|
日本の論点PLUSとは?
|
本サイトの読み方
|
▼年度別論文一覧
2006年版一覧へ
2005年版一覧へ
2004年版一覧へ
2003年版一覧へ
2002年版一覧へ
2001年版一覧へ
2000年版一覧へ
1999年版一覧へ
1998年版一覧へ
1997年版一覧へ
全一覧へ
2006年版一覧へ
2005年版一覧へ
2004年版一覧へ
2003年版一覧へ
2002年版一覧へ
2001年版一覧へ
2000年版一覧へ
1999年版一覧へ
1998年版一覧へ
1997年版一覧へ
全一覧へ
|
検索の使い方へ
|
|
2006年版
|
2005年版
|
2004年版
|
2003年版
|
2002年版
|
|
2001年版
|
2000年版
|
1999年版
|
1998年版
|
1997年版
|
2006年版 全20論点 30論文
論 点
外交の軸足は米国かアジアか
2006年版
◆
私の
主張
「膨張する中国」の脅威――日米同盟の重要性はかつてなく高まっている
中西輝政(京都大学大学院教授)
東アジア共同体を視野に日米同盟を活用し、バランスある能動的外交を
田中 均(前外務省審議官、日本国際交流センターシニアフェロー)
◆
議論に勝つ
常識
[日本外交の軸についての基礎知識]
[基礎知識]中・印の台頭に日本はどう対応するのか?
論 点
アメリカの本当の敵は誰か
2006年版
◆
私の
主張
アメリカの真の敵はテロリストとその支援国だ。中国もそうなる可能性大
ゲーリー・シュミット(AEI主任研究員、元PNAC事務局長)
ベトナム戦争の失敗を繰り返すな。敵は特定の国ではないことを認識せよ
ジョン・ジュディス(「ザ・ニュー・リパブリック」誌シニア・エディター)
◆
議論に勝つ
常識
[アメリカの世界戦略についての基礎知識]
[基礎知識]アメリカはテロとの戦いから抜け出せるのか?
論 点
知日派を育てるべきか
2006年版
◆
私の
主張
堅固な日米関係を築くには少数の知日派育成より多数の関心を惹起すべし
阿川尚之(慶應義塾大学教授、元駐米公使)
◆
議論に勝つ
常識
[アメリカの知日派についての基礎知識]
[基礎知識]米国の知日派とは何か? なぜ減っているのか?
論 点
金正日総書記の戦略とは何か
2006年版
◆
私の
主張
金正日は核を手放すつもりはない。核拡散を防ぐために日米同盟の強化を
重村智計(早稲田大学教授)
◆
議論に勝つ
常識
[北朝鮮六カ国協議についての基礎知識]
[基礎知識]北朝鮮への支援は核開発の放棄につながるか?
論 点
拉致被害の実態とは
2006年版
◆
私の
主張
拉致被害者の数一〇〇人以上。すべての人を救出する以外解決の道はない
荒木和博(特定失踪者問題調査会代表、拓殖大学海外事情研究所教授)
◆
議論に勝つ
常識
[拉致問題についての基礎知識]
[基礎知識]日本はなぜ拉致被害者を取り戻せないのか?
論 点
韓国の親北朝鮮の意味とは
2006年版
◆
私の
主張
危険! 韓国の北朝鮮化。中・朝・韓三国同盟が日本を包囲する恐れあり
萩原 遼(ノンフィクション作家)
◆
議論に勝つ
常識
[韓国の対北政策についての基礎知識]
[基礎知識]なぜ韓国は反日・親北に傾くのか?
論 点
北方領土をどう取り戻すか
2006年版
◆
私の
主張
「潜在主権」の確認から切り込めばプーチン在任中に北方四島は取り戻せる
佐藤 優(起訴休職外務事務官)
◆
議論に勝つ
常識
[北方領土についての基礎知識]
[基礎知識]北方四島の返還交渉はなぜ行き詰まったのか?
論 点
東アジア共同体は実現するか
2006年版
◆
私の
主張
東アジアで欧州流の統合は不可能。だが経済・文化の共同歩調は意味がある
小倉和夫(国際交流基金理事長)
◆
議論に勝つ
常識
[東アジア共同体についての基礎知識]
[基礎知識]東アジア共同体構想を妨げる要因とは?
論 点
人民元切上げで何が起きるか
2006年版
◆
私の
主張
まだ「強い」人民元――タイミングを見はからい、大幅切上げの可能性あり
行天豊雄(国際通貨研究所理事長)
◆
議論に勝つ
常識
[人民元改革についての基礎知識]
[基礎知識]人民元切上げが世界経済に及ぼす影響は?
論 点
憲法前文を改めるべきか
2006年版
◆
私の
主張
憲法前文の本質は米帝による米定の日本国抹消案。あえて掲げるわが試案
西部 邁(評論家、秀明大学学頭)
非戦のメッセージがこめられた現行憲法――前文を改める必要なし
渡辺 治(一橋大学大学院教授)
◆
議論に勝つ
常識
[憲法前文についての基礎知識]
[基礎知識]各国の憲法は前文に何を盛り込んでいるか?
論 点
九条を改正すべきか
2006年版
◆
私の
主張
九条改正と基本法制定。この両輪なくして日本の安全保障は完成しない
村田晃嗣(同志社大学教授)
「一般市民を殺さない」国際貢献のためには九条を改正してはならない
伊勢崎賢治(立教大学教授)
◆
議論に勝つ
常識
[憲法九条と自衛隊についての基礎知識]
[基礎知識]憲法九条改正で自衛隊は自衛軍になるのか?
論 点
米軍再編にどう対応すべきか
2006年版
◆
私の
主張
日本防衛の対象は日本周辺のみにあらず。世界規模の米軍再編と協同せよ
志方俊之(帝京大学教授)
米軍再編で自衛隊は米軍の一員になる。危険な集団的自衛権の行使は必至
前田哲男(軍事評論家、東京国際大学教授)
◆
議論に勝つ
常識
[米軍再編についての基礎知識]
[基礎知識]米軍再編で日本の負担は増えるのか?
論 点
文民統制はどうあるべきか
2006年版
◆
私の
主張
文民統制とは官僚支配のことではない。軍事を語れる政治家こそ必要
石破 茂(衆議院議員、元防衛庁長官)
◆
議論に勝つ
常識
[文民統制についての基礎知識]
[基礎知識]制服組と背広組の間にはどんな対立があるのか?
論 点
太平洋戦争とは何だったのか
2006年版
◆
私の
主張
「あの戦争」を、侵略でもなく聖戦でもなく「歴史」として語り継ぐ時が来た
保阪正康(作家)
アメリカ的歴史観が破綻したいま、「あの戦争」の本当の意味が見えてくる
佐伯啓思(京都大学大学院教授)
◆
議論に勝つ
常識
[太平洋戦争観についての基礎知識]
[基礎知識]戦後、太平洋戦争はどのように解釈されてきたか?
論 点
東京裁判をどう評価すべきか
2006年版
◆
私の
主張
日本人よ、東京裁判と訣別せよ。過去への問いを歪めないために――
福田和也(文芸評論家、慶應義塾大学教授)
◆
議論に勝つ
常識
[東京裁判についての基礎知識]
[基礎知識]東京裁判は「勝者による復讐」だったのか?
