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2005年版 全84論点 125論文
論 点
日本は格差社会になるか
2005年版
◆
私の
主張
「努力が酬われる社会」の正体は、弱者が命を危険にさらす究極の社会
内橋克人(経済評論家)
見せかけの所得格差に惑わされるな。規制改革が公平な社会をつくる
八代尚宏(日本経済研究センター理事長)
◆
議論に勝つ
常識
[格差社会についての基礎知識]
所得格差の拡大は日本社会をどう変えるのか?
論 点
中国の反日にどう対処するか
2005年版
◆
私の
主張
「位負け外交」を改めないかぎり、中国の反日も海洋侵犯もつづく
櫻井よしこ(ジャーナリスト)
反日をなじる前に日本人こそ「中国脅威論」の過熱ぶりを反省すべきである
莫 邦富(ジャーナリスト)
◆
議論に勝つ
常識
[中国の反日についての基礎知識]
なぜ中国で反日事件が続発するのか?
論 点
危機を突破する経営哲学とは
2005年版
◆
私の
主張
変化の時代に求められるトップの要件は倫理と常識と良識である
丹羽宇一郎(伊藤忠商事会長)
◆
議論に勝つ
常識
[企業トップの世代交代についての基礎知識]
企業トップの若返りは進んでいるのか?
論 点
児童虐待はなくせるか
2005年版
◆
私の
主張
児童虐待―否認の構造。悲劇はなくならないと認めることから始まる
天童荒太(作家)
◆
議論に勝つ
常識
[児童虐待についての基礎知識]
改正児童虐待防止法で子どもを救えるか?
論 点
成果主義を強化すべきか
2005年版
◆
私の
主張
新入社員に給料の格差をつけてどうする――成果主義が若者の意欲を削ぐ
高橋伸夫(東京大学大学院経済学研究科教授)
◆
議論に勝つ
常識
[成果主義についての基礎知識]
成果主義は日本に定着するのか?
論 点
アメリカはどこへ向かうか
2005年版
◆
私の
主張
テロとの対決を避ける柔軟路線が惨事を招く。同盟国はいまこそ団結を
デイヴィッド・フラム(米シンクタンクAEI研究員)
世界の安定に不可欠な力をもつ米国は国際協調主義を決断せざるをえない
ジョン・アイケンベリー(米プリンストン大学教授)
◆
議論に勝つ
常識
[アメリカの行方についての基礎知識]
アメリカが内部に抱えこんだ危機とは?
論 点
日米同盟はどうあるべきか
2005年版
◆
私の
主張
長期的視野に立てば日米関係の強化は国益につながらない
佐伯啓思(京都大学大学院人間・環境学研究科教授)
試される複眼的な外交力――軍事に特化した日米同盟には展望がない
姜 尚中(東京大学大学院情報学環教授)
中国が民主化するまでは日米同盟の強化以外に日本の選択肢はない
中西輝政(京都大学総合人間学部教授)
◆
議論に勝つ
常識
[日米同盟についての基礎知識]
日本はこのまま「帝国」に追従するのか?
論 点
アメリカをどう読むか
2005年版
◆
私の
主張
「草の根(グラスルーツ)」がアメリカを動かす――ポスト・リベラルの新しい現実
吉原欽一(アジア・フォーラム・ジャパン(AFJ)理事長)
◆
議論に勝つ
常識
[アメリカの世論形成についての基礎知識]
アメリカの世論はどうやって作られるのか?
論 点
テロの論理とは何か
2005年版
◆
私の
主張
外国軍の存在そのものが元凶――イラクで暴力が蔓延する理由
酒井啓子(アジア経済研究所地域研究センター参事)
◆
議論に勝つ
常識
[テロの論理についての基礎知識]
イラクの治安はなぜよくならないのか?
論 点
イラク復興支援は国益か
2005年版
◆
私の
主張
対応さえ誤らなければイラクの自衛隊は世界経済の安定に大きく貢献する
大野元裕(中東調査会上席研究員)
◆
議論に勝つ
常識
[中東のエネルギー事情についての基礎知識]
なぜ中東の安定が日本にとって重要なのか?
論 点
日朝正常化に展望はあるか
2005年版
◆
私の
主張
近づく北朝鮮の体制崩壊。拙速な国交正常化は日米同盟の解消を意味する
重村智計(早稲田大学国際教養学部教授)
◆
議論に勝つ
常識
[対北朝鮮政策についての基礎知識]
六カ国協議の行方はどうなるのか?
