えるための基礎知識
論 点
雪印・三菱事件は防げるか
2001年版
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私の
主張
雪印・三菱自動車事件の教訓――危険情報を公表する法律の制定を
長妻 昭(衆議院議員)
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議論に勝つ
常識
相次ぐ企業のお詫び・回収事件を考えるための基礎知識
論 点
警察の綱紀をどう粛正するか
2001年版
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私の
主張
キャリアを自治体警察から切り離す以外に有効な警察改革はない
小林道雄(ノンフィクション作家)
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議論に勝つ
常識
警察不祥事の背景と改革案を検証するための基礎知識
論 点
凶悪犯罪の量刑は軽すぎるか
2001年版
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私の
主張
「司法が制裁を与えないなら、私が殺す」と、なぜ私は言ったか
本村 洋(「犯罪被害者の会」設立発起人)
受刑者の実態を知れば、決して「無期懲役が軽い」とはいえない
福島瑞穂(参議院議員、弁護士)
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議論に勝つ
常識
量刑判断の基準と被害者対策を知るための基礎知識
論 点
ストーカー事件は防げるか
2001年版
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私の
主張
警察の対応さえもっと早ければ、妻はストーカーに殺されずに済んだ
藤田 博(九州大学医学部附属病院放射線科看護士)
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議論に勝つ
常識
ストーカー規制法の実効性を検証するための基礎知識
論 点
「ひきこもり」に対策はあるか
2001年版
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私の
主張
ひきこもり問題を放置すると、今度は「ひきこもり大人」が激増する
斎藤 環(爽風会佐々木病院精神科医長)
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議論に勝つ
常識
新潟事件の真相と「ひきこもり」を考えるための基礎知識
論 点
若者はなぜパラサイトするか
2001年版
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私の
主張
「自立は損」という社会システムがパラサイト・シングルを生む
山田昌弘(東京学芸大学助教授)
パラサイト・シングルの増加は若者でなく企業にこそ原因がある
玄田有史(学習院大学経済学部教授)
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議論に勝つ
常識
パラサイト・シングルが増える原因を探るための基礎知識
論 点
精神科医療は信頼できるか
2001年版
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私の
主張
日本の精神医学が、急増する精神障害にまったく無力である理由
野田正彰(京都女子大学教授)
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議論に勝つ
常識
バスジャック事件と精神科医療を考えるための基礎知識
論 点
なぜ人はカルトにハマるのか
2001年版
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私の
主張
カルトを跳梁させる原因の多くは安易な「自己実現願望」にあり
香山リカ(精神科医、神戸芸術工科大学視覚情報デザイン学科助教授)
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議論に勝つ
常識
カルト事件の多発とオウムの現在を知るための基礎知識
論 点
日本スポーツはなぜ勝てないか
2001年版
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私の
主張
日本人の無関心が自らスポーツを弱くしていた事実に目を向けよ
金子達仁(フリーライター)
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議論に勝つ
常識
千葉すず五輪代表選考問題を検証するための基礎知識
論 点
いまなぜ格闘技なのか
2001年版
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私の
主張
グレイシー柔術こそ心身の自制を希求する現代人の志向に合致する
松原隆一郎(東京大学大学院総合文化研究科助教授)
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議論に勝つ
常識
格闘技のルールとブームの理由を知るための基礎知識
論 点
日本野球は世界に通用するか
2001年版
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私の
主張
審判への暴力行為を容認する日本プロ野球のあきれた後進性
池井 優(慶応義塾大学名誉教授)
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議論に勝つ
常識
審判への暴行事件の原因と対策を考えるための基礎知識
論 点
大相撲人気凋落の原因は
2001年版
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私の
主張
相撲協会の“腐敗の環”を断ち切るには、第三者の眼が不可欠
週刊ポスト大相撲取材班
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議論に勝つ
常識
大相撲人気の推移と協会の方策を知るための基礎知識
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