論 点
靖国問題とは何か
2006年版
◆
私の
主張
国民の鎮魂――靖国神社とは、日本人の死生観と日本文明の象徴である
櫻井よしこ(ジャーナリスト)
靖国問題の核心とは、「A級戦犯」分祀ではなく政教分離原則の変更だ
高橋哲哉(東京大学大学院教授)
◆
議論に勝つ
常識
[靖国神社についての基礎知識]
[基礎知識]首相の靖国参拝の何が問題なのか?
論 点
日本人にとって皇室とは何か
2006年版
◆
私の
主張
短絡すぎる女系容認論。男系主義の歴史的重みを認識し、慎重な議論を
大原康男(國學院大学教授)
国民が支持する女性天皇――象徴天皇のかたちは時代に応じて変わる
高橋 紘(静岡福祉大学教授)
◆
議論に勝つ
常識
[皇位継承についての基礎知識]
[基礎知識]女性天皇の容認は既定路線なのか?
論 点
歴史の共同研究は可能か
2006年版
◆
私の
主張
一国史から東北アジア史へ――それが歴史認識の相克に曙光をもたらす
姜 尚中(東京大学大学院教授)
「アジア」の意味さえ国ごとに違うのに歴史認識の共有などありえない
松本健一(評論家、麗澤大学教授)
◆
議論に勝つ
常識
[歴史の共同研究に関する基礎知識]
[基礎知識]日韓の歴史解釈にはどのぐらい隔たりがあるか?
論 点
中国の「反日」との向き合い方
2006年版
◆
私の
主張
中国の反日は政策である。日本はその意図を見抜き、いまは痩せ我慢するとき
小島朋之(慶應義塾大学教授)
反日デモは「愛国教育」のせいにあらず。日本人は中国の変化を知らない
朱 建栄(東洋学園大学教授)
◆
議論に勝つ
常識
[中国の反日についての基礎知識]
[基礎知識]反日デモの背後にある中国の国内事情とは?
論 点
公務員制度改革をどうするか
2006年版
◆
私の
主張
天下り防止は転職情報の提供から。わが「公務員転職支援サイト」の試み
山本直治(「役人廃業.com」主宰)
◆
議論に勝つ
常識
[公務員改革についての基礎知識]
[基礎知識]「小さな政府」は実現できるか?
|
2006年版
|
2005年版
|
2004年版
|
2003年版
|
2002年版
|
|
2001年版
|
2000年版
|
1999年版
|
1998年版
|
1997年版
|
2005年版 全16論点 23論文
論 点
中国の反日にどう対処するか
2005年版
◆
私の
主張
「位負け外交」を改めないかぎり、中国の反日も海洋侵犯もつづく
櫻井よしこ(ジャーナリスト)
反日をなじる前に日本人こそ「中国脅威論」の過熱ぶりを反省すべきである
莫 邦富(ジャーナリスト)
◆
議論に勝つ
常識
[中国の反日についての基礎知識]
なぜ中国で反日事件が続発するのか?
論 点
アメリカはどこへ向かうか
2005年版
◆
私の
主張
テロとの対決を避ける柔軟路線が惨事を招く。同盟国はいまこそ団結を
デイヴィッド・フラム(米シンクタンクAEI研究員)
世界の安定に不可欠な力をもつ米国は国際協調主義を決断せざるをえない
ジョン・アイケンベリー(米プリンストン大学教授)
◆
議論に勝つ
常識
[アメリカの行方についての基礎知識]
アメリカが内部に抱えこんだ危機とは?
論 点
日米同盟はどうあるべきか
2005年版
◆
私の
主張
長期的視野に立てば日米関係の強化は国益につながらない
佐伯啓思(京都大学大学院人間・環境学研究科教授)
試される複眼的な外交力――軍事に特化した日米同盟には展望がない
姜 尚中(東京大学大学院情報学環教授)
中国が民主化するまでは日米同盟の強化以外に日本の選択肢はない
中西輝政(京都大学総合人間学部教授)
◆
議論に勝つ
常識
[日米同盟についての基礎知識]
日本はこのまま「帝国」に追従するのか?
論 点
アメリカをどう読むか
2005年版
◆
私の
主張
「草の根(グラスルーツ)」がアメリカを動かす――ポスト・リベラルの新しい現実
吉原欽一(アジア・フォーラム・ジャパン(AFJ)理事長)
◆
議論に勝つ
常識
[アメリカの世論形成についての基礎知識]
アメリカの世論はどうやって作られるのか?
論 点
テロの論理とは何か
2005年版
◆
私の
主張
外国軍の存在そのものが元凶――イラクで暴力が蔓延する理由
酒井啓子(アジア経済研究所地域研究センター参事)
◆
議論に勝つ
常識
[テロの論理についての基礎知識]
イラクの治安はなぜよくならないのか?
論 点
イラク復興支援は国益か
2005年版
◆
私の
主張
対応さえ誤らなければイラクの自衛隊は世界経済の安定に大きく貢献する
大野元裕(中東調査会上席研究員)
◆
議論に勝つ
常識
[中東のエネルギー事情についての基礎知識]
なぜ中東の安定が日本にとって重要なのか?
論 点
日朝正常化に展望はあるか
2005年版
◆
私の
主張
近づく北朝鮮の体制崩壊。拙速な国交正常化は日米同盟の解消を意味する
重村智計(早稲田大学国際教養学部教授)
◆
議論に勝つ
常識
[対北朝鮮政策についての基礎知識]
六カ国協議の行方はどうなるのか?
論 点
拉致被害者はいつ取返せるか
2005年版
◆
私の
主張
拉致問題の幕引きは許さない。政府は最後の一人まで救出する義務がある
横田 滋(「『北朝鮮による拉致』被害者家族連絡会」代表)
経済制裁は弱者を苦しめるだけ――援助こそが北を動かすカードである
朴 一(大阪市立大学経済学部教授)
◆
議論に勝つ
常識
[拉致問題についての基礎知識]
拉致被害者は全部で何人いるのか?
論 点
米軍再編は何を変えるか
2005年版
◆
私の
主張
在外米軍の削減は東アジアの不安定化をもたらす恐れがある
村井友秀(防衛大学校教授)
◆
議論に勝つ
常識
[米軍再編についての基礎知識]
在日米軍再編で日本の果たすべき役割とは?
論 点
いまなぜ憲法改正なのか
2005年版
◆
私の
主張
集団的自衛権を認め、国際安全保障に参画する決意を追加条項で示せ
村田晃嗣(同志社大学法学部助教授)
海外派兵は決定的違憲。九条を堅持し、自衛隊は墨守・非攻に徹すべし
小林正弥(千葉大学法経学部教授)
◆
議論に勝つ
常識
[憲法改正についての基礎知識]
「憲法改正」の準備はどこまで進んでいるか?
論 点
自衛隊の海外派遣の意味とは
2005年版
◆
私の
主張
自衛隊の海外活動は国際責務。だからといって憲法を逸脱することはない
石破 茂(衆議院議員、前防衛庁長官)
◆
議論に勝つ
常識
[自衛隊海外派遣についての基礎知識]
新「防衛大綱」で自衛隊はどう変わるのか?