論 点
拉致被害者はいつ取返せるか
2005年版
◆
私の
主張
拉致問題の幕引きは許さない。政府は最後の一人まで救出する義務がある
横田 滋(「『北朝鮮による拉致』被害者家族連絡会」代表)
経済制裁は弱者を苦しめるだけ――援助こそが北を動かすカードである
朴 一(大阪市立大学経済学部教授)
◆
議論に勝つ
常識
[拉致問題についての基礎知識]
拉致被害者は全部で何人いるのか?
論 点
米軍再編は何を変えるか
2005年版
◆
私の
主張
在外米軍の削減は東アジアの不安定化をもたらす恐れがある
村井友秀(防衛大学校教授)
◆
議論に勝つ
常識
[米軍再編についての基礎知識]
在日米軍再編で日本の果たすべき役割とは?
論 点
いまなぜ憲法改正なのか
2005年版
◆
私の
主張
集団的自衛権を認め、国際安全保障に参画する決意を追加条項で示せ
村田晃嗣(同志社大学法学部助教授)
海外派兵は決定的違憲。九条を堅持し、自衛隊は墨守・非攻に徹すべし
小林正弥(千葉大学法経学部教授)
◆
議論に勝つ
常識
[憲法改正についての基礎知識]
「憲法改正」の準備はどこまで進んでいるか?
論 点
自衛隊の海外派遣の意味とは
2005年版
◆
私の
主張
自衛隊の海外活動は国際責務。だからといって憲法を逸脱することはない
石破 茂(衆議院議員、前防衛庁長官)
◆
議論に勝つ
常識
[自衛隊海外派遣についての基礎知識]
新「防衛大綱」で自衛隊はどう変わるのか?
論 点
日米地位協定をどう見直すか
2005年版
◆
私の
主張
運用の改善はもう限界。地位協定を改定しなければ沖縄県民の犠牲が続く
稲嶺惠一(沖縄県知事)
◆
議論に勝つ
常識
[日米地位協定についての基礎知識]
政府はなぜ地位協定「改定」に消極的なのか?
論 点
有事に住民を守れるか
2005年版
◆
私の
主張
国の有事体制は脆弱。知事に指揮権を集中させ地域の判断で住民を守れ
梶原 拓(岐阜県知事)
◆
議論に勝つ
常識
[有事法制についての基礎知識]
国民保護法とはどんな法律か?
論 点
日本のテロ対策は大丈夫か
2005年版
◆
私の
主張
現行有事法制ではテロに対処できない――緊急事態対処法の制定を急げ
佐々淳行(評論家、初代内閣官房安全保障室長)
◆
議論に勝つ
常識
[テロ対策についての基礎知識]
予測不能なテロ攻撃。日本の対策の現状は?
論 点
21世紀のリーダーの条件とは
2005年版
◆
私の
主張
独立国家としての矜持を持ち、日本伝統の「共生の思想」を世界に発信せよ
額賀福志郎(衆議院議員)
理想の政治家は「すべき論」と「できる論」の緊張関係のはざまで屹立する
中川秀直(衆議院議員、自民党国会対策委員長)
構造改革以後――リーダーには文明の方向を定める能力が必要である
谷垣禎一(財務大臣)
日本および日本人とは何かを個人がもう一度問い直す――教育こそ最優先課題
中川昭一(経済産業大臣)
確たる信念を持ち、たじろがず、リスクを負う覚悟で臨む。それが決断力の要諦
安倍晋三(衆議院議員、自民党幹事長代理)
「少子社会」を改革の前提にし、能力と意思ある人々を結集すべきとき
野田聖子(衆議院議員)
自己を犠牲にして社会に尽くす強い意志だけが「日本の丸洗い」を可能にする
野田佳彦(衆議院議員)
本当の命すら捨てる覚悟があるサムライになり、「尊厳ある日本」を実現したい
前原誠司(衆議院議員)
痛みを伴う政策が必要な時代。リーダーには徹底した透明性が求められる
田原総一朗(ノンフィクション作家)
◆
議論に勝つ
常識
日本政治の新しい流れ
日本政治の新しい流れ
論 点
「一億総保守化」は本当か
2005年版
◆
私の
主張
戦後日本の思想の混乱を糺す――アメリカニズムは左翼である
西部 邁(「発言者」主幹、秀明大学学頭)
◆
議論に勝つ
常識
[保守主義についての基礎知識]
日本とアメリカはどのくらい保守化しているのか?