論 点
日米地位協定をどう見直すか
2005年版
◆
私の
主張
運用の改善はもう限界。地位協定を改定しなければ沖縄県民の犠牲が続く
稲嶺惠一(沖縄県知事)
◆
議論に勝つ
常識
[日米地位協定についての基礎知識]
政府はなぜ地位協定「改定」に消極的なのか?
論 点
有事に住民を守れるか
2005年版
◆
私の
主張
国の有事体制は脆弱。知事に指揮権を集中させ地域の判断で住民を守れ
梶原 拓(岐阜県知事)
◆
議論に勝つ
常識
[有事法制についての基礎知識]
国民保護法とはどんな法律か?
論 点
日本のテロ対策は大丈夫か
2005年版
◆
私の
主張
現行有事法制ではテロに対処できない――緊急事態対処法の制定を急げ
佐々淳行(評論家、初代内閣官房安全保障室長)
◆
議論に勝つ
常識
[テロ対策についての基礎知識]
予測不能なテロ攻撃。日本の対策の現状は?
論 点
「一億総保守化」は本当か
2005年版
◆
私の
主張
戦後日本の思想の混乱を糺す――アメリカニズムは左翼である
西部 邁(「発言者」主幹、秀明大学学頭)
◆
議論に勝つ
常識
[保守主義についての基礎知識]
日本とアメリカはどのくらい保守化しているのか?
論 点
中国経済は失速するか
2005年版
◆
私の
主張
巨象・中国を失業者の大群が襲う――ハードクラッシュの可能性も
渡辺利夫(拓殖大学国際開発学部教授)
中国バブルは抑制できる――内需拡大で北京五輪までは高度成長が続く
沈 才彬(三井物産戦略研究所中国経済センター長)
◆
議論に勝つ
常識
[中国経済についての基礎知識]
成長率九%超。中国経済の実力をどう見るか?
|
2006年版
|
2005年版
|
2004年版
|
2003年版
|
2002年版
|
|
2001年版
|
2000年版
|
1999年版
|
1998年版
|
1997年版
|
2004年版 全14論点 27論文
論 点
アメリカの世界戦略に日本は
2004年版
◆
私の
主張
単独行動主義は、グローバルな責任を持つ超大国として当然の帰結である
ローレンス・カプラン(ザ・ニュー・リパブリック誌主席編集者)
ブッシュの戦略=単独行動主義に支払った米国の代償はあまりに大きい
マイケル・オハヌラン(ブルッキングス研究所シニア・フェロー)
米の単独行動は世界の分裂を深める――日本は国際協調を促す外交努力を
藤原帰一(東京大学大学院法学政治学研究科教授)
◆
議論に勝つ
常識
[アメリカと世界の関係についての基礎知識]
世界は米国を頂点とする単極構造に進むのか?
論 点
日米同盟を強化すべきか
2004年版
◆
私の
主張
国家存立の戦略からして当面、日米同盟の強化こそ不可欠の選択である
中西輝政(京都大学総合人間学部教授)
「独立の精神」を忘れた日米同盟の強化など、従属の表明にすぎない
佐伯啓思(京都大学大学院人間・環境学研究科教授)
◆
議論に勝つ
常識
[日米同盟と国連の関係についての基礎知識]
国際秩序の基軸とすべきは同盟か、国連か?
論 点
中東政策はいかにあるべきか
2004年版
◆
私の
主張
米国に全権などないことを実証してこそ、日本はイラク復興に協力できる
酒井啓子(アジア経済研究所地域研究センター研究員)
有志連合・多国籍軍への参加を視野にイラク復興に取り組むときが来た
森本 敏(拓殖大学国際開発学部教授)
◆
議論に勝つ
常識
[中東政策についての基礎知識]
イラクの復興に日本は何をすべきなのか?
論 点
北朝鮮崩壊へのシナリオとは
2004年版
◆
私の
主張
北朝鮮の未来を決める米大統領選。しかし歴史は北朝鮮の崩壊を証明する
重村智計(拓殖大学国際開発学部教授、早稲田大学教授)
金正日の目的は独裁権力の保持。しかし正気を失うことがあれば暴発する
伊豆見元(静岡県立大学国際関係学部教授、現代韓国朝鮮研究センター所長)
◆
議論に勝つ
常識
[北朝鮮の現状についての基礎知識]
北朝鮮の政治と経済改革の現実とは?
論 点
拉致問題はいつ解決するか
2004年版
◆
私の
主張
あえて言う。拉致被害者も家族も、無力な政府にもはや我慢の限界である
蓮池 透(「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」事務局長)
拉致は許されない蛮行。だが、力の論理より忍耐強く話し合いの解決を
梁 石日(作家)
◆
議論に勝つ
常識
[拉致問題についての基礎知識]
拉致被害者と家族の帰国はいつになるのか?
論 点
北朝鮮ミサイルの阻止は
2004年版
◆
私の
主張
北朝鮮ミサイルの標的は日本。MDシステム導入の戦略的価値は高い
村井友秀(防衛大学校教授)
抑止力には攻と防あり。わが国には地対地ミサイルの技術はすでにある
江畑謙介(軍事評論家)
◆
議論に勝つ
常識
[北の核とミサイル防衛についての基礎知識]
北朝鮮の核開発はどこまで進んでいるのか?
論 点
韓国はどう北と向き合うのか
2004年版
◆
私の
主張
「同盟より民族」と、金正日独裁体制の問題解決を先送りする韓国人の心理
黒田勝弘(産経新聞ソウル支局長・論説委員)
韓国が心底怖れているのは、北朝鮮崩壊後に貧困集団を抱え込むことだ
呉 善花(評論家)
◆
議論に勝つ
常識
[韓国と北朝鮮についての基礎知識]
韓国の国民感情は相変わらず反日なのか?
論 点
集団的自衛権を行使すべきか
2004年版
◆
私の
主張
国際平和を希求すればこそ九条改正と集団的自衛権の行使は不可欠である
西 修(駒澤大学法学部教授)
従来型戦争のない時代は集団的自衛権の行使より不戦主義こそ安全保障
古関彰一(獨協大学法学部教授)
◆
議論に勝つ
常識
[集団的自衛権についての基礎知識]
集団的自衛権をめぐる政府解釈はどう変わったか?
論 点
専守防衛の範囲はどこまでか
2004年版
◆
私の
主張
新時代の防衛の論理――専守防衛の敵基地攻撃と先制攻撃は決定的に違う
石破 茂(衆議院議員、防衛庁長官)
敵基地先制攻撃論は専守防衛の歴史的背景を考慮しない暴論である
前田哲男(東京国際大学教授)
◆
議論に勝つ
常識
[専守防衛についての基礎知識]
「専守防衛」の考え方はどう変わってきたのか?
論 点
海外派兵を積極的にすべきか
2004年版
◆
私の
主張
安全保障基本法が無理なら、せめて自衛隊海外派遣の恒久法を制定せよ
村田晃嗣(同志社大学法学部助教授)
イラク特措法はすでに違憲――海外派兵のための恒久法など論外である
水島朝穂(早稲田大学法学部教授)
◆
議論に勝つ
常識
[自衛隊の海外派遣についての基礎知識]
自衛隊のイラク派遣は恒久法制定への第一歩か?
論 点
核武装の選択肢を持つべきか
2004年版
◆
私の
主張
核抑止力を肯定するなら自主防衛の一環として核武装を選択すべきである
西部 邁(秀明大学学頭、「発言者」主幹)
自主防衛としての核武装――その魅力的論理に隠された危うさと欠陥
佐瀬昌盛(拓殖大学海外事情研究所所長)
◆
議論に勝つ
常識
[日本の核武装についての基礎知識]
日本の核武装をアメリカが容認するか?
論 点
国民保護法制のあるべき姿は
2004年版
◆
私の
主張
有事の際の被害を最小にするには私権を抑制するルールをつくる必要あり
秋山昌廣(シップ・アンド・オーシャン財団会長)
有事の際に住民を守る仕組みがない――自治体に協働できる権限を与えよ
片山善博(鳥取県知事)
◆
議論に勝つ
常識
[有事法制についての基礎知識]
有事の際に国民は何をどこまで協力するのか?
論 点
若者を兵役で鍛えるべきか
2004年版
◆
私の
主張
兵役など不要――危険を顧みない武侠市民(ボランティア)精神の涵養こそが国防である
兵頭二十八(軍学者)
◆
議論に勝つ
常識
[徴兵制についての基礎知識]
日本ではなぜ徴兵制論議がタブーなのか?
論 点
エネルギー政策をどうするか
2004年版
◆
私の
主張
短期で「親中東」、長期には「脱中東」――多角的エネルギー政策の構築を
畑中美樹(国際開発センターエネルギー・環境室長)
◆
議論に勝つ
常識
[エネルギー政策についての基礎知識]
日本は石油依存=中東依存から脱すべきか?
|
2006年版
|
2005年版
|
2004年版
|
2003年版
|
2002年版
|
|
2001年版
|
2000年版
|
1999年版
|
1998年版
|
1997年版
|
2003年版 全13論点 30論文
論 点
アメリカの世界戦略とは
2003年版
◆
私の
主張
破綻しつつある単独行動主義――国際協調によるソフトパワーを発揮せよ
ジョセフ・S・ナイ(ハーバード大学教授)
「一つの超大国と複数の地域大国」を維持するため米国は単独主義を貫く
中西輝政(京都大学総合人間学部教授)
軍事力の裏付けがない国際協調主義が、逆に悪の枢軸を勇気づける
ケネス・ワインスタイン(米ハドソン研究所ワシントン事務所副所長)
◆
議論に勝つ
常識
アメリカの世界戦略についての基礎知識
[基礎知識]米国の単独主義に世界はどう反応しているのか?
論 点
米国との距離をどう保つか
2003年版
◆
私の
主張
反米は無益。日米同盟をさらに実効あるものにする努力こそ有効な戦略
阿川尚之(米国公使・慶応義塾大学総合政策学部教授)
正義を僭称する歴史不在の国アメリカに追随する親米=保守の矛盾を質す
西部 邁(「発言者」主幹)
◆
議論に勝つ
常識
アメリカの思想についての基礎知識
[基礎知識]保守とリベラル――アメリカを二分する思想とは?
論 点
日米中の関係をどう構築するか
2003年版
◆
私の
主張
米一極支配を崩すのが中国の狙い。アジアの安全は日米安保強化以外ない
村井友秀(防衛大学校教授)
米国一辺倒外交の危機。「東北アジア共同の家」構築こそ究極の安全保障
姜 尚中(東京大学社会情報研究所教授)
◆
議論に勝つ
常識
東アジアの安全保障についての基礎知識
[基礎知識]東アジアの軍事バランスはどうなっているのか?
論 点
日朝交渉をどう進めるか
2003年版
◆
私の
主張
「北朝鮮崩壊=戦争勃発」説の無定見――性急な国交正常化は国益を損ねる
重村智計(拓殖大学国際開発学部教授)
「民族主義」この厄介な荷物――カルト国家北朝鮮の犯罪を放置するな
関川夏央(作家、早稲田大学客員教授)
真に拉致疑惑の解決を望むなら、国交交渉妥結の努力の中で懸案に接近を
和田春樹(東京大学名誉教授)
◆
議論に勝つ
常識
拉致問題と日朝国交についての基礎知識
[基礎知識]拉致事件の被害者はいったいどのくらいいたのか?
論 点
瀋陽事件とは何だったのか
2003年版
◆
私の
主張
「国益」として認識すべき――危機回避のための難民・移民受け入れ試案
佐々淳行(評論家)
東欧革命に学ぶ難民受け入れ――国家主権を棚上げしても人道的な対応を
莫 邦富(ジャーナリスト)
◆
議論に勝つ
常識
瀋陽事件と難民問題についての基礎知識
[基礎知識]領事館駆け込み事件が日本に問いかけたものとは?
論 点
北方領土は戻ってくるか
2003年版
◆
私の
主張
戦後処理の忘れ物――北方領土は国家の主権を楯に決着つけるしかない
上坂冬子(ノンフィクション作家、評論家)
◆
議論に勝つ
常識
北方領土問題についての基礎知識
[基礎知識]北方領土との民間交流ははたして役に立ったのか?
論 点
外務省不信の根本原因は何か
2003年版
◆
私の
主張
外務官僚よ、旧弊から早く脱し、世論の動向と激変の世界を注視せよ
岡本行夫(岡本アソシエイツ代表・外交アドバイザー)
◆
議論に勝つ
常識
外務省改革についての基礎知識
[基礎知識]外務省の不祥事や失態は何に起因するのか?
論 点
新しい政治は何をめざすのか
2003年版
◆
私の
主張
自由を担保するのは国家であり、国家は私たちの責任によって支えられる
安倍晋三(衆議院議員、内閣官房副長官)
日本は個人の能力を発揮し、アジアの秩序形成をリードせよ
塩崎恭久(衆議院議員)
努力が正当に報われる社会と世界平和への貢献――それこそが国の誇りである
野田佳彦(衆議院議員)
日本国憲法が世界共通語になりうる時代――その描く社会こそ国家の未来像
穀田恵二(衆議院議員、共産党国会対策委員長)
若い政治家たちよ、古い世代の国家についての言い分も聴いてほしい
田原総一朗(ノンフィクション作家)
◆
議論に勝つ
常識
21世紀・日本政治のリーダーを知るための基礎知識
[基礎知識]図表・日本政治の世代交代/年表・’89-’02世界の中の日本
論 点
テロ以後、憲法をどうするか
2003年版
◆
私の
主張
国家の非常事態を想定し憲法に明文規定せよ――それが世界の常識である
西 修(駒沢大学法学部教授)
戦後の平和を守ったのは九条――有事法制の先にある非常識を指弾する
渡辺 治(一橋大学大学院社会学研究科教授)
◆
議論に勝つ
常識
対テロ作戦と憲法の整合性についての基礎知識
[基礎知識]有事法制は憲法に抵触しないのか?