論 点
二大政党制は実現するか
2005年版
◆
私の
主張
力量と器量を備えた人材の輩出なしに活力ある二大政党政治など望めない
内田 満(早稲田大学名誉教授、政策研究大学院大学客員教授)
◆
議論に勝つ
常識
[二大政党制についての基礎知識]
日本は米国、英国のような二大政党制になるか?
論 点
大政治家がなぜ生まれないか
2005年版
◆
私の
主張
日本政治の限界か――世襲と政経塾が小粒な政治家を輩出させる
岩見隆夫(毎日新聞東京本社編集局特別顧問)
◆
議論に勝つ
常識
[世襲議員についての基礎知識]
世襲議員と政経塾出身議員はどのくらいいるのか?
論 点
中国経済は失速するか
2005年版
◆
私の
主張
巨象・中国を失業者の大群が襲う――ハードクラッシュの可能性も
渡辺利夫(拓殖大学国際開発学部教授)
中国バブルは抑制できる――内需拡大で北京五輪までは高度成長が続く
沈 才彬(三井物産戦略研究所中国経済センター長)
◆
議論に勝つ
常識
[中国経済についての基礎知識]
成長率九%超。中国経済の実力をどう見るか?
論 点
FTAの人材自由化の是非は
2005年版
◆
私の
主張
外国人看護・介護職員は時代の要請――受け入れ環境の整備を急ぐべき
立花 宏(日本経団連専務理事)
安い働き手として外国人看護師を受入れたら日本の労働条件の低下を招く
岡谷恵子(日本看護協会専務理事)
◆
議論に勝つ
常識
[外国人労働力導入についての基礎知識]
FTAで外国人労働力の受け入れは進むのか?
論 点
景気回復は本物か
2005年版
◆
私の
主張
「気がつけば人手不足」の時代が到来――個人消費も回復が持続
河野龍太郎(BNPパリバ証券経済調査部長・チーフエコノミスト)
個人消費の回復は、期待が先行。税や年金の負担増で冷え込みは必至
上野泰也(みずほ証券チーフマーケットエコノミスト)
◆
議論に勝つ
常識
[景気回復についての基礎知識]
微妙な景気の先行き。主要エコノミストの予測は?
論 点
金融再生は完了したか
2005年版
◆
私の
主張
ペイオフ解禁の準備はほぼ完了――課題は銀行破綻処理制度の確立
小林慶一郎(経済産業研究所研究員)
◆
議論に勝つ
常識
[金融再生についての基礎知識]
三大メガバンク誕生で大手銀行の再編は終わるか?
論 点
地域金融は再生できるか
2005年版
◆
私の
主張
公的資金の予防的注入は非効率な地銀を延命させ再編を遅らせる恐れあり
川本裕子(早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授)
◆
議論に勝つ
常識
[地域金融の再生についての基礎知識]
地銀の再編・統合はどこまで進んだか?
論 点
消費税は引き上げるべきか
2005年版
◆
私の
主張
少子・高齢社会では「広く公平な負担」を求める消費税の引き上げは当然
石 弘光(税制調査会会長、一橋大学学長)
高齢者に厳しく、巨大輸出企業に甘い消費税の引き上げは許せない
湖東京至(関東学院大学法科大学院教授)
◆
議論に勝つ
常識
[消費税率引き上げについての基礎知識]
消費税引き上げ論がなぜタブーでなくなったのか?
論 点
納税者番号制を導入すべきか
2005年版
◆
私の
主張
過剰な期待は禁物だが、納税者番号は税務行政の公平・効率化に不可欠
森信茂樹(政策研究大学院大学客員教授)
納番制に合理的理由などない――真意は国民監視システムの導入である
石村耕治(白鴎大学大学院法学研究科長)
◆
議論に勝つ
常識
[納税者番号制についての基礎知識]
納税者番号制のメリットとデメリットは?
論 点
伸びる会社はどこが違うか
2005年版
◆
私の
主張
価値創造を目指す変革――それが成長を続ける条件である
カルロス・ゴーン(日産自動車社長・CEO)
◆
議論に勝つ
常識
[勝ち組企業についての基礎知識]
勝ち組と負け組の分かれ目はどこか?
論 点
若年失業者をどうするか
2005年版
◆
私の
主張
爆発的に増える「ニート」。フリーターにもなれない若者たちを支援せよ
玄田有史(東京大学社会科学研究所助教授)
◆
議論に勝つ
常識
[ニートとフリーターについての基礎知識]
若者は働く場がないのか、働く気がないのか?
論 点
内部告発者は守られるか
2005年版
◆
私の
主張
たとえ「裏切り者」のレッテルを貼られても、私はまた告発する
水谷洋一(西宮冷蔵社長)
◆
議論に勝つ
常識
[内部告発についての基礎知識]
公益通報者保護法は内部告発をしやすくするか?
論 点
郵政民営化は何を目指すか
2005年版
◆
私の
主張
郵政民営化は国民の利便を高め、自由で活力ある社会をつくる黒船である
竹中平蔵(経済財政・郵政民営化担当大臣)
弱者にツケを回し外資の日本支配を強める、郵政民営化は亡国のシナリオ
荒井広幸(参議院議員)
◆
議論に勝つ
常識
[郵政民営化についての基礎知識]
民営化で郵政事業の何がどう変わるのか?
論 点
道路公団民営化の今後は
2005年版
◆
私の
主張
債務返済と新規建設の両立は可能――道路公団は一流企業に生まれ変わる
近藤 剛(日本道路公団総裁)
こんな民営化では不採算道路は造られ続け借金は増える一方
田中一昭(拓殖大学政経学部教授)
◆
議論に勝つ
常識
[道路公団民営化についての基礎知識]
民営化で道路事業の効率化と債務返済は進むのか?
論 点
NPOの信頼性を高めるには
2005年版
◆
私の
主張
悪徳法人を排除するため行政の監視を強めるのはNPOの自殺に等しい
松原 明(シーズ=市民活動を支える制度をつくる会 事務局長)
◆
議論に勝つ
常識
[NPOについての基礎知識]
濫立するNPO。健全な市民パワーは育つのか?
論 点
分権時代の補助金のあり方は
2005年版
◆
私の
主張
義務教育費を国が負担してこそ国家一〇〇年の土台が築かれる
樋口恵子(評論家、東京家政大学名誉教授)
地方の裁量を生かすためにも義務教育費の国庫負担は廃止すべきである
松沢成文(神奈川県知事)
◆
議論に勝つ
常識
[三位一体改革についての基礎知識]
単なる数合わせでない三位一体改革は実現するか?
論 点
道州制は実現可能か
2005年版
◆
私の
主張
言葉が独り歩きする道州制。まずは現行法で可能な広域連合を活用せよ
新藤宗幸(千葉大学法経学部教授)
◆
議論に勝つ
常識
[道州制についての基礎知識]
北海道特区構想にみる道州制実現を阻む壁とは?
論 点
市町村合併は何をもたらすか
2005年版
◆
私の
主張
国の言いなりに合併を進めれば最後に泣きを見るのは地方の住民である
松島貞治(長野県伊那郡泰阜村村長)
市町村には多大な権限あり。それに見合う組織強化こそ合併の大義名分
小西砂千夫(関西学院大学経済学研究科・産業研究所教授)
◆
議論に勝つ
常識
[市町村合併についての基礎知識]
何が市町村合併の成否を分けているのか?
論 点
自主課税に問題はないか
2005年版
◆
私の
主張
特定の者を狙い撃ちする自治体の法定外税に法的疑義あり
中里 実(東京大学大学院法学政治学研究科教授)
◆
議論に勝つ
常識
[法定外税についての基礎知識]
自治体の自主課税権はどこまで認められるのか?
論 点
個人情報流出は防げるか
2005年版
◆
私の
主張
現行法ではヤフーBB事件の再発は防げない――個人情報窃盗罪の新設を
堀部政男(中央大学法学部教授)
◆
議論に勝つ
常識
[個人情報流出についての基礎知識]
情報の持ち出し行為にどう歯止めをかけるか?