論 点
有事法制の根拠とは何か
2003年版
◆
私の
主張
国家なくして国民の自由と権利なし――有事の際の私権制限は当然である
佐瀬昌盛(拓殖大学海外事情研究所長)
「国民の安全を守る」のウソ――有事法制の実体は米軍の武力介入支援だ
水島朝穂(早稲田大学法学部教授)
法整備を急ぐ理由がわからない。国と地方の信頼関係こそ戦いへの備え
橋本大二郎(高知県知事)
◆
議論に勝つ
常識
有事立法についての基礎知識
[基礎知識]有事の際、国民はどんな協力を求められるのか?
論 点
核武装論はタブーか
2003年版
◆
私の
主張
「核均衡の崩壊」を直視すれば核武装も検討されるべき選択肢の一つである
福田和也(慶応義塾大学環境情報学部助教授)
報復の連鎖を断つ――今こそ「新・非核三原則」を高く掲げるとき
秋葉忠利(広島市長)
◆
議論に勝つ
常識
核武装論議についての基礎知識
[基礎知識]安全保障の空白部分――核武装論はなぜタブーか?
論 点
日韓の歴史共同研究は可能か
2003年版
◆
私の
主張
日韓共同研究の無益――外交は歴史認識の違いを棚上げしてこそ成り立つ
西尾幹二(電気通信大学名誉教授)
欧州の歴史教科書対話は日韓の緊張をほぐす方法を教えている
近藤孝弘(名古屋大学大学院教育発達科学研究科助教授)
◆
議論に勝つ
常識
日韓歴史共同委員会についての基礎知識
[基礎知識]対立する国の間で歴史の共通認識はあり得るのか?
論 点
「中国流」とどうつき合うか
2003年版
◆
私の
主張
「日本人は中国人を知らない」という事実をまず知ることから始めよ
岡田英弘(東京外国語大学名誉教授)
中国人はせめて一〇〇年はさかのぼって日本との関係を考えたがっている
陳 舜臣(作家)
◆
議論に勝つ
常識
中国とのつき合い方についての基礎知識
[基礎知識]国交回復三〇年――日中は真の隣人になれるか?
|
2006年版
|
2005年版
|
2004年版
|
2003年版
|
2002年版
|
|
2001年版
|
2000年版
|
1999年版
|
1998年版
|
1997年版
|
2002年版 全13論点 20論文
論 点
21世紀の日本の戦略とは
2002年版
◆
私の
主張
いまこそ新しい現実主義に目覚め、国家の座標を見直すべきとき
中西輝政(京都大学総合人間学部教授)
◆
議論に勝つ
常識
米国と世界秩序についての基礎知識
テロ以後、激変する世界秩序――日本はどうする?
論 点
憲法をどう改正すべきか
2002年版
◆
私の
主張
市民レベルでの論議と戦争責任問題への真摯な取り組みこそ改憲のカギ
ジョン・W・ダワー(マサチューセッツ工科大学教授)
「第三の開国」――日本国民が初めて自ら憲法を作る時代が来た
松本健一(麗澤大学国際経済学部教授)
◆
議論に勝つ
常識
憲法改正についての基礎知識
安全保障の見直しが憲法改正論にどう影響するか?
論 点
国家観をどう構築するか
2002年版
◆
私の
主張
国家像を描けない国は早晩、経済の混乱と精神の崩壊をもたらす
佐伯啓思(京都大学大学院人間・環境学研究科教授)
◆
議論に勝つ
常識
国家とナショナリズムについての基礎知識
西欧におけるナショナリズムについての論争とは?
論 点
米国の世界戦略は変わったか
2002年版
◆
私の
主張
テロの教訓――米主導の安全保障とその安定こそ同盟国の利益につながる
フランク・ギャフニー(安全保障政策研究所長)
テロは米国を変えたのか――日本がとるべきは成熟した国としての態度
榊原英資(慶應義塾大学教授、グローバルセキュリティリサーチセンターディレクター)
◆
議論に勝つ
常識
米国の世界戦略についての基礎知識
テロの脅威――米国は戦略をどう転換するのか?
論 点
米国同時テロの動機とは何か
2002年版
◆
私の
主張
すべての国の市民社会は「文明の衝突」という罠にはまってはならない
山内昌之(東京大学教養学部教授)
◆
議論に勝つ
常識
イスラム原理主義についての基礎知識
西欧と対峙するイスラム原理主義の世界観とは?
論 点
日本外交の軸をどこに置くか
2002年版
◆
私の
主張
今世紀最大の課題は中国――日米同盟の強化以外に、日本の選択肢はない
岡崎久彦(博報堂特別顧問)
日米安保を発展させ、アジアに地域安全保障の枠組みを構築すべし
藤原帰一(東京大学大学院法学政治学研究科教授)
◆
議論に勝つ
常識
日本外交についての基礎知識
テロ事件以後、日本外交が迫られる決断とは?
論 点
中国とどうつき合うべきか
2002年版
◆
私の
主張
“大国中国と小国日本”の歴史的構図を理解せずには対等の関係は築けない
村井友秀(防衛大学校教授)
中台双方と良好な関係を保つ「積極的曖昧主義」こそ対中外交の基本
天児 慧(青山学院大学教授)
◆
議論に勝つ
常識
日中関係についての基礎知識
中国の日本批判にどんな態度で臨むべきか?
論 点
北朝鮮はどこへ向かうか
2002年版
◆
私の
主張
いまこそ日米韓の同盟強化を――北朝鮮の分断戦略に振り回されるな
重村智計(拓殖大学国際開発学部教授)
◆
議論に勝つ
常識
朝鮮半島情勢についての基礎知識
南北朝鮮と米国は、いまどんな関係にあるのか?
論 点
北方領土返還に活路はあるか
2002年版
◆
私の
主張
日本政府が「五六年宣言」に拘泥しつづければ四島返還は困難になる
袴田茂樹(青山学院大学国際政治経済学部教授)
◆
議論に勝つ
常識
対ロシア領土交渉についての基礎知識
北方領土返還交渉はいったいどこに落ちつくのか?
論 点
有事立法は焦眉の急か
2002年版
◆
私の
主張
有事の際の超法規的措置は危険――平和時こそ合理的な法整備のチャンス
阪中友久(平和・安全保障研究所理事)
有事法制は冷戦の遺物。いま必要なのはアジアに軸足を置いた平和政策だ
水島朝穂(早稲田大学法学部教授)
◆
議論に勝つ
常識
有事立法についての基礎知識
有事法制の整備はどこまで進んでいるのか?
論 点
米ミサイル防衛に協力するか
2002年版
◆
私の
主張
二一世紀の新たな脅威――今やミサイル防衛は米国のみの問題ではない
中谷 元(防衛庁長官)
MD開発は米国技術者の職の防衛に役立つだけ。日本は深入りを避けよ
田岡俊次(朝日新聞論説委員、「AERA」スタッフライター)
◆
議論に勝つ
常識
BMDについての基礎知識
ミサイル防衛構想の有効性をめぐる議論の背景は?
論 点
日米地位協定を改定すべきか
2002年版
◆
私の
主張
地位協定は日本に不利ではない――政府には沖縄を説得する義務がある
田久保忠衛(杏林大学社会科学部教授、学部長)
運用改善では地位協定の不公正は是正されない。条文改定こそ唯一の選択
前田哲男(軍事評論家、東京国際大学教授)
◆
議論に勝つ
常識
日米地位協定についての基礎知識
日米地位協定では米兵による犯罪はどう扱われるか?