論 点
デジタル時代の著作権保護は
2005年版
◆
私の
主張
知的財産立国を成功させる戦略のカギは情報モラルの向上である
眞柄泰利(マイクロソフト執行役常務)
◆
議論に勝つ
常識
[著作権保護についての基礎知識]
続発する違法コピーを防ぐことはできるか?
論 点
ネット世論は市民権を得たか
2005年版
◆
私の
主張
激変するメディア環境――「便所の落書き」が「世論」になるとき
北田暁大(東京大学大学院情報学環助教授)
◆
議論に勝つ
常識
[2ちゃんねるについての基礎知識]
ネット上の世論とどうつき合ったらよいのか?
論 点
発明の対価は安すぎるか
2005年版
◆
私の
主張
チームワークから独自技術は生まれない――個人に報いるのは当然である
中野不二男(ノンフィクション作家)
発明はチームプレーの成果――個人への高額報酬は日本になじまない
森永卓郎(UFJ総合研究所経済・社会政策部部長兼主席研究員)
◆
議論に勝つ
常識
[発明の対価についての基礎知識]
職務発明をめぐる訴訟がなぜ頻発しているのか?
論 点
日本の技術は大丈夫か
2005年版
◆
私の
主張
失敗の原因を究明する方法に欠陥あり――技術者の集団主義を排す
畑村洋太郎(東京大学名誉教授、工学院大学国際基礎工学科教授)
◆
議論に勝つ
常識
[日本の宇宙開発についての基礎知識]
日本のロケットはなぜ落ちるのか?
論 点
食料自給率は上げられるか
2005年版
◆
私の
主張
拝啓 農水省殿。産直ブランド米はなんでこんなに高いんですか
村野まさよし(コラムニスト)
◆
議論に勝つ
常識
[食料自給率についての基礎知識]
農政の転換で食料自給率は向上するか?
論 点
核燃料サイクルをどうするか
2005年版
◆
私の
主張
核燃料サイクルは不可欠な電力資源――妨害こそコストの浪費である
上坂冬子(作家)
核燃料再処理は電力会社の自己責任で判断すべき。国は事業から撤退せよ
八田達夫(国際基督教大学国際関係学科教授)
◆
議論に勝つ
常識
[核燃料サイクルについての基礎知識]
原発が排出し続ける使用済み核燃料をどうするか?
論 点
新エネルギーを推進すべきか
2005年版
◆
私の
主張
経済と環境を救う自然エネルギーを政策の本流に位置づけよ
飯田哲也(環境エネルギー政策研究所所長)
補助金で代替エネルギーを開発しても、それは資源の二重の浪費
槌田 敦(名城大学経済学部教授)
◆
議論に勝つ
常識
[新エネルギーについての基礎知識]
新エネルギーの実用化はどこまで進んでいるか?
論 点
リサイクルはどこまで可能か
2005年版
◆
私の
主張
わが町のごみ分別は三四種類。やればできる究極のごみゼロ社会
笠松和市(徳島県勝浦郡上勝町長)
◆
議論に勝つ
常識
[資源リサイクルについての基礎知識]
資源リサイクルは産業として機能するか?
論 点
新種の感染症の発生原因とは
2005年版
◆
私の
主張
バイオテロ、ブタの臓器移植…。文明の発達が新感染症を蔓延させる
山内一也(東京大学名誉教授)
◆
議論に勝つ
常識
[新型感染症についての基礎知識]
なぜ新たな感染症が次々と発生するのか?
論 点
少子化に有効な対策はあるか
2005年版
◆
私の
主張
「子育て基金」を創設し、子のあるなしにかかわらず育児負担を共有させよ
金子 勇(金子勇)
◆
議論に勝つ
常識
[少子化についての基礎知識]
人口減少によって社会はどう変わるのか?
論 点
定年を延長すべきか
2005年版
◆
私の
主張
能力ある高齢者にもっと仕事を。年齢差別禁止法が日本を救う
和田秀樹(精神科医)
老害が日本をダメにする――世代交代こそが最大の雇用対策だ
荒谷紘毅(東京商工リサーチ情報事業統轄本部取締役本部長)
◆
議論に勝つ
常識
[定年延長についての基礎知識]
六五歳定年制は日本社会に定着するか?
論 点
年金は保険方式か税方式か
2005年版
◆
私の
主張
年金制度が理解されないのは政府が「税」を保険料と強弁するからである
西沢和彦(日本総合研究所調査部経済・社会政策研究センター主任研究員)
負担と給付が明確な「保険方式」こそ、将来の年金財政を安定させる
堀 勝洋(上智大学法学部教授)
◆
議論に勝つ
常識
[年金改革についての基礎知識]
「未納」で荒れた〇四年年金改革。何が変わった?
論 点
介護保険をどう見直すか
2005年版
◆
私の
主張
介護保険の大矛盾――制度導入前のほうが手厚い介護を受けられた
増子忠道(医師)
◆
議論に勝つ
常識
[介護保険制度改革についての基礎知識]
早くも財政悪化。給付と負担をどう調整するか?
論 点
高齢者虐待を防ぐ方法とは
2005年版
◆
私の
主張
介護後進国日本の実態――高齢者虐待防止法の制定が急務
高崎絹子(東京医科歯科大学大学院教授)
◆
議論に勝つ
常識
[高齢者虐待についての基礎知識]
何が介護者を虐待に追いつめるのか?
論 点
医療過誤をどう減らすか
2005年版
◆
私の
主張
医療事故防止の第一歩はミス隠しの追放――交通事故激減の実績に学べ
石川寛俊(弁護士)
◆
議論に勝つ
常識
[医療過誤についての基礎知識]
なぜ医療過誤の続発を食い止められないのか?
論 点
大学病院のどこが問題か
2005年版
◆
私の
主張
無益な研究、猟奇犯罪、詭弁のはびこる実態――大学病院全廃論
南淵明宏(大和成和病院心臓外科部長)
大学病院はまだ自己改革の余地がある。予算不足は言い訳にすぎない
西村周三(京都大学大学院経済学研究科教授)
◆
議論に勝つ
常識
[大学病院改革についての基礎知識]
市場原理の導入で医療の質は向上するのか?
論 点
脳卒中対策はどこまで進んだか
2005年版
◆
私の
主張
「発症後三時間」に対応できる態勢をつくれれば脳卒中は怖くない
橋本洋一郎(熊本市立熊本市民病院神経内科部長)
◆
議論に勝つ
常識
[脳卒中対策についての基礎知識]
長嶋監督はなぜ驚異的な回復を遂げたのか?
論 点
産婦人科医療はこれでよいか
2005年版
◆
私の
主張
産婦人科は日本型医療の縮図。「胎児廃棄」の陰に特殊な医療システムあり
長屋 憲(吉祥寺南町診療所長)
◆
議論に勝つ
常識
[産婦人科医療についての基礎知識]
胎児の尊厳はなぜ軽視されてきたのか?
論 点
臓器移植法をどう変えるか
2005年版
◆
私の
主張
無理な生体肝移植を減らすためにも脳死臓器提供の要件を緩和すべきだ
河野太郎(衆議院議員、自民党副幹事長)
「脳死」の患者は死んでいない。自己決定を無視した臓器摘出はできない
光石忠敬(弁護士)
◆
議論に勝つ
常識
[臓器移植法見直しについての基礎知識]
現行法は重症患者の生きる権利を奪っているか?
論 点
ヒト胚利用は許されるか
2005年版
◆
私の
主張
「ヒト胚の尊厳」を理由に難病治療の可能性の芽をつぶすべきではない
垣添忠生(国立がんセンター総長)
ヒト胚利用の恩恵が、いかに多大でも、「倫理」をしのぐことにはならない
鷲田清一(大阪大学大学院文学研究科教授)
◆
議論に勝つ
常識
[ヒトクローン胚についての基礎知識]
ヒトクローン胚を使えば何が可能になるのか?
論 点
結婚しない女が増えたわけは
2005年版
◆
私の
主張
〈三〇代・未婚・子なし〉は仕事と結婚に引き裂かれた女たちの防衛である
小倉千加子(心理学者)
◆
議論に勝つ
常識
[女性の晩婚化についての基礎知識]
なぜ結婚したいのにしない男女が増えているのか?
論 点
男女の区別は差別か
2005年版
◆
私の
主張
本来の男女共同参画から逸脱した「性差否定」は思想統制である
林 道義(東京女子大学文理学部教授)
ジェンダー・フリーとは「性差否定」ではなく「性差別の否定」である
伊藤公雄(大阪大学人間科学部教授)
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議論に勝つ
常識
[ジェンダーフリーについての基礎知識]
ジェンダーフリー見直しの動きはなぜ起きたのか?