論 点
アジア経済はどこへ向かうか
2002年版
◆
私の
主張
互いに競合し、補完する東アジア――いま、経済統合への必然性が高まる
原 洋之介(東京大学東洋文化研究所教授)
◆
議論に勝つ
常識
アジア経済の見通しについての基礎知識
景気後退するアジア――中国の成長は続くのか?
|
2006年版
|
2005年版
|
2004年版
|
2003年版
|
2002年版
|
|
2001年版
|
2000年版
|
1999年版
|
1998年版
|
1997年版
|
2001年版 全10論点 14論文
論 点
米国の政権交代をどう見るか
2001年版
◆
私の
主張
変質しつつある大統領の権威――注目すべきはアメリカ議会の動きだ
吉原欽一(社団法人アジアフォーラム・ジャパン常務理事)
◆
議論に勝つ
常識
米大統領交代による政策変更を知るための基礎知識
論 点
21世紀のアジアの秩序とは
2001年版
◆
私の
主張
中国の朝鮮半島関与――膨張志向が続くかぎりアジアは不安定化する
中西輝政(京都大学総合人間学部教授)
◆
議論に勝つ
常識
中国の軍事力の現況と日中関係を考えるための基礎知識
論 点
アジア経済は立ち直ったか
2001年版
◆
私の
主張
歴史の大潮流――21世紀はじめ、世界経済の中核はアジアが担う
原 洋之介(東京大学東洋文化研究所教授)
◆
議論に勝つ
常識
アジア危機からの回復度合を検証するための基礎知識
論 点
中台問題にどう対応すべきか
2001年版
◆
私の
主張
台湾の将来は台湾人が決める――日本人が慎むべきは足を引っ張る言動
金 美齢(台湾総統府国策顧問)
日本は、両岸対立の水面下で和解の条件が整いつつあるのを見逃すな
矢吹 晋(横浜市立大学商学部教授)
◆
議論に勝つ
常識
新総統誕生後の中台と日本の関係を考えるための基礎知識
論 点
朝鮮半島統一は本当に近いか
2001年版
◆
私の
主張
金総書記との直接対話に成功すれば日朝韓の「三角外交」も夢ではない
小此木政夫(慶応義塾大学法学部教授)
「南北会談」は統一への一歩ではなく、アメリカが描いた政策的シナリオだ
萩原 遼(フリージャーナリスト)
◆
議論に勝つ
常識
南北首脳会談以後の日朝関係を考えるための基礎知識
論 点
対ロシア外交に活路はあるか
2001年版
◆
私の
主張
ロシアに誤解を与えるような日本的「気配り外交」を改めよ
袴田茂樹(青山学院大学国際政治経済学部教授)
◆
議論に勝つ
常識
北方領土返還交渉の経緯を知るための基礎知識
論 点
途上国援助に問題はないか
2001年版
◆
私の
主張
途上国の自立が第一――重債務帳消しに直ちに応じる必要はない
草野 厚(慶応義塾大学総合政策学部教授)
◆
議論に勝つ
常識
日本のODA債権の放棄を検討するための基礎知識
論 点
日本人にとって憲法とは何か
2001年版
◆
私の
主張
国体や統治の正当性を論議せずに「日本の憲法」など構想できない
佐伯啓思(京都大学大学院人間・環境学研究科教授)
◆
議論に勝つ
常識
日本人の憲法観のあり方を考えるための基礎知識
論 点
なぜいま憲法改正なのか
2001年版
◆
私の
主張
憲法をわれわれの手で選び直さないかぎり、戦後は終わらない
加藤典洋(明治学院大学国際学部教授)
押しつけ論争は不毛――憲法改正は表記ミスの条文修正から始めよ
村田晃嗣(同志社大学法学部助教授)
◆
議論に勝つ
常識
改憲の論点と改憲理由の変遷を知るための基礎知識
論 点
いま沖縄米軍基地は必要か
2001年版
◆
私の
主張
基地の返還・縮小に拘泥せず、日本自ら戦略的意義を提案するとき
ポール・S・ジアラ(元米国防総省日本部長、軍事問題コンサルタント)
存在理由を失った沖縄米軍基地――海兵隊は二〇〇〇人に縮小せよ
田岡俊次(朝日新聞編集委員、「AERA」スタッフライター、筑波大学客員教授)
◆
議論に勝つ
常識
沖縄基地の日米の評価の違いを知るための基礎知識
|
2006年版
|
2005年版
|
2004年版
|
2003年版
|
2002年版
|
|
2001年版
|
2000年版
|
1999年版
|
1998年版
|
1997年版
|
2000年版 全14論点 20論文
論 点
再び宗教の世紀が来る
2000年版
◆
私の
主張
国家と宗教、二つのナショナリズムが世界に「新たな冷戦」をもたらす
宮崎哲弥(評論家・システムデザイナー)
◆
議論に勝つ
常識
沖縄基地の日米の評価の違いを知るための基礎知識
論 点
アメリカの対外政策が変化する
2000年版
◆
私の
主張
感情的アプローチを排し、戦略的にアメリカと対すべし
福田和也(慶応義塾大学環境情報学部助教授)
論 点
アメリカの一極支配は続くか
2000年版
◆
私の
主張
反グローバル化の波が遠からずアメリカの再覇権を崩壊させる
佐伯啓思(京都大学人間・環境学研究科教授)
◆
議論に勝つ
常識
米国型市場原理VS.国家の対立を考えるための基礎知識
論 点
中国とどう向き合うべきか
2000年版
◆
私の
主張
二一世紀初頭――強固な中央集権に支えられた中国は終焉を迎える
中西輝政(京都大学総合人間学部教授)
◆
議論に勝つ
常識
建国五〇年、中国の将来を予測するための基礎知識
論 点
21世紀世界の桎梏とは何か
2000年版
◆
私の
主張
知恵の時代――アメリカ的正義に呑まれる前に、日本的美徳を強化せよ
西部 邁(「発言者」主幹)
◆
議論に勝つ
常識
アメリカニズムの歴史とその影響を知るための基礎知識
論 点
食料自給率を高めるべきか
2000年版
◆
私の
主張
食料自給率向上策は資源の浪費につながり、日本農業を滅ぼす
本間正義(成蹊大学教授)
失われた地域自給の再構築こそ食料の国内自給への第一歩となる
山下惣一(農民連合九州共同代表、作家)
◆
議論に勝つ
常識
食料自給率の低下と今後の政策を考えるための基礎知識
論 点
「ODA大国」は返上すべきか
2000年版
◆
私の
主張
人道のためではない――国益のためにこそODAが必要なのである
草野 厚(慶応義塾大学総合政策学部教授)
日本のODAは支配階級の蓄財に利用されるだけの無駄遣いの極致である
鷲見一夫(新潟大学法学部教授)
◆
議論に勝つ
常識
ODA増加の経緯と日本の役割を考えるための基礎知識
論 点
周辺事態法は違憲か合憲か
2000年版
◆
私の
主張
米軍支援は違憲――「専守防衛」さえ捨て、海外で武力行使をする国となる