論 点
性犯罪をどう減らすか
2005年版
◆
私の
主張
レイプをなくすには気位の高い女とそれを好む男を増やすしか手がない
遙 洋子(タレント、作家)
◆
議論に勝つ
常識
[性犯罪についての基礎知識]
刑法大改正で性犯罪大国の汚名は返上できるか?
論 点
子供の凶悪犯罪はなぜ増える
2005年版
◆
私の
主張
教育を誤れば国が滅びる――子供に善悪を教えるのは大人の一番の役割
小出義雄(佐倉アスリート倶楽部代表取締役兼監督)
躾と虐待を勘違いする子育ての危険――キレやすい子には理由がある
小林 剛(武庫川女子大学大学院教授)
◆
議論に勝つ
常識
[少年犯罪についての基礎知識]
凶悪犯罪の低年齢化に歯止めはきくか?
論 点
教育基本法をどう変えるか
2005年版
◆
私の
主張
教育基本法の改正に欠かせないのは「公」と「私」のバランスの原理である
松本健一(麗澤大学国際経済学部教授)
◆
議論に勝つ
常識
[教育基本法改正についての基礎知識]
愛国心教育で教育現場を荒廃から救えるか?
論 点
小学校の英語教育は必要か
2005年版
◆
私の
主張
二言語併用社会の幻想――小学校の「英会話ごっこ」など即刻やめよ
斎藤兆史(東京大学大学院総合文化研究科助教授)
三人のわが子を国際スクールに通わせた確信――早期英語教育は正しい
唐須教光(慶応義塾大学文学部教授)
◆
議論に勝つ
常識
[早期英語教育についての基礎知識]
小学校の英語必修化は役に立つか?
論 点
新型学校は成功するか
2005年版
◆
私の
主張
学校はサービス業。株式会社立中学校は消費者に上質の教育を提供する
鳥海十児(朝日学園代表取締役社長)
新時代のリーダーを育成するため、経済界が創る中高一貫校の設計図
磯部 克((財)海陽学園設立準備財団理事(事務局長))
◆
議論に勝つ
常識
[教育改革についての基礎知識]
競争原理の導入は教育の質を高めるか?
論 点
公立大学の使命とは何か
2005年版
◆
私の
主張
首都大学東京に潜む陥穽――「実学」重視が招く研究力と教育力の衰微
茂木俊彦(東京都立大学学長)
首都大学東京はアジアの主要都市の立場を主張できる人材を養成する
西澤潤一(岩手県立大学学長)
◆
議論に勝つ
常識
[公立大学改革についての基礎知識]
公立大学改革で何が変わるのか?
論 点
警察の威信は回復できるか
2005年版
◆
私の
主張
「愛される警察」で職務が務まるか――コワモテでなければ市民は守れない
黒木昭雄(警察ジャーナリスト)
◆
議論に勝つ
常識
[警察不信についての基礎知識]
あいつぐ捜査ミス、不祥事の根本原因は何か?
論 点
法曹大増員で何が起きるか
2005年版
◆
私の
主張
不可解な弁護士大増員――アメリカ型の濫訴社会をつくる危険あり
鈴木仁志(弁護士)
◆
議論に勝つ
常識
[法曹大増員についての基礎知識]
訴訟が増えれば社会正義は実現されるのか?
論 点
裁判員制度は機能するか
2005年版
◆
私の
主張
市民参加の司法ができる――裁判員は被害者の声を伝える伝道師になれ
片山徒有(あひる一会代表)
裁判員制度には数々の憲法違反あり。裁判の実際にも適応できない
大久保太郎(元東京高等裁判所判事)
◆
議論に勝つ
常識
[裁判員制度についての基礎知識]
裁判員制度開始まであと五年。何が課題か?
論 点
犯罪被害者をどう救済するか
2005年版
◆
私の
主張
地下鉄サリンから一〇年。いまだ国の支援を得られない私たちの現在
高橋シズヱ(「地下鉄サリン事件被害者の会」代表世話人)
◆
議論に勝つ
常識
[犯罪被害者支援についての基礎知識]
オウム被害者の支援はどこまで進んだか?