水島朝穂(早稲田大学法学部教授)
米軍支援は集団的自衛権の範囲――その制限的行使は憲法上可能である
佐瀬昌盛(防衛大学校教授)
◆
議論に勝つ
常識
周辺事態法成立後の九条論議を考えるための基礎知識
論 点
日米安保体制をどう考えるか
2000年版
◆
私の
主張
日米安保の本質は「抑止」にあり――新ガイドラインはその実効性を高めた
岡本行夫(岡本アソシエイツ代表)
軍事的下請け体制の成立――新ガイドラインで露わになる戦略外交の不在
豊下楢彦(立命館大学教授)
◆
議論に勝つ
常識
周辺有事の際の日本の行動を知るための基礎知識
論 点
自衛隊の実力はどの程度か
2000年版
◆
私の
主張
自衛隊は優秀な戦闘集団だが、戦争の指揮を米国に一〇〇%依存している
兵頭二十八(評論家)
◆
議論に勝つ
常識
自衛隊は強いのか否か、その戦力を知るための基礎知識
論 点
TMD開発に参加すべきか
2000年版
◆
私の
主張
専守防衛に徹したTMD開発こそ、日本にとって最も現実的な選択である
志方俊之(帝京大学法学部教授・世界平和研究所研究顧問)
TMD参加は大浪費。日本の軍事力は弱まり、米国にとっては一石二鳥
田岡俊次(「AERA」スタッフライター、朝日新聞編集委員)
◆
議論に勝つ
常識
TMD導入と国産偵察衛星実現を考えるための基礎知識
論 点
北朝鮮にどう対応すべきか
2000年版
◆
私の
主張
北朝鮮という「革命国家」の存続を拒否する明確な政治的決断が必要である
長谷川慶太郎(経済評論家)
険悪な今こそ北朝鮮との対話を。日本も「包括アプローチ」を推進すべき
小此木政夫(慶応義塾大学法学部教授)
◆
議論に勝つ
常識
新米朝合意で変わる北朝鮮情勢を知るための基礎知識
論 点
金正日体制はいつまで続くか
2000年版
◆
私の
主張
金正日の“殺人政権”を倒すには北の人民の覚醒をうながすしかない
萩原 遼(フリージャーナリスト)
◆
議論に勝つ
常識
食糧危機は事実? 北朝鮮の実像を知るための基礎知識
論 点
自治体は米軍支援を拒めるか
2000年版
◆
私の
主張
自治体は住民の安全のために米軍支援を拒否する権限をもっている
森 英樹(名古屋大学大学院法学研究科教授)
◆
議論に勝つ
常識
ガイドライン下の自治体の権限を考えるための基礎知識
|
2006年版
|
2005年版
|
2004年版
|
2003年版
|
2002年版
|
|
2001年版
|
2000年版
|
1999年版
|
1998年版
|
1997年版
|
1999年版 全5論点 7論文
論 点
日韓関係はいかにあるべきか
1999年版
◆
私の
主張
韓国よ、経済危機のいまこそ“抗日”イデオロギーを捨てるべき
百瀬 格(韓国トーメン会長・社長)
◆
議論に勝つ
常識
金大中大統領時代の日韓の新しい関係を考えるための基礎知識
論 点
日米中関係はどうあるべきか
1999年版
◆
私の
主張
日米中は「三国志」ではなく「三辺的」に考える関係をめざすべき
船橋洋一(朝日新聞編集委員)
◆
議論に勝つ
常識
「米中新時代」――日本はどう対応すべきかを探るための基礎知識
論 点
ミサイル危機の本質は何か
1999年版
◆
私の
主張
米国、北朝鮮、イラク――国際政治の切札となったミサイルの「実射」
麻生 幾(作家)
◆
議論に勝つ
常識
ミサイルか衛星か――北朝鮮をめぐる安全保障を考えるための基礎知識
論 点
アジアの核不拡散は可能か
1999年版
◆
私の
主張
核兵器廃絶の提案は全て無視された――わが国が核実験を強行した理由
シッダールタ・シン(インド特命全権大使)
今後の問題は核使用の封じ込め――国際的な核懲罰体制を築くしかない
佐瀬昌盛(防衛大学校教授)
◆
議論に勝つ
常識
印・パの核実験を通してNPT体制の陥穽を考えるための基礎知識
論 点
新ガイドラインに問題はないか
1999年版
◆
私の
主張
いまや憲法解釈の変更なくして、新ガイドラインの実施などあり得ない
小林 節(慶応義塾大学法学部教授)
周辺事態法案が安保統帥権を確立し、憲法と民主主義を逸脱する危険
前田哲男(東京国際大学教授、ジャーナリスト)
◆
議論に勝つ
常識
周辺事態法で「有事」に生じる問題を考えるための基礎知識
|
2006年版
|
2005年版
|
2004年版
|
2003年版
|
2002年版
|
|
2001年版
|
2000年版
|
1999年版
|
1998年版
|
1997年版
|
1998年版 全12論点 17論文
論 点
憲法を改正すべきか
1998年版
◆
私の
主張
現憲法を貫く人権思想=多数派主義とアメリカニズムこそ誤謬の根源
西部 邁(「発言者」主幹)
現憲法に改正すべき点があっても、いま改正する必然性はどこにもない
古関彰一(獨協大学法学部教授)
◆
議論に勝つ
常識
憲法改正の新しい動きと根本問題を知るための基礎知識
論 点
日本周辺有事とは何か
1998年版
◆
私の
主張
新ガイドラインは安保実質改定を意図した「日米ウォー・マニュアル」だ
前田哲男(東京国際大学教授、ジャーナリスト)
集団的自衛権の行使を認めないのは法的にも政治的にも誤りである
北岡伸一(東京大学法学部教授)
◆
議論に勝つ
常識
日米新ガイドラインと集団的自衛権を考えるための基礎知識
論 点
沖縄は独立できるか
1998年版
◆
私の
主張
軍事面が強調されるが沖縄の地勢的優位は経済面にあり――独立は可能
上原康助(衆議院議員・元国土庁長官)
沖縄の独立は国益のみならず沖縄住民の安全・繁栄・福祉を著しく損なう
宝珠山 昇(元防衛施設庁長官)
◆
議論に勝つ
常識
沖縄独立論の背景とその系譜を知るための基礎知識
論 点
基地の応分負担は可能か
1998年版
◆
私の
主張
ヤマトの人々は沖縄に同情はするが基地を引き取る気などありはしない
池澤夏樹(作家)
◆
議論に勝つ
常識
特措法を検証し、沖縄経済の自立を探るための基礎知識
論 点
米中接近にどう対応すべきか
1998年版
◆
私の
主張
米中接近にビクつくなかれ――米中完全和解まで日本は静観するのが得策
田久保忠衛(杏林大学社会科学部教授・学部長)
◆
議論に勝つ
常識
日米中トライアングルの構造を理解するための基礎知識
論 点
中国経済は脅威か
1998年版
◆
私の
主張
中国の経済成長は今後一〇〜二〇年は続く――脅威論より協力が第一
矢吹 晋(横浜市立大学商学部教授)
中国経済大国論は幻想である――実態にそぐわない愚かな神話から脱せよ