論 点
戦争報道をどう読むか
2005年版
◆
私の
主張
プロパガンダに騙されるな――マスコミは問題を単純化して真実を隠す
安田純平(フリージャーナリスト)
◆
議論に勝つ
常識
[戦争報道についての基礎知識]
戦争報道は客観的事実を伝えているか?
論 点
言論の自由かプライバシーか
2005年版
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私の
主張
フェアであることを忘れたメディアに報道の使命は果たせない
猪瀬直樹(作家)
◆
議論に勝つ
常識
[メディア規制についての基礎知識]
「週刊文春」出版差し止め事件の教訓とは?
論 点
「わいせつ」の基準はどこか
2005年版
◆
私の
主張
健全か否かは「お上」が決める――わいせつコミック裁判の横暴
藤本由香里(評論家)
◆
議論に勝つ
常識
[わいせつ規制についての基礎知識]
「わいせつ」出版物は規制されるべきなのか?
論 点
皇室のあるべき姿とは
2005年版
◆
私の
主張
「個人を尊重する皇室」が、皇室の存在意義そのものを揺るがす理由
原 武史(明治学院大学国際学部教授)
皇太子ご夫妻は優れた外交官――親善外交を阻むのは国家の損失
兵藤長雄(東京経済大学大学院教授、元駐ポーランド大使)
外交交渉を皇室が補完するのは憲法に逸脱する。「私」の希望は慎むべき
高橋 紘(静岡福祉大学教授)
◆
議論に勝つ
常識
[女帝と皇室外交についての基礎知識]
「人格の否定」発言で皇室の何が問われたのか?
論 点
文化財保存に決め手はあるか
2005年版
◆
私の
主張
美しく老いさせる――先端技術に頼らず壁画保存法に英知の結集を
平山郁夫(東京芸術大学学長)
◆
議論に勝つ
常識
[文化財保存についての基礎知識]
高松塚・キトラの教訓を第三の壁画に生かせるか?
論 点
妙な日本語がなぜ広まるのか
2005年版
◆
私の
主張
コンビニ敬語は口下手文化の帰結――形が変わって生き残る
金田一秀穂(杏林大学教授、日本語学者)
◆
議論に勝つ
常識
[コンビニ敬語についての基礎知識]
コンビニ敬語はどこまで広がるのか?
論 点
いまなぜ田舎暮らしなのか
2005年版
◆
私の
主張
定年帰農のすすめ――団塊世代のふるさと回帰で人も地方も蘇る
立松和平(作家、ふるさと回帰支援センター理事長)
豊かな自然、純朴な人情――定年帰農に要注意。甘い幻想は捨てなさい
高橋秀実(ノンフィクションライター)
◆
議論に勝つ
常識
[田舎暮らしについての基礎知識]
「定年帰農」の実際とは?
論 点
外見の差別をどうなくすか
2005年版
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私の
主張
差別は教育の失敗。就学前から善悪を教えなければ人の痛みはわからない
藤井輝明(熊本大学医学部教授)
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議論に勝つ
常識
[外見の差別についての基礎知識]
「見た目」と「心」、大事なのはどちらか?
論 点
全面禁煙化はファッショか
2005年版
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私の
主張
私は戦う。酒やクルマを野放しにして喫煙者差別するファシストたちと
小谷野 敦(国際日本文化研究センター客員助教授)
◆
議論に勝つ
常識
[禁煙についての基礎知識]
たばこは本当に身体に悪いのか?
論 点
温泉文化は守れるか
2005年版
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私の
主張
偽装事件の根は泉質に無関心な旧い世代にある。温泉の定義見直しが必要
松田忠徳(旅行作家、札幌国際大学教授)
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議論に勝つ
常識
[温泉騒動についての基礎知識]
温泉不祥事の元凶は何か?
論 点
プロ野球は再生できるか
2005年版
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私の
主張
球団を減らすなど論外。球界改革は巨人一極集中の解体と地方分権から
二宮清純(スポーツジャーナリスト)
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議論に勝つ
常識
[球界再編についての基礎知識]
球界再編はどこまで進むか?
論 点
企業とスポーツの良い関係は
2005年版
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私の
主張
企業の地域貢献の悲しい実態――沖縄のサッカーチームで起こったこと
加藤 久(サッカー解説者)
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議論に勝つ
常識
[日本サッカー界についての基礎知識]
“Jリーグを目指す”とはどういうことなのか?
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