渡辺利夫(東京工業大学工学部教授)
◆
議論に勝つ
常識
中国経済の現況を知り、今後の日本の対応を考えるための基礎知識
論 点
東アジア通貨危機の原因とは
1998年版
◆
私の
主張
東アジア通貨危機は安易にグローバリズムを受け入れた結果の象徴である
原 洋之介(東京大学東洋文化研究所教授)
◆
議論に勝つ
常識
東アジア通貨危機の背景とその行方を展望するための基礎知識
論 点
北朝鮮を援助すべきか
1998年版
◆
私の
主張
他国に人道支援を求める前に、北朝鮮はまず自国民に対し人道政策をとれ
萩原 遼(ジャーナリスト)
◆
議論に勝つ
常識
北朝鮮の食糧危機と日本人妻里帰り問題を考えるための基礎知識
論 点
尖閣諸島はどこの領土か
1998年版
◆
私の
主張
私が尖閣諸島に上陸した理由――この島こそ日本国家覚醒の橋頭堡である
西村眞悟(衆議院議員・弁護士)
尖閣諸島の領有権争いは棚上げしてこそ日中両国の国益に合致する
朱 建栄(東洋学園大学人文学部教授)
◆
議論に勝つ
常識
尖閣諸島をめぐる領有権問題の現状と今後を探るための基礎知識
論 点
歴史をどう教えるか
1998年版
◆
私の
主張
「自虐史観」と「反・自虐史観」の双方に見られる視野狭窄を糺す
林 健太郎(東京大学名誉教授・元参議院議員)
◆
議論に勝つ
常識
「自虐史観」論争と歴史教科書問題を考えるための基礎知識
論 点
ペルー事件の教訓とは何か
1998年版
◆
私の
主張
呪文的「平和的解決」ではペルー事件の醜態は何度でも繰り返される
首藤信彦(東海大学政治経済学部教授、国際紛争予防研究機構事務局長)
◆
議論に勝つ
常識
ペルー日本大使公邸占拠事件の経緯と教訓を知るための基礎知識
論 点
在外企業の危機管理の要諦とは
1998年版
◆
私の
主張
「危機意識」をもち続けることこそ在外企業が危機を回避する最大の戦略
牛場靖彦(危機管理コンサルタント)
◆
議論に勝つ
常識
ペルー事件に学び、今後の企業の危機管理を考えるための基礎知識
|
2006年版
|
2005年版
|
2004年版
|
2003年版
|
2002年版
|
|
2001年版
|
2000年版
|
1999年版
|
1998年版
|
1997年版
|
1997年版 全11論点 17論文
論 点
日米安保再定義は正しいか
1997年版
◆
私の
主張
二一世紀の世界情勢を見据えた日米安保の姿とは「日米協商」にあり
中西輝政(京都大学総合人間学部教授)
憲法第九条の精神に真っ向から挑戦する安保「再定義」を黙視するな
浅井基文(明治学院大学国際学部教授)
◆
議論に勝つ
常識
日米安保の変遷を知り、再定義の意味を考えるための基礎知識
論 点
集団的自衛権は行使できるか
1997年版
◆
私の
主張
「憲法上、集団的自衛権をも保有し、かつ行使できる」との解釈を確立せよ
佐瀬昌盛(防衛大学校社会科学教室教授)
集団的自衛権容認の矛盾――安全保障の基本は「人間の安全保障」にある
江橋 崇(法政大学法学部教授)
◆
議論に勝つ
常識
集団的自衛権と「日米防衛協力のための指針」に関する基礎知識
論 点
沖縄に米軍基地は必要か
1997年版
◆
私の
主張
沖縄への基地集中には合理的理由がある――政府は理解を得る努力を
志方俊之(帝京大学教授、元陸上自衛隊北部方面総監)
沖縄の米海兵隊は無用。ハワイへ移駐を要求し、移転費を出すのが最良
田岡俊次(「AERA」スタッフライター、朝日新聞編集委員)
◆
議論に勝つ
常識
沖縄の米軍基地の現状と縮小問題を考えるための基礎知識
論 点
沖縄県民の主張とは何か
1997年版
◆
私の
主張
沖縄の人々は基地問題について「理」と「人権」を第一義に行動した
又吉栄喜(作家)
◆
議論に勝つ
常識
沖縄の基地被害の実態と自立経済への道を探るための基礎知識
論 点
アジアの時代をどう考えるか
1997年版
◆
私の
主張
アジア的混沌を生き延びる知恵――自己のアイデンティティを確立せよ
野田宣雄(京都大学法学部教授)
アジアを普遍主義で律する危険――多様な地域・文明の共存しか道はない
原 洋之介(東京大学東洋文化研究所教授)
◆
議論に勝つ
常識
アジアと米国に挟まれた日本の進むべき道を探るための基礎知識
論 点
香港返還で中国は変わるか
1997年版
◆
私の
主張
香港返還後、中国はむしろ経済成長より一党独裁体制を最優先させる
長谷川慶太郎(経済評論家)
◆
議論に勝つ
常識
香港返還をめぐる内幕と中国脅威論の虚実を検証するための基礎知識
論 点
対中台関係の正しいあり方は
1997年版
◆
私の
主張
日本が“台湾音痴症候群”から脱却すべきときがきた
金 美齢(JET日本語学校校長)
当事者に任せるべき――台湾問題に日米が口を出してはならない理由
朱 建栄(東洋学園大学教授)
◆
議論に勝つ
常識
中台関係を見極め、日本の対応策を探るための基礎知識
論 点
北朝鮮にどう対応すべきか
1997年版
◆
私の
主張
北朝鮮「軟着陸」論の甘さ――日朝交渉は金正日体制崩壊後にすべし
佐藤勝巳(現代コリア研究所所長)
取材・情報分析を徹底すれば、北朝鮮「崩壊」「有事」はないとわかるはず
重村智計(毎日新聞論説委員)
◆
議論に勝つ
常識
緊迫する北朝鮮の内実と日本の対応を探るための基礎知識
論 点
従軍慰安婦への補償は適切か
1997年版
◆
私の
主張
元日本軍「慰安婦」に対する補償は日本国家が行わなければ意味がない
戸塚悦朗(弁護士、日弁連海外調査特別委員)
◆
議論に勝つ
常識
従軍慰安婦への「償い」方をめぐる論議に関する基礎知識
論 点
日本は領土を主張すべきか
1997年版
◆
私の
主張
領土問題は日米同盟を最大の武器に個別的対応で臨むことが肝要
岡崎久彦(博報堂、千代田化工特別顧問)
◆
議論に勝つ
常識
竹島、尖閣諸島、北方領土の領有権問題を考えるための基礎知識
論 点
歴史認識は共有できるか
1997年版
◆
私の
主張
日中、日韓二国間の歴史認識の共有などありえない
西尾幹二(電気通信大学教授、評論家)
◆
議論に勝つ
常識
国家間の歴史認識の違いを克服する道を探るための基礎知識
|
2006年版
|
2005年版
|
2004年版
|
2003年版
|
2002年版
|
|
2001年版
|
2000年版
|
1999年版
|
1998年版
|
1997年版
|
▲上へ
Copyright Bungeishunju Ltd.